「妻社長」の坂下仁さんの本を読むことで考え方は変わる

「妻社長」といえば、坂下仁さんの資産形成本です

お金のソムリエ、坂下仁さんのデビュー作。2年前に出版されて、続編も出ました。

いますぐ妻を社長にしなさい坂下仁

妻を社長にすることで、経済的自由を手に入れるなんて、なかなか考えつかないスキームです。ポイントは、ペーパーカンパニーを作り、社長をサラリーマンでない奥様にすることにあります。

何よりも、この本のタイトルのインパクトが強く、目を引き、書店に置いてあれば、手に取ってしまう男性は多くいるでしょう。書籍のマーケティングとしては、成功していると思います。

借金地獄を味わった金融サラリーマンの妻への感謝と愛情が詰まった内容です。

このスキームを著書にしたことで、取り締まりや規制が出来たという話は聞いていません。

実際、どれぐらいの方が、このモデルで妻を社長にされたのか、という点は不明です。

大事な点は、単なる資産としてのお金持ち本なのではなく、著者の夫婦間の信頼関係が高まり、幸せを得たという報告の一冊なのだと感じました。

当時、書籍出版のお祝い会があり、私も参加させていただきました。

この著書を金融サラリーマンである、坂下さんが書いてることに問題がないのか、と直接尋ねたことがありますが、ギリギリセーフだった様子。(ペンネーム使用など、副業規定を突破できたと仰ってました)

とにかく、素敵な笑顔で、ニコニコ話される姿に好感が持てる方でした。

そして、続編のとにかく妻を社長にしなさい坂下仁

前作よりも、実践編として書かれており、具体的で、分かりやすかったです。

問題は、夫婦の信頼関係をベースにすることは変わりません。

夫婦というパートナー関係を資産形成にまで広げることが出来たら、幸福感は増す方もいるのでしょう。

ただし、夫婦のスタイルは、各家庭それぞれ異なります。

全員がこのスタイル、スキームを活用すれば良いとは限らないのは、言うまでもありません。

自分で考えて作り上げたものを、出し惜しみなく、著書として展開して発表した姿に感謝と驚きが残ります。

わざわざ、発表しなくても、お二人は幸せなご夫婦には変わりないのに、なぜ、出版されたのか。

そのメッセージも、興味がある方は、お読みいただいて感じてください。

そして、坂下さんの最新刊も売れ行き好調のようです。


1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる坂下仁

まだ、読んでいませんが、10万部を越える人気本です。

<坂下仁さん関連本>

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。