何かを始める、任される時って、必ず期日(締切)があります。
この「いつまでに」ということを把握して動かないと、誰かに迷惑をかける場面が増えます。
あなたは、期日(締切)とどう向き合ってますか?
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期日(締切)を守れるかどうかの差はどこにある?
あたりまえの話ですが、仕事には必ず予算と納期が存在しています。
予算は、自己でコントロールできない要素は高いのですが、納期という期日だけは自己の判断で調整ができるものです。
もちろん、自己完結の仕事など、世の中には少ないですから、取引先との関係、社内との調整などは絶対に必要になります。
では、期日(締切)は、自分では管理しきれないと断言できるでしょうか。
答えは、No!です。
期日(締切)を守れる人と、守れない人には明確な差があります。
プラン時点で、バッファーを持っているのか?
期日(締切)に向けて、どういう計画を立てていますか?
期日ギリギリに間に合えばいい、と考えると、アクションが後手後手になり、焦って失敗やミスを犯して、余計な時間が必要になります。
結果として、期日(締切)に間に合わない、もしくは、品質が伴わない、いい加減なレベルのモノをアウトプットとしてしまいます。
最近、日本企業の製品やサービスの劣化している部分は、この期日(締切)を自動化や人任せにして、他人事にしているケースが増えていないでしょうか?
・必要な情報が届いていない。
・材料が届かない為に滞る。
これらは、すべて言い訳です。
間に合わせようと真剣に考えていれば、タスクやスケジュールの中に、ゆとりをもたせる、バッファー(余白や余裕)をキープするのです。
間に合わない場合も考えられるので、空白な時間帯を残しておければ、想定外のことが起きた時に対応できるのです。
仕事やそれ以外のことも、完璧な計画通りに進むことはありえません。
詰め込みすぎる予定やプランは、そもそも無理があるのです
確実に、バッファーというい余白スケジュールは確保してください。
絶対に間に合わせるという意気込み(マインド)
根性論として片づけられるのは不本意なのですが、期日(納期)に関しては、絶対に間に合わてみせるという意気込み(マインド)は不可欠です。
余裕がない、どうみても間に合わないというシュチェ―ションに迫った時に、あっさりと白旗を上げる人がいます。
焦っても仕方がないという思考パターン。
でも、人生って時間が限られています。焦らないまでも、ダラダラと過ごしていたら、あっという間に月日が過ぎて、自分の命が尽きてしまうかもしれません。
プロフェッショナルという人たちは、極限な状態、他人が無理だと指摘する場面であっても、なんとかして間に合わせます。最低限以上のクォリティを維持しながら、涼しい顔で成し遂げています。
彼らだって、本心ではハラハラドキドキしているのです。
熱いハートを持って、絶対に間に合わせる、期日(締切)は守るということで、自分の信頼を落とさないことで、セルフブランドをキープしています。
この踏ん張る力というのは、個人の意気込みからしか生まれません。
絶対に、やりきる、負けないという気持ちを持つこと。言い訳しない覚悟を決めること。
この気持ちの面は、誰もが鍛えることができるのではないでしょうか。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。