話題の人気本『バカとつき合うな』(堀江貴文・西野亮廣 著)は、現代日本人の背中を押す本です

タイトルにインパクトがありすぎる本は、書店で手に取ったり、Amazonで本の説明を読んでみる方は多いと思います。

ただ、インパクトが強いだけに、読んでみると普通すぎて、残念な思いをするケースも多いのですが、著者が本当に尖っている要素があれば、話は変わってきます。

バカとつき合うな』堀江貴文・西野亮廣 は、期待通りと言える一冊でした。

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あなたの周りが「バカ」なんだとしたら、どうする?

世間で、人気が出る本は、時代の寵児が書いたり、ユニークな着眼点がポイントです。

『バカとつき合うな』堀江貴文 西野亮廣 自由になれ!

バカとつき合うな』堀江貴文・西野亮廣 著

ホリエモンとキングコング西野の初の共著ということで十分に注目を浴びるのは間違いない。

自由でありながらも、猛烈に忙しそうな2人が語るのは、「バカとつき合うな」というインパクトのあるタイトルに集約されています。

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生き方として、世の中のバカを切る、2人

普通に生きている現代人をバカと切るだけならば、正直、簡単な本なのかもしれない。

それぞれがパートを分けながら、切りまくる。この感覚は理解できる人と反発する人に分かれる内容です。

人と同じことをするな、バカと戯れるな、闇雲に我慢するな、人に付き合いを強要するな、マナーに縛られるな、ゴールを決めることにこだわるな、空気なんか読むな、など。

いわゆる、成功法則を飛び抜けた自由な2人の語り口調は、世間の誰かをバカにしているだけではない。だれもが抱えるバカな点をやめることを勧めている。

天才的で突き抜けた2人と一般人は違うと考える人は多いかもしれない。

ホリエモンやキングコング西野は何様だと反発したくなる気持ちも抱く人もいるのに、この本は発売早々から、人気本になっている。

旧態依然とした考え方ややり方、惰性の人をバカにするだけでなく、お互いをバカとして語り、自分自身をバカと断言できるところが、読了感を上げている。

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今までの常識やルールが通用しないなら、自由に生きろ!

全体を通して、今までの常識やルールにこだわらずに、自由に生きろと伝えている。

過去の先に現在があり、現在の先に未来があるという時間軸の前提すら、変えてしまうのだから、彼らは、今に集中して生きている。

子供のように、余計な事を一切考えずに、楽しいことに夢中になる。

1人で黙々と苦しむのではなく、テーマや内容によって一緒にやるパートナーも自由に変えていけばいい。

もはや、会社や家族という組織単位ではなく、どこまでも自分が主役であり続ける。もちろん、他人を無視しているのではない。自分の思うこと、生き方に対して、全力で楽しんでいる。

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最後の西野亮廣さんの言葉が、一歩行動することの勇気を語っている

行動してください。

この本を閉じたら、すぐに行動してください。

当然、行動には恐怖や痛みは伴います。

それでも、それら一切を受け止めて、走り続けてくだされば、

きっとぼくらは、どこかの酒場で出会えると思います。

その時は、堀江さんやぼくやぼくらの友人といった、バカとつき合ってください。

面白い未来の話しをして、一緒に未来を迎えに行きましょう。

そんな夜を待っています。

さらさらと読める一冊の中で、気になるフレーズや考え方は何か所もあったものの、私は、最後の言葉が胸に刺さりました。

自分がやりたいことに取り組めない、前に進めない理由や言い訳を熱心に語るよりも、やってしまえばいいのです。

今の時代は、個人が自由に生きて良い時代なんだから、と私やあなたを目覚めさせることは間違いありません。

私も行動します。あなたも行動しましょう。

もし、勇気がないなら、私と一緒にサードプレイス・ラボの仲間に応援してもらえれば大丈夫です。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。