明らかに、視力の低下を感じるようになると、「老眼」という言葉を深刻に受け止めるようになります。
もちろん、他にも目の病気、症状は生活へのインパクトが大きいだけに、気軽に考えてはいけないものだと思います。
そこで、眼科専門医・平松類先生の本『
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現代人は目を酷使しているのは間違いない!
スマホを見る時間が増えて、ゲームやSNS、動画配信などに費やしていると感じませんか?
楽しいと感じる反面、その間、自分の目は酷使されて、ダメージが蓄積されているはず。
単純に視力が落ちる以外の問題も、訪れていると感じるのであれば、『
目をケアしていくことが、人生後半も楽しめる
若いうちから視力の低下とか、目にダメージを受けるのは問題ですが、他の機能も元気なうちは、メガネやコンタクトレンズなどで、支障はなく過ごせるのかもしれません。
これが、年を重ねていくと、目以外の不調、病気を抱えてしまうと、大事な視力であるにもかかわらず、優先度が落ちてしまい、気がつけば、目が見えない状態に陥ることがありえます。
心臓とは異なり、目は24時間機能するものではありません。(睡眠中は、基本的に何かを見るという役割は果たさないため)
人生後半、晩年・老後を楽しむためにも、目をケアしていくことはとても大切なことなのです。
視力の低下は、生活に影響が出る
視力の低下が起きると、明らかに生活に影響が出ます。
まず、見えなくなると、興味が失せてしまい、身の回りの変化を感じなくなるでしょう。
新しい情報を入手するのが、視力以外に偏るとしたら、耳になりますが、視力が落ちていれば、ほぼ間違いなく、聴力も落ちているでしょうから、自分自身や周囲、世間、社会に興味が薄れてしまうことになります。
その状態が生きていて楽しいと感じられる人は少ないのは当然のこと。
遠視の子どもだった私は、目が大切だという考えは強い
私自身、小学校に入学する以前に、右目の視力が悪いことを自覚して、親に訴えかけていたそうです。
「こっちの目(右目)が、よく見えないよ!」
と言っていたまま、小学校に上がると、右目の視力は0.2でした。
即、地元の眼科に行き紹介状を書かれて、大きな眼科専門病院に検査に行きました。
検査を繰り返した結果、遠視を確定されて、メガネをかけて視力矯正の日々が始まります。
今思うと、意味のよくわからないトレーニングもさせられましたが、成長とともに視力が良くなる、乳製品を摂ると回復する可能性が高まる(結果として、肥満児の道を歩むことにも繋がったのですが)、と言われて、親と一緒に地道に頑張りました。
視力は、ピーク時は1.0(裸眼)で回復したものの、その後、受験勉強やら、メガネをしたくない青春時代を過ごした結果、今も、右目の視力は良くありません。
乱視も入っているので、右目だけでは、文字はボケて読めないのです。
つくづく、目の大切さを感じるエピソードであり、今は、左目の近視傾向から老眼に向かっている状態に抗うのに必死です。
目の老化を防ぐトレーニングを少しだけでもやってみよう!
点眼薬、投薬だけで、視力や目の治療はうまくいくとは限りません。
白内障などになれば、手術も必要ですし、状況次第では、年齢を重ねてから失明をする人だっているわけです。
となれば、平松先生の提案してくれている、目の老化を防ぐトレーニングを1つ1つ、少しでもいいから取り組むしかないのです。
現代人がデジタルデバイスを全く使わない生活に戻るのは、正直、無理があるでしょう。
となると、この目の酷使状況を少しでも減らし、ケアをしていく取り組みは、ものすごく重要な対策だと私は考えます。
『
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。