【サードプレイス・ナイト】 本のプレゼント交換が奇跡を!

本屋さんで、本のプレゼント交換という聞いたことない企画は、私の一瞬のヒラメキでした。ありそうでなかったものをチャレンジして楽しめたのが、サードプレイス・ナイトのメイン企画になりました。

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【サードプレイス・ナイト】本屋で本のプレゼント交換を!

【サードプレイス ・ナイト】は、参加者同士の「本のプレゼント交換」がクライマックスでした!

今回、自主開催の【サードプレイス・ナイト】で、私は、食事と交流を深めてもらえる機会を提供すると決めていました。

一方で、普通の忘年会やクリスマスパーテイーとも違い、アットホーム感のある盛り上がりを作ることも考え続けていました。

どうすれば、多くの参加者が同じように楽しめるのか。

ある程度の人数が集まると、主催側は目が届かなくなり、満足度が下がってしまう参加者が出てくるは避けられないもの。

参加型がでワクワクできる企画はないか。しかも、誰が参加してもわかりやすいもの。

パーティー系のイメージで企画しているんだから、プレゼント交換ってどうだろう。

ここまでは普通。

予算や男女年齢が混在すると、プレゼントに差が出てしまうもの。

これも不満につながるのがパターン。

会場は、ブックハウスカフェという本屋さん。

本屋さんでプレゼント交換するならば、本だったらどうだろう

思い付きに近いアイデアを煮詰めていきました。

どうやって、本のプレゼント交換をするのかを考える

主催者:安斎とプレゼンテーターの渕脇のツーショット!

本のプレゼントを参加者同士で交換すると考えると、ぐるぐると回すイメージが湧きます。

これは食事もしながらで、全員に本を持ってもらって順に回すのは大変。

であれば、受付で預かって、抽選をして、プレゼントにしよう。

どうやって、抽選をするのか。

いろいろな方法があるなかで、抽選箱を用意して、プレゼンターが引くという古典的な方法でやると決めました。

次に、どうやって、本と抽選を組み合わせるのか。

ここで思いついたのは2組のカードという案でした。

トランプを2セット用意!時間のコントロールへの不安を払拭

100円ショップで二組のトランプをゲット!大活躍してくれました

今回、トランプを2セット用意しました。

1セットは抽選箱に、1セットは各自にプレゼント本を受付で受けとり、カードを渡す。

この企画は、最大で50名と見込んでいた時点で、13までの数字と4つのマークがある、トランプが最適だと勝手に決め込みました。

自分のイメージの中で、本のプレゼント交換のスタイルが見えてきました。

受付で1枚受け取るトランプカードならば邪魔にならず、手元に持ってもらえるはず。

誰に何が当たるのか、わからないままで、偶然、出会う本を読む機会をえるし、自分も誰かに本をプレゼントする喜びを感じる。

困ったのは、時間の制約でした。1人当たりどれぐらい時間が必要なのか。スムーズに時間が流せるのか。

きっと、うまくいく。

イメージトレーニングを重ねながら、根拠のはっきりしない自信を持って挑みました。

たくさんの本とみなさんの笑顔

当日、受付で集まったたくさんのプレゼントの本は、一人一人へ無事交換を行うことができました。

タイトルがユニークな本、キレイに包装された本、ご自身の著書、など、切り口も人それぞれ。

参加者の一人、サチコさんは、本当に喜んでくれて、ブログ記事にまとめていただきました。

奇跡は人の手が運んでくれる。思いがけない贈り物に、心がふるえる夜でした。【サードプレイス・ナイト】

ここまで奇跡のような出来事として喜んでくれた方まで生まれるとは、当日に向けて、時間をかけてきた私への最高のギフト、素晴らしい思い出になりました。

日頃、読まないジャンルの本として、絵本をブックハウスカフェで購入されて参加してくれた方もいらっしゃり、本当に嬉しかったです。(プレゼントを忘れたのではなく、あえて、会場で購入しようと決めて参加してくれた方々です。感謝の気持ちしかありません。)

全ての本のプレゼント交換が終わった時点で、皆さんは、食事で満たされ、気持ちも温かくなり、笑顔に溢れた空間になりました。

企画としての成功よりも、笑顔に包まれて、会話が弾む雰囲気。

これこそが、サードプレイス な場であり、人と人、人と本、人と場所が新しく繋がっていく、拡張(Expand)された姿なのだと思い、恍惚感を味わってました。

もし、あなたが、何かの企画に困っていて、アイデアが欲しいのであれば、この本のプレゼント交換を真似しても構わないですし、応用してオリジナルなものを作ってみてください。

ポイントは

きっと、うまくいく。

と信じてチャレンジすることだけですよ。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。