募金活動って、胡散臭いと思ってませんか?
少しでもお金を多く手に入れたい。
そんな思いを抱いていたら、副業や投資をしてお金を増やそうと考えるもの。
もしくは節約をして無駄を減らそう。
買うよりも借りよう。新品じゃくて、中古で十分。
自分を中心に考えて、お金のことを考えていると、損得勘定が中心になります。
生活を潤うために頑張っているのに、他人にお金を寄付するような行為なんてやりたくない。
ボランティア活動を少し手伝えばいいだけ。
寄付行為なんて、胡散臭いと思われがちです。それでいいのでしょうか?
寄付活動を始めたのは数年前、「ふるさと納税」でスタート
私自身、寄付活動を始めたのは、ユニセフ活動や赤い羽根の共同募金を除くと、ほとんど経験がありませんでした。
だって、寄付したお金がどこに行くのか、本当にそのお金が必要な相手に届いているのか疑わしいと考えていました。
転機となったのは、「ふるさと納税」制度を知って自ら、寄付をしたことが始まりです。
「ふるさと納税」は、完全な寄付よりも、お返しの品物の価値に注目が集まり、節税になるなどの自己のメリット部分が騒がれてきました。
ちゃんと調べると、「ふるさと納税」は地域によって、目的を分けて集めて、具体的に何を行えたのかを明らかにする自治体が多いことに気づきました。
自分の差し出した金額は大したことがなくても、その結果、ある町のなんらかの事業や人を助けることに役立っていることに喜びを感じられるようになりました。
寄付って温かい行為で、人を支えてあげることができる素晴らしいものなのです。
2つのNPO団体に毎月少額の寄付を行なっています
現在、私は毎月少額の寄付を行なっているNPO法人が2つあります。
国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)は、 独立・中立・公平な立場で医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体です。
この団体を選んだ理由は、寄付の金額を細かい単位で明示して、人の命を救う活動に注力している点。
ボランティア精神を持っている医療スペシャリストが活躍していること。
(医療スタッフは無給でないことは知っていますが、様々なリスクを引き受けている点で尊い活動だと考えています)
私が逆立ちしてもできない仕事を、世界の厳しい現場に出向いて命を救おうとしている価値を理解しています。
駒崎弘樹氏の著書を読み、社会事業の存在を知り、彼の志と活動に対して、本気で応援をしようと考えました。
病児保育の問題を解消するために、彼は、雇用を生み、困っている人、子供とその親たちを助けることに全力を注いでいます。
人の親になり、子育ての大変さと、その周辺にあるいくつもの問題について把握できたものの、自分に何かができるのかと問われると、正直無力です。
だからこそ、フローレンスの活動を支えるために、寄付を続けています。
もちろん、寄付金は、確定申告をすることで、自分への還元がゼロではありませんが、そこが目的ではありません。
しっかりとした活動報告を送ってくれるので株主と同格な扱いに感じます。
社会貢献型サンプリングという仕組みを利用するいう方法もあり
購入金額の一部を社会貢献を行っている団体に寄付をしており、 ”もったいない”をなくしつつ社会貢献を目指しているのが、株式会社SynaBizのおトクに試して社会貢献型【Otameshi】を利用してみるというのもありですよ!
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自分が消費だけしてしまうお金には、一時的な満足感しか得られないものの、寄付は目に見えないものであっても、誰かの役に立てているという幸福感があるのです。
世界的な富豪、経営者が寄付をするのは税金対策だけではなく、自分たちのできる社会貢献への具体的なアクションなのです。
少額でもいいので、あなたも寄付をしてみませんか?
ほんの少しかもしれませんが、心が洗われますよ。
<寄付ってどうなの?と思ったら読んで欲しい本>
<イベント情報>
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。