難しい本を全て読み切ろうと思うと大変ですよね。
まして、「三国志」をちゃんと読もうと思ったら、マンガだって大変です。
そこで、『を手に取って、うろ覚えな三国志を理解してみようと試みました。
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人物や対立が入り込む100年の歴史はビジュアルで簡潔に読んだら概要が掴める
三国志のファンでなければ、登場人物が多すぎて、関係性もつかめないと世界観に入れない人がいるのは事実。
私も、大筋は理解しているものの、どうもマニアやファンの世界には近づけないのが三国志の世界です。
それだけに『』は、サッと読めて、理解が進む一冊で大変良かったです。
今回のブログ記事では、三国志のストーリーについては語りませんので悪しからず。
結局、歴史書は、事実なのか、脚色なのかはわからない
「三国志」には正史と歴史小説としての『三国志演義』という二つの大元の軸があり、その後、日本でも解説を含めた小説、歴史書として扱われていることを初めて知りました。
史実かどうか、という点において、人物評であれば、少しでも特徴が明確な人物に設定したほうがわかりやすくなります。
劉備、曹操、孫権による争いの中で、様々な人物と戦いを描くことには面白みがあります。
ただし、当時の誰かが書いている時点で、本当に客観的な事実だけをまとめたのかと言われると疑問は残ります。
特に『三国志演義』に出てくるようなエピソードは、史実や事実とは異なり、脚色されて作られていると考えるのが妥当だというのもわかりました。
この点をしっかりと解説してくれている点で、『』は親切な本だと感じます。
司馬史観が事実とは異なるように、あくまでも歴史小説として考えよう
司馬遼太郎の人気作『竜馬がゆく』で描かれる、坂本龍馬と幕末の姿が、誰もが事実のように思いがちですが、あくまで歴史小説の領域を出ません。
見事に読者を惹きつける人物描写や歴史上の事件を取り上げて、証拠となる事実から類推して作り上げたものになります。
おそらく、三国志も同様なものだと捉える冷静な判断は必要だと思います。
ただ、あの時代に数万以上の兵がぶつかり合う戦いというのは、想像するだけで、ものすごいものを感じざるをえません。
GPSもなければ、精緻な武器があったわけでもないのに、相手と対峙して戦う戦略・戦術などは読んでいて、ワクワクさせられて、刺激を感じるのは当然でしょう。
長年、三国志を扱うコンテンツが多く、人気が衰えないのも納得できます。
もしも、タイムマシーンができたら、三国志の世界に行ってみたい
もしも、タイムワープができるような、タイムマシーンが完成したら、三国志の時代に飛んでみたいと思います。
どんな武器で戦い、何が起きて、という史実と語られている点がどんなものだったのかを体感できたら、最高に面白いと思うので。
もちろん、その直前に、もう一度、『』に目を通して確認してから行きますけども。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。