印象が強いキャラと役者のセットってありますよね。
半沢直樹といえば、堺雅人みたいな組み合わせです。
アンソニー・ホプキンスが主演という時点で、映画「ブレイン・ゲーム(吹替版)」の方向性はイメージが沸きました。正直言って、好き嫌いが分かれる作品だと思います。
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アンソニー・ホプキンスが主演するとスリラーと血はセット
アンソニー・ホプキンスが主演する作品なので、この映画を見る際の自分のテンションが大事だと思っていました。
「リング」「貞子」の邦画のホラー映画のように、引き込まれるものの、気持ちよさが感じられない部分が出てくるのが予想できたからです。(ワクワクしてみる映画じゃないですから)
案の定、スリルと血の光景が入り、倒錯なシーンが続いて、理不尽に人が死んでいくので、どうも後味が良くないです。
名優なんでしょうけど、アンソニー・ホプキンスが出ていると、見るのを躊躇してしまいます。
彼の「羊たちの沈黙」の演技が強烈だったから
アンソニー・ホプキンスといえば、『羊たちの沈黙』(1991年)で演じた精神病質のハンニバル・レクター博士の役が高く評価され、アカデミー主演男優賞を受賞しています。
ジョディ・ホスターとのシーンを思い出すだけで、猟奇的というか精神的気質に問題がある人物のイメージを確立してしまった部分があるのではないでしょうか。
全然違うキャラクターも自由自在に演じているのかもしれませんが、ハンニバル・レクター博士の姿が頭から離れません。
それだけ強烈なキャラクターの演技だったと思います。
バリエーションの広い役者じゃないけど、アンソニー・ホプキンスの演技力が光る
Amazonプライム・ビデオのススメにしたがって、映画「ブレイン・ゲーム(吹替版)」を、見ていましたが、他の役者さんの存在に意識が向きませんでした。
この変わったキャラクターを演じられるのは、アンソニー・ホプキンスだからと捉え直すと、彼の演技力が光ります。
本来、その特殊な超能力のようなものを持つ人間というキャラクター自体が、おかしな部分があるのですが、アイアンマンなどとは違う意味で、彼ならば、そんな能力を持っていそうな佇まいを与えます。
ハンニバル・レクター博士を演じた当時より、四半世紀近くの時の流れが経っていても、アンソニー・ホプキンスの変わり者キャラは健在でしたから。
ワンパターンに感じる世界観を作れるって、役者として天才的!
日本人で言えば、「武田鉄矢さん=金八先生」(教育者)というイメージが固定していると、外れることはなく、演技なのにリアル感が漂います。
つまり、固定されるキャラクターを嫌う、抜群な脇役さんであったり、役にのめり込み体重も表情も別に変えてしまう熱量の高い俳優さんもいます。
ただ、この俳優・役者なら、このキャラクターというのが定着すると、ブレはすくなります。
このワンパターンが作れる世界観を築けただけでも、役者としては幸運であり、天才的な人物と認めざるえません。
本当は、アンソニー・ホプキンスさんって、どんな人なのでしょうか。
興味は持ちますが、直接、お話しできる機会はなさそうです。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。