【オンラインzoomスナックおり〜ぶ】に楽しく参加して、未来の姿を想像してみた

スナックは、ママや他のお客とお酒を楽しく飲んでカラオケをする場所。

このイメージは昭和から変わっていない、日本人のサードプレイス的な場所の1つ。

コロナウイルスの影響を受けて営業自粛・休業を余儀なくされている店の経営者は、どんな思いを抱いて、何に向かっているのだろうか。

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横浜市南区井土ヶ谷にあるカウンター形式のダイニングバー「ニューおり〜ぶ」も苦戦中

私の同級生、杉田まゆさんが経営するダイニングバー「ニューおり〜ぶ」は、横浜市の下町、南区井土ヶ谷でオープンから22年続いています。

コロナウイルスの影響による、営業自粛・休業という展開で大苦戦していることは、Facebookの投稿を見ても、よくわかっていました。

【オンラインzoomスナックおり〜ぶ】を開催と聞いて、参加してみました

彼女が、Facebookで【オンラインzoomスナックおりーぶ】という形でオンライン店という形でのチャレンジをするという話を知り、参加を即決して、前売りチケットを申し込みました。

リアルな「ニューおり〜ぶ」には、一度も足を運べていないものの、多少なりとも応援したいという気持ちからのアクションです。

同級生とは言っても、学生時代に会話をした記憶はなく、顔を知っている程度。

たまたま、私が参加した勉強会で一緒になり、見たことがある顔なので、話しかけたら気づくという奇跡的な再開。

その後、一度、サードプレイス・ラボにも参加してくれました。

こちらのサードプレイス・ラボに参加してくれました!

ただ、そもそも、オンラインでスナックをやるというのはどういうことなのか、イメージも漠然とはしていたものの、何事もチャレンジが必要なので、当日までワクワクして待ちました。

zoom飲み会とは違う!やはり、プロの気遣いがある!

当然、オンラインですから、接客をするにも、お酒もおつまみも用意できません。(各自が用意)

10名程度までという限定で、週末に開催というチャレンジは、彼女と周りをサポートしてくれる方の協力で成り立っています。

実際に、来店してみると、当然ながら、私は知らない方ばかり。

イメージとしては、出張先、旅行先で夜の街で、入ったスナックという感覚。

自己紹介と、フリートークをしながら、各自がオンライン(zoom)上で顔を見ながら飲むというスタイル。

zoom飲み会と一緒でしょ?!

いやいや、細かいところでママの気遣いがあるんです。

相手のことを覚えていて、話題をふり、お客さん同士の接点を見出して楽しませる。

巷で流行っている、素人や芸人がスナックやバーを単発でやるという企画とは、明らかに違うものがあります。

オンラインだから、お酒も作ってもらえないし、変わらないというご意見はあるでしょう。

慣れないオンラインでもお客さんたちを飽きさせずに過ごさせるのは見事でした。

スナックのママというプロの雰囲気は十分にオンラインでも伝わってくるのです。

オンラインの予約チケットに加えて、リアルな店舗での飲み放題チケットやボトルキープなどの予約チケットも同時に販売しています。(販売サイトはこちら

リアルでないので、遠方の方も参加できるというメリットがある

オンラインのスナックということで、お店に足を運べない方でも気軽に参加できます。

時間帯として、家に子供がいるママや、お店から遠い地域の知り合いなどは、オンラインであればこそ、参加できます。

家のリビングなどで画面を見てお酒を飲むのは味気ないと感じるかもしれませんが、普通のzoom飲み会と比べると、ダラダラ感がないスタイルで、時間を決めて運営してもらえていたので、飲みすぎることもないでしょう。

できることならば、お酒の紹介やメニューだけでもチラ見したかったという気持ちはありますが、オンラインのプロではないので、無理は言いません。

素人がスナックやバーという名目で開催するのは交流目的です

オンラインだけでなく、オフラインであっても飲食店関係者でない、素人がやるスナックやバーというものは、お気楽なもので、気晴らしと交流には最適です。

ただ、あくまでも、お酒の場所、スナック、バー、酒場というのをフックにしているだけで、実質的な飲食の要素はありません。

セミナーや勉強会よりも気楽に参加できるし、二次会・懇親会とセットにしているのでコスパがいいというのは事実。

新しいスタイルとして定着しているのはわかる反面、今回、本格的なスナックのママが取り組むスタイルとは参加者をお客様として、迎える姿勢も違うものを感じました。

どちらが良い、悪いというのではなく、違いがあったという話です。

自宅カラオケとか、おつまみセットがオンタイムで届けるサービスが誕生したら流行る

参加者が在宅で参加するため、スナックやバーにある、カラオケや音楽などの要素が乏しくなりがちな点をクリアする方法が作れたら、もっと楽しめるはずです。

さらに、おつまみセットを事前にオンラインで購入して、届けてもらえたら、単身の方には喜ばれるかもしれません。

考えてみれば、コロナ時代は、私たちのライフスタイルも価値観も変えようとしているのですから、スナックの運営も変わってくるのかもしれません。

実店舗とオンライン店舗をつなげるような仕組みができあがったら、面白いのかもしれません。

今回、【オンラインzoomスナックおりーぶ】に参加できたのは、新しい経験になりました。

お店サイト

◆ ニューおり〜ぶ (神奈川県横浜市南区井土ヶ谷下町32-5)

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。