自分オリジナルな人生を生きる3つのヒント

自分オリジナルな人生とは

自分オリジナルな人生を生きる3つのヒント

自分のオリジナルな人生と言われても、当たり前の話じゃないかとスルーしようとしていませんか?

オリジナルな人生を生きる3つのヒントをお伝えします。

1.発言・思考する際に、「私は」「俺は」などの主語から始める

2.相手、他人、世間を意識から外す

3.ワガママぐらいでちょうどいい

特別なことではないですが、しっかりできていると自信を持って言い切れますか。

1.発言・思考する際に、「私は」「俺は」などの主語から始める

日本人は、主語を曖昧にしています。比較言語学などで、英語の明確さと対照的に扱われてるのは有名です。

例えば、昨日、自分が会話、メールなどで「私は」「俺は」などの主語をどれぐらい使いましたか?

言わなくてもいい、わかりあえるから省くのが日本語だから、と割り切る人もいるはず。

違います!!

自分を主語とするのを避けているのです。ミスや失敗を避けて、責任を取りたくないから。

リスクヘッジとして、自分を主語にしない。

なんとなくの成功と、あいまいな失敗を重ね合わせる。

その結果、自分ゴトが、他人ゴトに置き換えられていきます。

とても、自分オリジナルな人生とは言えません。

自分を意識して言動するには、しっかりと一人称のI(私、俺など)を起点として伝える訓練が必要です。

2.相手、他人、世間を意識から外す

他人・世間体を気にして、自分の本音を隠してませんか?

子供であれば、親、家族に言われた通りにやる。怒られませんね。褒められると嬉しくなり、さらに励みます。

学校や塾、習い事で先生、コーチの指導に従えば、喜ばれます。

ここまでは未成年たちをイメージしてるので、セーフです。

大人になり、就転職や結婚・離婚などの決断の場面は、本人の明確な意思が働きます。

日常ではどうでしょう?

例えば、友人や仲間とランチを食べるお店を選ぶ場面。

「なんでもいいよ」

と周りに合わせた、いいヒト風になっていませんか?

誰に言われた、頼まれた、など受け身な理由で行動を繰り返していると、自分ではない他人に影響・支配される人生になります。

仕方ないから、とりあえず、言われた通りに…。

これらの枕詞が頻繁に出てくると、周りに流されすぎてる証拠。

もちろん、自分以外を無視して良いとは言いません。

気配りができるからこそ、まず、You(あなた)のことを意識的に外してみましょう。

3.ワガママぐらいでちょうどいい

自己チューな奴は嫌われる。

誰もが信じて疑わない定説。

ところで、メジャーな人たちって、ワガママですよね。少なくとも、そんな逸話は何度も耳にしてきたのを覚えているはず。

彼らは特別な存在だから、一緒にしてはいけない?

違います!

あなたの周りでイキイキしてる人って、ワガママですよね。

胸に手を当てて、考えてみなくても誰かの顔、振る舞いが見えてくる。

ワガママな人たちも、全ての物事にワガママな振る舞いをしてると思いますか?

実は、狭い範囲でしか、ワガママではない人がほとんどです。

ということは、ワガママな振る舞いを演じていると疑ってみると、見え方が違ってきます。

自分のこだわり、見せ方を気にしているから、ワガママをアピールしている。

私もあなたも、もっと、ワガママになってオーケー。

謙虚すぎることは、我慢の姿。

是非、ワガママをオーバーに伝えてみましょう。

まとめ:自分オリジナルな人生を生きる3つのヒント

1.発言・思考する際に、「私は」「俺は」などの主語から始める

2.相手、他人、世間を意識から外す

3.ワガママぐらいでちょうどいい

簡単にできない、染み付いた謙虚な自分を少しだけ変えるだけで、自分オリジナルな人生を味わえます。

たった一度の自分だけの人生をエンジョイしましょう!!

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。