○○の「教科書」って響きに惹かれるのは、なぜだろう?
私の夢は、本を書くことと決め、夢リストに残しています。
その結果、本の読み方が、読者目線から、著者目線に少しずつスライドしていることを感じるようになりました。
なぜ、この著者は、この本を書いたのだろうか。
どれぐらいの思いが秘められた一冊なのだろうか。
あくまでも推測にすぎませんが、考える癖がついてきました。
『本を出したい人の教科書 ベストセラーの秘密がここにある』吉田浩
出版の世界と言えば、出版社、編集者、著者、そして、読者の関係だけを想像していた私には、出版プロデューサーという役割が新鮮に感じました。
この本の著者の「ジャイアン」こと吉田浩さんは、今までの実績をベースにしながら、文章を書くコツまでシンプルにまとめてくれていることに驚きました。
「名文ではなく明文で書く」ということです。
明文の3条件
難しいことを易しく、
易しいことをおもしろく、
おもしろいことを深く書く。
これで文章がうまくなると断言しています。私も、表現に凝りたくなったり、言い回しを工夫しようとしがちです。
「いい本」とは、読者が幸せになり、作家がもっと幸せになる本。
ドラッカー的な言葉ですが、実に、出版という世界を物語る言葉です。
読者を意識しなければいけませんが、書きたいこと、伝えたいことを蔑ろにしてもいけません。
タイトルの付け方、マーケティング手法、売り方まで、本当に書くだけでなく、その前後までしっかりと書かれている点は、とても学びの多い一冊でした。
出版に向けて企画書を書くというのは、絶対的なミッションです。
今、企画書を前に、少しずつ、私も前に向かおうとしています。
思い悩む際には、吉田さんのようなアプローチ方法、出版プロデューサーの力は必要なのかもしれません。
その前に、本を書くテーマについて、深く掘り下げることを妥協しないというスタンスが最優先になりますが。
ベストセラーは偶然ではなく、必然なのかもしれないと考えを改めました。
あなたが、もし、本を買いてみたいという願望が少しでもあるならば、この本は是非オススメします。
<出版の教科書>
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。