情報発信は個人から全体だけでなはく、1対1の関係の中でも成り立ちます

自分が知りたい人は、ネットで検索して満足しちゃいけない

ふとしたきっかけで興味を持つ人物っていませんか?

・知人が絶賛していたけど、自分が全く知らない人

・とある雑誌や本、メディアでたまたま名前を知った人

・ふと思い出した、昔興味を抱いていた著名人

今ならば、とりあえず、ググって(検索エンジンで名前を検索して)相手のブログや評判、Wikipediaで.基本情報を得ることができます

普通、ここで納得して、自分の小ネタに収めて終わってしまいがち。

実は、とってももったいない行為だと思いませんか?

ソーシャルのアカウントを探して、コンタクトを取れる時代

FacebookやTwitterなどのSNSアカウントで、気になった人物を探してみている人はセンスがいいと思います。

つまり、本人の情報発信の一次情報(場合によっては、botやファンのなりすまし、事務所アカウントなどの可能性もある)に触れることができます。

最新の相手の動き、情報を得られるというのは素晴らしい。

そして、次のアクション、相手にメッセージを送ることができるのです。

私と同世代や上の人であれば、大好きなアイドル、芸能人、有名人のファンクラブに入って、会報誌が届くことを楽しみにしていたという方もいます。

思いと情報が双方向ではない時代なので、お互いがリアルな意味で知り合うチャンスは少ないものでした。

ところが、今や、TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)や、Facebookメッセンジャーなどのメッセージアプリや、ブログの問い合わせフォームなどを使えば、一度も会ったことがない相手、有名人ともコンタクトが取れるのです。

もちろん、無反応なことも多いのですが、挨拶程度は返してくれるもの。

接点がダイレクトに生まれるという点では、人と人がつながりやすくなりました。

さらに、メッセージグループにして、誰かを繋いでご紹介するという、今まではプロセスに手間がかかったことも、すぐにアプローチができるようになりました。

私は、この方法で、本を読んだ著者へ感想をメッセージで送ったり、友達になってもらうなどの行為を積極的に行ってきました。(少し気持ち悪い存在でしょうが)

情報発信力は、個人から世間全体に向けるだけではなく、個人と個人の関係でもありえる

最近、情報発信力の重要性を耳にする機会が増えました。

情報発信するために、SNSやブログをやらなければいけない的な空気感は、今後の時代の流れで必要な部分があるのは頭ではわかっている方は増えています。

実際に、行動に移そうとすると躊躇してしまうという人が多いもの。

何を発信したらいいのか、どうでも良い価値のない情報しか持っていない。

日常生活、例えば、食べた食事の画像だけで他人から見ればどうでも良い情報かもしれない。

仕事や家庭の愚痴を吐き出しても誰も共感してくれないかもしれない。(どこにでもある話しすぎ流ので)

でも、あなたの些細な情報を世間の大半の人にはどうでも良い、くだらないものであったとしても、たった一人に届けることができたら素晴らしいと思いませんか?

何を食べようか悩んでいた人が、あなたの食事の画像を見て、これを食べようと決める。

自分と同じ悩みの人がいて、私だけじゃなんだと、ちょっとした勇気がもらえる。

つまり、世間全体にインパクトなんてなくても、たった一人に届けることができたら、あなたの情報は無意味ではありません。

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たまたま、ソーシャルのアカウントを知った人物にメッセージを1本送る行為も、くだらない行動かもしれません。

でも、その一つのアクションがなければ、あなたと相手は一生知り合うことがない関係だったかもしれないのです。

人生は一期一会ですから、一本のコンタクトや挨拶で関係は続かないかもしれません。

ただ、ここを無駄な行為と決めつけてしまうと残念すぎます。

こんな人、情報は相手の役に立つかも入れないとダイレクトに連絡をして、お節介なまでに情報を提供してみるとします。

相手は既知のことで、別段ありがたいとも思わないことも多いでしょう。

ただ、忘れてはいけないのは、相手からしてみると自分へ興味関心を持ってくれて、自分のために、1本のメッセージを送ってくれたという善意なアクションは頭の片隅に残ります。

これを個人対個人の情報発信だと私は思います。

すっかり、LINEグループの怒涛のようなコメントやスタンプだけで疲れてしまったり、一斉に送られてくる商用メルマガをスルーすることに慣れているのではないでしょうか。

だからこそ、このダイレクトに届く1本の連絡や情報には意味があるのです。

1日1本、知人にメッセージを送り、週に1人は初めての人にアプローチする

私が、無意識に行っていたことに気がつきました。

1日1本、久しぶりの知人・友達にメッセージを送っているという行動パターンです。

接点が途切れることもあるし、昔の友人、SNSで知り合った方、などに、ご挨拶や近況などを添えて軽いメッセージを送ります。

イメージとしては、暑中見舞い、かもめーるのハガキ程度のライトなもの。

相手の近況や様子のリアクションがもらえれば嬉しいし、当然、スルーされる場合も多いですが気にしていません。

同時に、先日、名刺交換した人、読んだ本の著者、など初めての人に週に1人程度はアプローチをします。自己紹介をしつつ、相手への思いを添えてのメッセージ。

いずれも見返りは期待していないし、忙しいと途切れる習慣です。

ところが、この外には見えない1対1の情報発信・伝達というのは、ある日、威力を発揮する場面に出会えるのです。

自分の求めていた情報を提供してもらえたり、共通の友人という存在が現れて、意外なことが始まったりするのです。

是非、あなたも世間全体に情報発信ができないとしても、誰か1人のために、情報を伝えてみましょう。きっと、何かの変化が訪れるという未来を私が預言させていただきます。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。