“アルツハイマー病”になると人生後半を楽しめないはず

認知症患者の7割は“アルツハイマー病”

人生100年時代へ向かっているならば、誰もが気になるのは健康で過ごせるかどうかがポイントになります。

心身ともに健康でなければ、長生きできても楽しい日々にはなりません。

がん、血管系疾患、生活習慣病などの問題もさることながら、やはり、脳に影響が出る認知症への不安は尽きないものです。

そこで1冊の本『アルツハイマー病を治せ!』(NHKスペシャル取材班)を読みました。

認知症の7割を占めるアルツハイマー病。今や老化を伴う認知症のなかで、不治の病とも言える存在です。

医学の研究者が放置するわけもなく、着実に研究が進んでいることがわかりました。

「アミロイドβ」と「タウ」が解明のカギ

ワシントン大学のナイト・アルツハイマー研究所の所長ジョン・モリス教授から話しを伺うことで、アルツハイマー病の原因を調べて、2つの解明のカギを伝えています。

人間の脳の中でアルツハイマー病発症の25年も前から蓄積される「アミロイドβ」の存在を突き止めています。これは、家族性アルツハイマー病の研究を積み重ねたことで判明した事実だです。

もう1つ、脳髄液内に「タウ」とい物質が、アルツハイマー病の15年前から増え始めるという点も発見できています。

さらに、脳の部位で記憶を司る「海馬」の縮小が発症の10年前から見られるという。

これら3点の事実を元に、予防医療として、これらの物質や現象を防ぐための研究が進んで着ました。

新薬「LMTX」などで発症を食い止めることに向けて、様々な開発が進んでいることで期待が高まっており、数年内には、大きな成果が得られる可能性があります。

対策は、運動と睡眠、さらに糖尿病と血管にある

新薬開発が全てというのではなく、今、現在、日常生活の中で予防に繋がることも調査するのは、さすがNHKスペシャル班だと感じます。

すると、他の病気対策・健康促進でも取り上げられる、運動と睡眠の重要性を語っています。

別段、珍しい内容ではなく、有酸素運動と良い睡眠が取れれば、海馬の萎縮を留めることができるし、脳は寝ることでリセットできるという事実を突きつけます。

さらに、糖尿病とアルツハイマー病の関連性にも触れて、私たちは日頃の健康意識を積み上げることが、誰もがすぐにできる予防法であることがわかります。

全身を巡る血管や血液の状態を良くしておかなければ、当然、アルツハイマー病へのリスクには繋がるのも納得できます。

誰もが長生きするならば、健康で幸せでありたい

人類は科学技術の発展などを経て、確実に寿命を伸ばしてきました。結果として、長生きによって、ガンや生活習慣病、認知症などの問題も深刻化しています。

ただ、病院のベッドの上で、1日でも長く生きることを望む人はいません。

人間らしい生活を楽しみながら、長生きできる姿を信じなければ、未来には不安ばかりに襲われます。

健康で幸せで長生きするには、正しい情報を得て、リスクを減らす日々を送ることしか道はないという、当たり前のことを再認識させられる1冊でした。

created by Rinker
¥1,500 (2018/12/14 03:16:42時点 Amazon調べ-詳細)

<イベント情報> 

サードプレイス・ラボでは定期的にイベントを開催しております。

★イベント情報★はこちら ⇒ https://teruo3.com/event/ (随時更新中)

ご都合が合えば、是非、ご参加いただけると嬉しいです。

[週刊]サードプレイス・メルマガ  

仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ

「まぐまぐ」毎週火曜日発行 月:864円(税込)※初月無料です!

私を含めた3人で執筆している週刊メルマガです。

メルマガの詳細は こちら をご一読ください。

NEW!無料(ライト版)のサードプレイス・メルマガ も始めました!

▼登録フォームはこちら

無料(ライト版)は、ライトで不定期発行です。まずは、お気軽にこちらから!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

【サードプレイス】ブログへのご意見・ご要望・ご相談などは下記まで

 お問い合わせはこちら