初!救急車への乗車体験!
あの激痛、苦しみから1ヶ月が経過しました。
考えてみれば、私の人生で初の救急車への乗車体験でした。
お腹の痛みに耐えるのに必死で、冷静に覚えていない部分が多いのですが、振り返ってみます。
2016年6月15日午前4時半過ぎ、スマホから 119番 へ発信
「火事ですか?救急ですか?」
オペレーターの方の声に答える。住所や状況を簡単に伝えて、救急車の到着を待つ。
すると、携帯に知らない番号から着信が来る。
「こちら、救急隊員です。まもなく、到着しますが、状況はどうですか?下まで降りてますか?」
玄関先まで迎えにくるのは、ストレッチャーで運ばなければいけないような重傷者に限定している様子。
苦痛に顔を歪めながら、自らの足で救急車に乗り込みます。
思っていたより狭い空間です。
氏名の確認、症状の確認を行い、速やかに、搬送先を探してくれます。
モニター画面上で確認しているのが、辛うじて見えました。
まるで、ドラマのワンシーンのようでした。
検温、血圧測定などを実施。
その間にも、症状や経緯を確認し、救急隊員はメモを取る。
救急車が動き出すまでの時間は、とても長く感じます。搬送先の病院が見つかるまで、ひたすら待つのみ。
救急隊員は、運転手も含めて3名でした。1名のリーダーさんが、何度も、同じことを聞いてきて、少しイラっとしました。
「○○病院でもよろしいですか?1名急患の方が先にいらっしゃるので順番待ちになりますが。」
拒否する理由が思い浮かばず、とにかく痛みから解放されたいので、病院を選択している場合ではありません。
「お願いします。早く楽になりたいので。どちらでも結構です。」
と私は答えるのみ。
そして、サイレンが鳴り、救急車が走り出す。
考えてみれば、救急隊員の顔も名前も覚えていません。
病院で下ろされて、引き継ぎを終えると、いつの間にか、彼らは消えています。
次の現場に向かうか、待機するのか、明け方の時間帯まで、迅速な対応をしていただきました。
「ありがとうございました。」
お礼の一言も言えずに、申し訳ない気持ちが残りました。
平成27年度 東京消防庁の救急車は、238台 あります
「東京消防庁管内の平成27年中の救急出場件数は75万9,802件でした。前年から0.3%増え、救急業務を開始した昭和11年以来、過去最高となりました。
一日平均2,082件に出場し、出場頻度としては42秒に1回の割合で出場したことになります。」(救急車の適正利用にご協力を!より)
通報から現場まで到着するのに、平均で7分少々かかります。
待たされている側としては、長く感じますが、準備をして、現地に出向く彼らは、精一杯のスピード感をもって、挑んでいます。
現在、軽微な状況でも救急車を呼ぶ方も多く、タクシー代わりに使っていると批判の声が出ています。有料化すべきという意見が出てくるのも頷けます。
民間の救急サービスを利用するのも、1つの方法です。
東京消防庁のホームページを見ていて、キャラクターを発見!
ピーポー君に比べると、認知度が低い「キュータくん」、なんとも残念です。
私たちの日常生活の危機を助けてくれる救急隊(救急車、消防車含む)の存在は、大変ありがたいものです。
彼らの活動、判断のスピードで人命を救えるか、救えないかのボーダーラインが存在します。
現場の最前線で頑張ってくれている救急隊員に感謝の気持ちしかありません。
私に限らず、仕事に迷惑をかけない為にも、家族の為にも、健康な毎日を送ることは、重要なことです。
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。