情報発信は、伝達共有先がオープン、セミオープン、クローズドで違うもの

情報発信をしなければいけない時代だと言われていますが、完全にオープンな環境に発信するのは抵抗があるという人がいるのはわかります。(プライバシー・プライベートなので)

一方で、LINEグループのように身内の中で、頻度高くコミュニケーションが続く、情報発信・共有があるのも事実。

ここの違いについて整理して考えてみたいと思います。

お知らせ

毎週火曜日発行のサードプレイス・メルマガ(まぐまぐ)月額800円(税抜)

【週刊】サードプレイス・メルマガ 登録は こちら >>

オフライン・オンラインで色々な人に会って、一緒に学べる場です。
定期参加も、スポット参加も歓迎します

毎月開催【サードプレイス・ラボ】の詳細は こちら>>

情報発信しないといけないというプレッシャーに気が重い人でも、クローズドな世界ならできる

SNSやブログなどで、個人がどんどん情報発信をしないといけない時代だと言われて久しいですが、なかなか踏み出せない人が多いのも事実。

大した情報を持っているわけでもないし、自分のことをインターネット上でさらすのは、なんか気持ち悪い、怖いという気持ちはよく分かります。

冷静に考えると、この情報発信って、オープン、セミオープン、クローズドの3つ存在しているのではないでしょうか。

オープンな情報発信をしても、誰も見ていないかもしれない

「インターネットの世界で情報を発信すると、どんどん拡散して広がっていくもの」

こんな風に思っていませんか?

実際、そんなに拡散するなんて、炎上ネタでもやらない限り、考えにくいものです。

オープンな世界は多くの方に見てもらえている世界だというのは勘違いだと断言します。

Facebookに投稿したって、全ての友達に見てもらえてはいないし、友達の友達だって、投稿を見るかどうかなんて、アルゴリズムの都合や個人の状況で大きく変わります。

ブログを書いたって、検索をしてもらって見つけてもらうか、よほど定期的にチェックされない限り、100本記事を書こうが、1000本記事を書こうが見てもらえないです。

もちろん、ブログやアフィリエイトなどで稼ごうと思っている人であれば、SEOの力を生かして、必死に情報を拡げようとされています。

あわせて読みたいブログ記事

セミオープンなFacebookグループ(公開グループ)の世界

何らかのテーマをもとに集められるグループ、例えば、Facebookグループ(公開グループ)であれば、参加条件はあったとしても、見ようと思えば、誰でも見ることができます。

この中では、自由なやりとり、情報発信ができます。

情報をリアルタイムで見ているわけでもないし、圧倒的な拡散力はないものの、ある程度の限定感があることで、少しディープなものをさらしても大丈夫と感じるもの。

趣味や好きなものを交流させていく、しかも、人の出入りや参加度合は自由という関係性。

実は、居心地が良いと言われる世界です。

クローズドな世界といえば、LINEグループがイメージしやすい

情報が決められたメンバー以外には開示されないものの、仲間内・グループの中では、自由なやりとりができるもの、LINEグループやFacebookグループ(プライベート・非公開)を使ったオンラインサロンなどがわかりやすい。

外には情報を遮断することで、安心したやりとりができます。

盛り上がりや交流頻度も高いのが特徴で、参加のレベルはまちまちであっても楽しめる存在で身内意識で展開できます。

イメージとしては、高校の部活の部室みたいなものかもしれません。

オープンやセミオープンと比べて、発言やコミュニケーションが自由に取りやすいのも特徴。

めちゃくちゃ気軽なんです。

どのカテゴリーで情報を発信して充実させたいのかってことを考えるのがポイント

とにかく世の中に伝えたい、アピールしたいならば、オープンの世界に発信することを続けながら、実力・魅力を磨き、ブランディングを徹底的にやることが効果につながっていく世界です。

セミオープンであれば、おそらく、情報の密度と頻度をフレンドリーにして上げていくこと。

グループの中の熱量を下げないように続ける力が必要になります。

クローズドな場合、別に世間体なんて気にしません。だから、情報を発信しているというよりは、仲間とお茶をしたり、お酒を飲んでる感覚。

ところが、ここで起きやすいトラブルが、クローズドな情報ネタを無理やりオープンに打ち出しても、誰も喜んでくれません。もしくは、大炎上します。

逆にクローズドな世界に、オープン感満載なものを発信すると、仲間から干されてしまうことになる。勘違い野郎として扱われることがあります。

私としては、セミオープンな環境での情報発信を一番にして楽しむことをオススメします。

いわゆる、コミュニティ的活動も、この立ち位置だと楽しく続きますよねー。

あなたの情報発信のカテゴリー・ステージを少しだけ考えよう!

情報発信をしなくちゃいけないけど、どうしていいのかわからない!というレベルで悩まれているのであれば、セミオープンな世界で実験してから、オープンな世界にチャレンジするというステップもありなわけです。

なんだかんだ言っても、究極のクローズドとして、自分と対話できるだけの非公開日記を書き綴るという人生もありだと思っていますけどねー。(情報発信というよりは、自分の内部を残しておく感覚でしょうけども)

誰に向けて、どんな目的で情報発信をするかを考えていけば、おのずと、何が良いのか、どれが楽しいのかを見つめながらやってみましょう!!

毎月開催【サードプレイス・ラボ】

サードプレイス・ラボでは定期的にイベントを開催しております。

★イベント情報★は >>こちら(随時更新)

ご都合が合えば、是非、ご参加いただけると嬉しいです。

関連ブログ記事

[各種SNS]サードプレイス・ラボ

サードプレイス・ラボは各種SNSで情報発信をしております。

是非、フォローやコメント、グループへの参加をお待ちしております。

[週刊]サードプレイス・メルマガ

仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ

「まぐまぐ」毎週火曜日発行 月額:800円(税別)※初月無料です!

私を含めた3人で執筆している週刊メルマガです。

メルマガの詳細は こちら をご一読ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

【サードプレイス】ブログへのご意見・ご要望・ご相談、ご依頼などは下記まで

 お問い合わせはこちら

投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。