「Do Not List」=やらないことリストの意味は何か?
いよいよ、2017年4月20日(木)サードプレイス・ラボ 第4回開催前日になりました。ワクワク、ドキドキしています。
去年の秋に、思いを言葉にして、立ち上げ・スタートまでは不安しかありませんでした。当時は、2−3名でもいいから始めてみよう。小規模でやっても構わないというスタンスでした。
なぜならば、はじめる時点では、そこが大事なマイルストーンだったからです。
やる、やらない。
始める、始めない。
この2択の中には大きな違いがあります。そのうえで、成功する、失敗するは別の時限の話です。
どうしても、始める前に、失敗したらどうしようとか、やってもうまくいかないのではないか、というネガティブな思いがあると、人は一歩前に踏み出すことを止めてしまいます。
結局は、その判断が「何もやらない、変わらない」というゴールを生み出していきます。
もちろん、何かを始めるということは、何かをやめる、もしくは、やっていることを効率的にするという作業とセットにしなければいけません。
あれも、これもやりたい、という安易に手を広げすぎることで、どれもが中途半端になる経験はないでしょうか。
自分のやりたいことを絞る、選択するという行為は、決断とセットになります。
もし、結果としてうまくいかなければ、そこで踏みとどまり、やり方などを変えるか、もう一度だけチャレンジするのか。
もしくは、中止という判断でも良いのです。
体験・実績から生まれるエビデンスのうえでの判断なので、ブレなくなります。
第1回〜3回までの「サードプレイス・ラボ」を振り返る
第1回 サードプレイス・ラボ 研究会 「第2の名刺を作ろう!」
2017年1月19日 秋葉原開催 7名(私含む)
この日程を決めた時点は、前年の11月。ずっと先のことだと思っていました。
日常の生活を送りながら、準備を進めていくうちに、「サードプレイス・ラボ」を立ち上げる理由を説明したい。
その思いを言葉にしようと決めたので、フルタイムを自分の仕切り・シナリオに落とし込むために、資料作りも全力でした。
考えてみれば、社外でプレゼン発表をするなんて、初めてではないけども、何年振りのことか忘れてしまいました。
この時の第1回で目指していたことは、私の思い、熱を参加してくれる、懇意ある方々(もともとのドラッカー勉強会からの繋がりの皆さんや友人)に伝えることにありました。
だからこそ、急遽、本業以外の名刺を発注しました。
まだ、何ができる、やれると決めていないけれども、タイトルに「第2の名刺を作ろう!」と記載したので、やらざるを得ません。
デザインもコンセプトもあいまいなまま、出来上がったのは、プライベート名刺に過ぎませんでした。(自宅住所の記載はありませんが)
名刺を作ってみて、デザインの重要性、他の個人で仕事をされている方が名刺に込める思いの大きさなどを実感で得ることができました。
そして、私もダメダメな「第2の名刺」に魂と思いを込めて、作り直すと決断しています。(まだ完成していませんが)
パラレルキャリアを志向してのスタートが自分自身にありました。
このブログが「サラサポ」(私と同様に働くサラリーマンをサポートしたい!というコンセプト)に起点があったことが影響しています。
その後、参加者や世の中を見る目が変わり、徐々に、私のやりたいこと、「サードプレイス・ラボ」がクリアになっていきます。
また、この第1回では、私自身を開示する為に、自分の大きな夢として「本を出版する」ということを公言しています。
私は、言霊を信じているので、絶対に叶えるという強い思いを抱き続けています。
第2回 サードプレイス・ラボ 研究会「サードプレイス・ラボ」のコンセプトを共有しよう!」
2017年2月22日 秋葉原開催 参加者8名(私含む)
第1回で自分自身が継続していく意思はあったものの、コンテンツをどう作るかまではイメージが完成していませんでした。
月1で開催すると決めた以上、1月が終わった時点で、2月は設計しなければならず、何を行うのか。
サードプレイス・ラボという存在を腹落ちして、参加者と共有する必要があり、理解を促進することが重要との指摘をメンターの徳本昌大さんに受けていたので、
「サードプレイス・ラボ」のコンセプトを共有しよう!
”mission” ”vision” ”value”
という前提で話を展開していきました。
とても、これだけでは持たないと思ったので、メインスピーカーに同志の大村信夫さんを指名させていただき、「夢プレゼン」をしてもらいました。
この「夢プレゼン」を取り込んだことが、第3回以降の軸になれたので、アイデアとご協力を頂いた大村さんには感謝の気持ちしかありません。
また、同時にA5サイズの用紙に、参加者に書いてもらった1つの夢を、発表するコーナーが盛り上がりました。
1人の夢を聞き、それに質問をして、ヒントを出したり、一緒にワクワクできる。
これは、この「サードプレイス・ラボ」の大事なエッセンスを見つけた瞬間でした。
最高にワクワクすることができる時間を過ごすことができました。
第3回 サードプレイス・ラボ研究会 「夢リスト100を作ると何が変わる?!」
2017年3月23日 銀座開催 参加者6名(私含む)
第3回は、参加者と一緒に夢リストを作るしかないというのは、第2回のテーマを煮詰めている時点で決めていました。
いきなり、大村さんのように夢プレゼンをできるのは、特別なレベル感の人です。
自分の夢を言葉にして誰かに伝えるために、本来、自分の抱えているものを吐き出す作業が必要になる。
これは、昨年、私が徳本さんのコンサルを受けて、アドバイス頂いた、夢リスト作りであり、100個の夢を書くというアクションの意味を理解しているからこそ、できたコンテンツでした。
この時に利用させてもらったリストは、手帳アドバイザーであり、逆算手帳をつくられたコボリジュンコさんのMy Wish Listです。
▼下記URLよりダウンロードできます
http://www.gyakusan.net/wishlist100.pdf
100個を書くだけのシンプルなシート。手書きで作るシート。スマホのメモ帳。どんなものでも構いません。自分の中に眠っている夢を吐き出す行為にこそ、価値があると信じて、参加者の皆さんに体験してもらいました。
6名の参加者のうち、3名は初めて書く体験。
なかなか苦戦する方もいれば、さくさくと書ける方もいる。
そして、その中の1つの夢を、発表してもらう話に展開。
そこで起きる不思議な化学変化は最高に面白いのです。夢のゴールに向けて何をアクションしようか、こんな考え方、こんな人を知っているというスタンスで、会が盛り上がっていきます。
当然、2時間の中で100個の夢を書き終えることはできないので、持ち帰ることになりました。
第4回 サードプレイス・ラボ は、ここにポイントを絞る!
そこで、第4回 サードプレイス・ラボ研究会「夢リスト100」と「Do Not List」へと展開されていきます。
夢リストの復習、及び、新規参加して頂ける方に、一緒に取り組んでもらうこと。
今回は、「夢リスト100」と同様なコンセプトの「夢ノート」を使って、女子高生のチアダンス部を作り、全米制覇をさせた話。『チア☆ダン』について触れたいと思います。
彼女たちの成功のカギは、猛練習だけではなかったという事実に注目しています。
同時に、今回は、夢リストを補完する役割を担える、「Do Not List」(やらないことリスト)も一緒に書いてみようと思います。
こちらも、コボリジュンコさんのDo Not Listを使います。
▼下記URLよりダウンロードできます
http://www.gyakusan.net/donotlist.pdf
やりたい夢と、やめる・やらないことを明確にすることで、自分自身が見えてくる。
それを個人で抱えるのではなく、仲間とシェアする。
そして、一歩先へ行動(アクション)を始めてみる。
今から、ワクワク感が止まりません。
是非、楽しい時間を過ごしていきたいと思います。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。