日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」が本日終了しました。
ラグビーの伝説ドラマ「スクールウォーズ」を覚えていらっしゃると懐かしく感じたはず。
池井戸潤ワールドでスポーツとビジネスの二軸を扱ったドラマに感動をもらえましたと、あっさりとは言い切れません。
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ノーサイド・ゲームは、ラグビー経験者のプレーがあってこそ成り立つ
ラグビーワールドカップ直前に、日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」をセットしてくるあたり、関係者の熱意もあったことはわかります。
このドラマは、ビジネスラインの話と社会人スポーツの物語が重なるように展開されてきました。
特筆すべきは、ラグビー経験者をプレーヤーとして使っている点にあります。
明らかにボール捌きが違うのは、素人では無理な動きがリアル感を与えていました。
特に、浜畑を演じた廣瀬俊朗さんが光っていましたね。
元日本代表キャプテンの彼が、台詞としては棒読みに近い朴訥さが、胸に残るドラマに仕上げた立役者です。
そして、ラストゲームの感動は、スポーツものの鉄板でした。
ビジネスラインのストーリーは、学生時代の友達というつながりはイマイチ
一方、ビジネスラインのストーリーは、学生時代のつながりで買収劇の裏に潜むというのは、少し安直な感じが残りました。
今の時代、昔の知り合いだから、何かを融通するほど、ビジネスは甘くないはずなので。
二転三転して、悪役をすり替えるのも、気持ちが持ち上がらない部分でした。
そもそも、結構大きな問題を起こした企業なのに、ラグビーチームがあるから良かったという展開にはご都合主義を感じました。
自動車メーカーなのに、自社の車らしいものが一度も見えないというの、不可解(スポンサーの問題もあるのはわかりますが)で物足りなさが残りました。
今までの固定概念を壊してこそ、未来を作れるというメッセージは伝わった
ラグビー業界の慣習を越えたり、無敵に近いライバルを倒して突き進む展開は、自分たちの力で、未来を作れるというメッセージは十分すぎるほど伝わりました。
さて、ビジネスサイドの話としてはどうだったのでしょうか。
明るい未来を作れるようなポイントがあったのかと尋ねられると疑問が残ります。
全体として感動できたのに、どこか消化不良が残ったのは、このギャップだったのではないかと思います。
あなたは、「ノーサイド・ゲーム」を見ましたか?もしくは、原作本を読みましたか?
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。