ユニクロとZARAを比較!アパレル業界のブルーオーシャンを考える

アパレル業界といえば、ものすごく競争が激しくて、レッドオーシャンです。

ブランド力、品質、デザイン、価格など壮絶な戦いでビジネスとしては厳しい。

アパレル業界に、ブルーオーシャンはないのか?と考えて、ユニクロとZARAの戦略の違いを知るために、マーケティングコンサルタントの理央周さんに講師をいただいた勉強会を開催したレポートをまとめさせていただきました。

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アパレル業界にブルーオーシャンは存在するのだろうか?

近年のアパレル業界は、競争が激しく、各ブランドともに生き残りをかけて、リアルな店舗だけでなく、ECサイトなども含めて競い合っています。

マーケティングの思考でアプローチしてみると、既に、レッドオーシャンな市場と捉えて、新規参入は厳しいと考える方も多いでしょう。

ECサイトなどを中心とした通販での商品提供、さらに、CtoCと言われる個人間の「メルカリ」のような市場があるだけに、街の店舗をショッピングして回るという流れは変貌を遂げています。

ユニクロとZARAの違いは何?ケーススタディにチャレンジ!

2017年12月25日の日経MJで、ユニクロZARAの顧客層の違いと、商品戦略の違いについて記事が掲載されていました。

この2社を比較して、ケーススタディ(事例研究)としてマーケティングを学んでみようということで、マーケティングコンサルタント・理央周さんのもとで、ビジネスパーソンが学ぶ機会を設けました。

第1回 ケーススタディーで学ぶマーケティング勉強会 「アパレル業界のブルーオーシャンはどこにあるのか?」(2018年2月23日開催)

ターゲティングとして、消費者インサイトに焦点をあてる

想定顧客層が、何を考え、何を大事にしているのかを掘り下げるというアプローチを実践してみました。

人の心理的な側面として、2つの要素があります。

1.サイコグラフィック(価値観):心理的に何を判断基準にするのか

2.ライフスタイル(国道):普段どんな行動をとっているのか

この2つの切り口を「消費者インサイト」というフレームワークを呼びます。

ユニクロとZARAのブランドの服を好む15~39歳の女性の違いを調査結果から見出していました。それぞれ独身・既婚の比率も変わらず、平均年齢は29歳ということでした。(日経MJ記事)

双方の違いは以下の通りです。

ZARA女子は、回答者の40%が会社員、8%が学生。興味関心としては、ファッションやトレンドに興味を持つという傾向。

ユニクロ女子は、回答者の32%が会社員、12%が学生。興味関心としては、お菓子・食品・貯蓄という傾向という両者の違い。

これは、ファッション性重視ZARAと、ヒートテックなどの機能性重視ユニクロの商品戦略の違いがターゲットにも影響を及ぼすという結果になりました。

コストリーダーシップ戦略を取る両社でありながらも、顧客価値の違いは明白でした。

2社の担当者として、新しいマーケティング戦略を打つ!ケーススタディとしてグループワークに取り組む

この前提情報を踏まえて、参加者を2グループに分けて、それぞれ、ユニクロ・ZARAチームとして、各企業のマーケティング担当者として、新しい市場を開拓する道を探るための、グループワークを行いました。

ユニクロチームは、高齢者をターゲットとして、孫とのペアルックなどのアクションをすることで、今までにない年齢層の取り込みを発案しました。
親子や夫婦のペアルックではなく、子供と祖父母が一緒のデザイン、仕様の服を着るという提案は斬新なものでした。

私は、ZARAチームでしたが、正直困りました。ユニクロで買い物はしたことがありますが、ZARAの店舗の中に入ったことがありません。ファッションセンスのある男性でなければ、入りづらい店舗です。

ここで、このポイントを活用することにしました。
オシャレなスーツ、仕事後に出かけたり、家族と外食をする、カッコいい服をZARAで提供する男性のフォーマル(ガチガチではなく、オシャレに着こなせる)を提供し、小物のワンポイントで合ったり、着こなしまでアドバイスしてもらうことで、おしゃれな中年男性を増やす戦略で、顧客層拡大に繋げるという提案にしました。

マーケティングは、専門用語が多くてわかりにくい!よし!事例を学ぼう!

それぞれ、予算額であったり、細かいデータまではないので、あくまでも、想像の世界でのシュミレーションです。社会人大学院やMBA取得を目指すようなものではなく、2時間で理解して、考えるとなると制約が伴います。

昨年まで、フレームワークでマーケティングを学ぶというスタイルで年間6回開催しました。1回あたり2時間という時間制限の中で、真面目に学ぼうとする参加者(ビジネスパーソン)が自分ゴトになりきれていないという印象がありました。

そこで、理央周さんと相談の上、2018年は、ケーススタディを入れて、社会の注目される業界や企業の切り口を取り入れながら、実際の事例を感じながら学ぼうと決意しました。

トレンドを取り込むだけに、理央さんの負担になるのは申し訳ないのですが、事例からフレームワークを学ぶという経験を積むことで、参加された方が、自分のビジネスの現場で生かせる知恵になって欲しいという願いから、企画を練りました。

次回はAIスピーカーの生き残りについて考えます!

第2回は、ケーススタディーで学ぶマーケティング勉強会「日本で生き残るAIスピーカーはどれだ?」というテーマ設定にしました。

「Google Home」「Amazon Echo」 「Clova WAVE」(LINE)、スマートスピーカー「LF-S50G」(ソニー)各社がどんなマーケティング戦略をもって取り組んでいるのか、各ブランドの製品特性と差別化ポイント、ポジショニングを中心に考えていきます。

身近でニュースに取り上げられる場面も増えて、誰もが気になり始めている、AIスピーカーについて、参入する各社の違いをクリアにするというのはワクワクする内容です。

第2回 ケーススタディーで学ぶマーケティング勉強会 「日本で生き残るAIスピーカーはどれだ?」(終了)

【日程】2018年4月19日(木) 19時~21時

【会場】東京都千代田区神田岩本町1 岩本町ビル7階74号室

【受講料】5,000円(当日、会場にて現金払い)

【申込先着順】20名

【申込方法】下記Facebookイベントページから「参加」を押して下さい。
https://www.facebook.com/events/183213565801339/

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。