白黒つけようぜ!!世界オセロ選手権(World Othello Championship)があるって、初めて知りました!

オセロは40年を越えるボードゲーム、2人で対戦が楽しい

最近、私の子供が夢中になっているものがいくつかあります。その中でも、真剣勝負を挑まれるのが「オセロ」です。

オセロは、1973年4月に長谷川五郎氏が考案された、大ヒットしたボードゲームです。白と黒の意思を取り合うシンプルなゲームながら子供から老人までが楽しめます。

考案秘話としてのエピソードで時代を感じます。牛乳瓶の上蓋を使っていたという原始的な話などは、きっと、今の若い世代には、理解できない代物に違いないです。それは、学校の給食で出される牛乳が瓶ではないところが増えているため、仕方ありませんね。

私も子供の頃、家にいつの間にかあって、家族と遊んだ記憶があります。

今も、子供に余裕があって、一緒に家の中で遊びたい時には、オセロを希望する場合が多いです。もちろん、昨年ブームが来た将棋、囲碁なども良いのでしょうが、私がルールを理解していないので、楽しめないのです。

1対1の対戦型で、じっくり楽しめるのもオセロの良さだと感じます。

オセロのルール、誰でも知っているけど確認しておこう

至ってシンプルなボードゲームで、プレイヤーが、「石を黒白交互に挟むように打ってひっくり返し、最後に石が多い方が勝ち」というもの。

具体的には以下のとおりで、ゲームを展開していきます。

まず、緑色のオセロ盤に、図のように右上を黒として、石を黒白2個ずつ置き、ゲームを開始する。

次に、プレイヤーは交互に、黒と白の石を打つ。縦・横・斜めで相手の色の石を挟み、挟まれた石を自分の色に変えていく。

打つマスがない場合は、パスとなる。(これは、あまり知られていない)

最後まで打って、石が多い方が勝ち。

世界オセロ選手権(World Othello Championship)

いろいろなものに世界大会がありますが、当然、オセロも世界大会があります。考案したのが日本人だけに、優勝者には日本人が多い傾向が見られます。

最新の2017年 第41回大会は、ベルギーの現とで開催されて、個人の優勝は、日本人の高梨悠介氏。団体では、日本が13連覇を達成しています。

2年ぶり5度目のチャンピオンに! 無差別の部 優勝 高梨 悠介(たかなし ゆうすけ)さん(25歳・神奈川県)<PRTIMESより>

【参考】チームJAPAN完全制覇!「第41回世界オセロ選手権(ベルギー)」終了

スマホゲームやゲーム機で離れた相手と対戦するのもいいけど、目の前の相手との心理戦はオセロが簡単でいい!

任天堂DSなどゲーム機や、スマホゲームで遊ぶ子供や大人たち。
もちろん、ゲーム制作側も工夫をして、楽しめる設計になっています。
黙々と一人で打ち込めるので、余計なことを考えずに没頭できつつ、仲間と繋がったり、対戦できる点は、素晴らしいです。

ただ、ボードゲームの老舗とも言えるオセロは、別格の良さがあります。
年代に関係なく、会話もしながらマイペースでできることにあります。

ちなみに、オセロは、既にコンピュータと対戦すると人間は勝てないことが証明されているらしいです。いや、絶対に勝てるような人間がいるはずだと信じたいものです。

オセロは、脳トレ的には、空間を意識したり、どこを抑えると勝てるのかという戦略的な知恵も使えるし、楽しくて、ワクワクできるゲームです。

勝ち方のポイントは、四隅の角を抑えることです。それ以上を伝えると面白くなくなるので、誰かと一緒にオセロをしながら、会話もしつつ、脳も使う時間を持てたら最高です。スマホなどのデジタルから意識を外せる点も、オススメできる点です。

【参考】オセロ公式サイト

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。