クリスマスというイベントの存在価値は何かが変わった

クリスマスは、特別な日のままですか?変わってませんか?

今日は、12月24日、クリスマスイブです。

昔ほど、ドキドキワクワクしなくなったような気がします。
私が、子供でく、オジさんというポジションにいるためかもしれません。
昔ほど、特別な日イメージ(日本文化で言うと、ハレの日)が薄くなっているからではないでしょうか?(私のイメージが、子供の頃、テレビで見ていたバブル期のクリスマスの印象が強いためかもしれませんが)

色々と調べて気になった記事は2点

平成28年のクリスマスは、約7,000億円【みんなのお金ドットコム(みんかね)】

「クリスマス・年末商戦」は、好条件がそろって盛り上がる予感(オリコンニュース)

ハロウィンは、友達や仲間とワイワイ騒ぐイベントに比べると、クリスマスは、大切な人、家族、恋人中心のイベントです。

プレゼントが苦手な人でも、気合いを入れて何かを考えるのは間違いありません。

夜にキラキラ輝くイルミネーション、大きなクリスマスツリーなど、宗教色を排除して、年末の恒例行事に定着してきました。

今日も、ケンタッキーやケーキ屋などは、大混雑するのでしょうか。

この日の為に準備をしてくださった方々には頭が下がります。

それでも、昔ほどのワクワク、ざわざわ感がないと思いませんか?

金額でもないし、街のムードでもなく・・・。

これは、おそらく、日本人が他のイベントも楽しめるようになってきたこと、ハレの日だけに同じことをしなくても、自分の好きな生き方をするようになったことが影響しているのではないかと考えます。

流行語も、ブームも発生しにくく、スキャンダルなニュースが一過性の波で話題になる程度で、世間や未来へは明るいニュースよりも、暗いネタに意識が向き過ぎている。だからこそ、自分と周辺の中では、好きなことをやって、マイペースで構わずに、人と比較しないとなると、一斉イベントに騒ぎ立てる必要はなくなります。

もちろん、テレビなどの受動媒体を減らしたがために、いつのまにか参加者にさせられるよりも、当事者として、自発的に探したり、見つけて楽しむようになってきました。

趣味思考が偏るとモ言えますが、結果として、無駄な情報に左右されない生き方のほうが楽しいと感じて、マイ・キュレーション的なスタイルで、たまに交わる人と楽しめればいいと、潜在的に感じているからでしょう。

自分の好きな人、モノ、コトに時間やお金を使っていれば、世俗的なイベントの相対価値は下がります。私が感じている、クリスマスが少し静かになった感覚は、ここに要因がありそうです。

もちろん、家族に対しては、サンタクロースでありたい!と思って、やるべきことはやりますが。

あなたのところにも、素敵なクリスマスとサンタークロースが来ることを願っております。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。