人生初スケートは挫折して、今後は滑ることを諦めます!何事も切り替えが大事です!

貸しスケート靴が痛くて無理!

「無理!無理!足が痛くて我慢できない」

貸しスケート靴を何度か履き替えてみたものの、私のスケートデビューは挫折に終わりました。だって、足が痛くて、痛くて、顔が歪むほどだったのでリタイヤしました。

先週末、家族でアイススケート上に行ってきました。
やはり、冬なら、ゲレンデかスケート場を楽しまないと、という声を受けて、遠方まで行く必要がない、スケートを選択。

子供と私は初スケート。妻だけが子供の頃、少しだけ経験あり、という状況。

最初、私は、家族を連れていくけど、見学するだけというスタンスでした。正直、体格的にも向いていないスポーツという認識があり、ワクワクさを感じていませんでしたので。

大学時代に、ラクビーのクラブチームで左足首の靭帯損傷の大怪我を負ったので、寒い環境で足首に負担がかかりそうなスポーツは避けたいという気持ちがありました。(怪我後、ゲレンデでスキーもスノボーもやっていません。寒さで痛みを感じることがあるので辞めてました)

「一人で見ててもつまらないよ。」

その一言に背中を押されて、とりあえずやってみようという当日を迎えました。

貸しスケート靴がフィットしないのは、自分の足の形に問題があるから

貸しスケート靴を借りて、見よう見まねで装着して、立ち上がってみて、フラフラ。まともに歩けない。周りの小さな子供たちが、すたすた歩くのと比べると、私は歩けない。この状態で氷のリンクに乗れるのか。

とりあえず、氷の上に乗ったものの、滑る感覚に全身が硬直。転んだら痛いと想像して、壁から手が離せず。ひたすら、初心者の鉄則に従い、歩く練習をスタート。がに股で、歩く歩く。

前日に見たYoutube動画をイメージしながら、チャレンジ。思った以上にいけるかも、と考えてみた時点で、足の違和感を感じます。

足が痛い。足首よりも、足の甲を含めて締め付けられている。

しばらくすれば慣れるだろうと思っていたもの、痛みはますばかり。途中でサイズ変更をして、履いてみましたが、痛みは大きくなる感覚。

自分の足の形の悪さがスケートシューズに合っていないのだ!とすぐに気づきました。

甲が高く、幅広なサイズの靴がフィットする、私の足には、スケート靴の締め付け感は我慢ができません。

なんとかリンクを1周したものの、ここでギブアップ。

足の形として、特注サイズを用意すれば問題ないのかもしれませんが、そこまで滑るかは微妙となると、その時点で終了モードに。

楽しく滑り始めた家族を横目に、リンクの外で周りを見る。

見てると楽しそうだけど、怪我をするのも傷めるのも希望しないから諦めよう。

何でもやるのがいいのではない!やらないことを決めないといけない!

私の決断は、スケートはギブアップしようと決めたことでした。自分には向いていないし、楽しくなさそうだと決めたならば、時間も労力も割くべきではありません。

WishList、やりたいことリスト、夢リストの中にはチャレンジしてみたいものを書きますが、裏側の側面として、やらないことを決めるのも大事なのです。

私は、スケートには取り組まないと決めました。
自分の時間は有限なので、なんでも手を出すには無理があります。

サードプレイスな生き方を考えるうえでも、居心地が良いと感じられないことを無理にやっては意味がありません。

他にやりたいこと、本気でチャレンジしてみたいものだけに絞ろうと、選択しました。

人生は取捨選択の連続です。捨てる、諦めるということの重要性を忘れずに、前に向かって進んでいきましょう。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。