無駄な飲み会や接待は断ろう!あなたの時間・人生を大切にするために

ここ数年、無駄な飲み会は断るようにしています!

若い頃は、誰かと楽しくお酒が飲める機会には、積極的に参加していました。

料理やお酒が美味しいとか、お店がおしゃれ、という話ではなく、ただ、楽しい雰囲気を求めていたのです。

特に、顔ぶれに代わり映えのない飲み会ほど、マンネリに繋がるので嫌いになりました。

お店も似通ったところを選び、メンバーも話している内容も代わり映えがしない。

デジャブな感覚といえば、わかってもらえるでしょうか。

気がつけば、一定の時間とお金を使って、何を得たのか、良くわからないまま終わります。

若い頃は、これでも十分楽しめたのです。刺激的な話がお互いにもち寄れて、価値観が似通って入れば盛り上がりました。

ただ、それなりに人生を生きてくると、同じ顔ぶれで、繰り返される話に飽き飽きし、話題を変えると、相手と合わない。

そうなると、愚痴や文句が中心の一時的なストレス発散の場になります。

その場はいいのですが、あとあと、なんて無駄なことをしていたのだろうと自己嫌悪に陥ります。

お財布事情の話もあるし、健康面の問題もありますが、それほど、お酒を飲まなければ話せない話ってあるのでしょうか?

確かに、距離感が縮まり、仲良くなったような気がします。

で、その結果、何かを生み出していくのでしょうか。

もちろん、コミュニケーションの場としての価値はあります。

それは、ほとんど相手を知らない場合の話です。

レギュラー化した飲み会が、惰性で無駄では、というのが私の考え方です。

あわせて読みたいブログ記事

◆ <Do Not List 1> 二次会に参加しません!!

せめて、一次会で帰りましょう!途中離席も悪くないと思いますよ。義理ならば

接待が廃止されても、ビジネスは成り立つ

今でも、ビジネスの現場では、接待はゼロではありません。

ただ、以前に比べると大幅に減りました。

接待する・されるの関係の先には、相手との取引関係を円滑にしたいという思惑が残ります。

結果として、ものすごく気を使う場になるので、楽しめません。

会社の経費を使ってお酒を飲むコミュニケーションからビジネスが生まれるのですか?

直近でいえば、製薬業界が禁止するまでは、医者とMRの関係の中で、接待文化が残っていました。

昭和、バブルの頃までは、会社の規模を問わず行っていた、この接待(飲み会に限らず、ゴルフなども含む)行為は、著しく減りました。

それはなぜでしょうか?

接待がなければビジネスが成り立たないという考え方が事実と合致していないからです。

created by Rinker
¥1,076 (2024/04/23 18:52:39時点 Amazon調べ-詳細)

もちろん、プロの「接待」は残るのは間違いありませんが、大半の接待は、経費の無駄、個人の時間と労力の無駄と認識されるようになりました。

接待も仕事の一部と言われていたことを思い出します。

明らかに労働時間外の行為だし、お互いの胃袋や肝臓を使うことが仕事とは言えません。

だって、あなたはamazonや楽天に接待されるからサービスを利用するのですか?

個人に置き換えてみれば、わかってくる話なのです。

もちろん、ビジネスパーソンが個人的に仲良くなるために食事やお酒を飲むことは否定していません。

ビジネスのために、どちらか一方が費用負担をすることで、相手の機嫌を取り、仕事を確保しようというのは無駄な行為だと断言できます。(いまだにやってる人、企業はありますけども)

この背景は、厳しい環境の中で経費削減を図った結果なので、世の中の流れで成立したのであって、企業もお財布事情で判断したにすぎません。

接待は悪だとは言いませんが、無駄はやめよう

完全に接待は悪だと決めつけるのか、と問われると、これは微妙で、ノーと答えます。

なぜならば、おもてなしの気持ちを持って、やり取りをしているのであれば、成立するのです。

一方にだけ、何かが偏ることがないというのが前提ではないでしょうか。

割り勘にする、もしくは、1軒目と2軒目でお互いが店をチョイスしあう。

そして、ビジネスに繋げるというよりは、お互いを知るためのコミュニケーションと捉える場とすることです。

だとすると、無駄な飲み会と同様に、無駄な接待というものが見えてきます。

これらの惰性は、お互いの人生の時間やコストの無駄になると気づくはずです。

もう一つ、大事なことは、接待や無駄な飲み会の疲れや不満を、第三者に語る行為が最低だと感じます。

嫌なら参加しない、企画しなければいいのです。

その労力を他のことに振り分けたほうが人生はExpandすると思いますよ。

接待や飲み会を完全に否定はしません。目的や時間、コストなどを見て、本当に必要なものであれば、楽しく参加してください。正直言って、つまらないと感じるならば、断りましょう。

結果として、この無駄を減らすことが、時間を有効に使える、自分の人生を選択して歩めるようになりますから!!

いろんな無駄を減らしたいよねーというブログ記事

毎月開催【サードプレイス・ラボ】

サードプレイス・ラボでは定期的にイベントを開催しております。

★イベント情報★は >>こちら(随時更新)

ご都合が合えば、是非、ご参加いただけると嬉しいです。

関連ブログ記事

[各種SNS]サードプレイス・ラボ

サードプレイス・ラボは各種SNSで情報発信をしております。

是非、フォローやコメント、グループへの参加をお待ちしております。

[週刊]サードプレイス・メルマガ

仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ

「まぐまぐ」毎週火曜日発行 月額:800円(税別)※初月無料です!

私を含めた3人で執筆している週刊メルマガです。

メルマガの詳細は こちら をご一読ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

【サードプレイス】ブログへのご意見・ご要望・ご相談、ご依頼などは下記まで

 お問い合わせはこちら

投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。