液状絆創膏の「コロスキン」は指先ケアの常備薬としてオススメ

子供の頃、自分の母親が、指先に塗っていたものは、マニュキュアではなく、すり傷やさかむけなどをケアする【第3類医薬品】コロスキン 11mL でした。

「透明な水絆創膏」 と言って、傷口に滲みながらも、治療する姿。

私も指先のさかむけや傷があると、真っ先に、使用するようになって何十年も経っています。

 

 

 

透明な液体が固まるコロスキン（液状絆創膏）

コロスキンは、小切傷・すりきず・さかむけ（ささくれ）・あかぎれなどにぬると一瞬滲みますが、透明な膜を作り、傷やホコリやバイキンから守ります。被膜は炊事・洗濯などの水仕事でもはがれにくいので、コロスキンはホータイのいらない傷ぐすりです。

 

この透明な液体が固まることで、傷をケアする商品は、知る人ぞ知るものです。

 

製造販売事業者の株式会社東京甲子社は、昭和18年創業、ニッチな分野で活躍している企業です。

 

傷口に沁みるけど、水を防いで治してくれるのがコロスキンです

30秒のYouTube動画を見て貰えばわかる通り、シンプルです。

 

傷の部分に適量を塗り、そのまま静かに乾かすだけ。

 

シンプルですが、乾かしてしまえば、コーティングした状態で水仕事もOKです。

 

成分・分量　100g中

ヒロキシリン・・・15.95g
d-カンフル・・・2.80g
添加物としてベンジンアルコール、イソプロバノール、ヒマシ油、酢酸エチル、酢酸プチルを含有

 

成分を見ても、良くわからないですよね（笑）

 

 

絆創膏では水濡れは防げなかった

指先の細かい傷などに絆創膏ではサイズが合わず、水濡れは防げませんでした。（今は、改良が進んでいますが）

 

傷を早く治すためにも、水やホコリをブロックする必要があります。

 

コロスキンは乾燥してしまえば、かなり頑丈な状態で、傷口を守ってくれます。

 

一定期間で防御している間に、傷元も治れば、安心できます。

 

野球をやっているときに、爪のケアでも必要だった

中学生の頃、野球部だった私は、爪先が割れるなどの問題があって、ケアをするためにコロスキンを初めて使いました。

 

傷口へ染み込む瞬間は、ものすごく傷むものの、それ以降は、何の問題もありません。

 

小さな傷ほど、気になるのは誰でも一緒です。

 

それ以降も、指先周りに傷を作ったり、さかむけ（ささくれ）ができる度に、コロスキン には何度も助けてもらいましたし、今も、必要なタイミングで、指先の手入れに使っています。

 

 

我が家の常備薬の１つとしてコロスキンは欠かせない！

医薬品は、新しいものが次から次と発売されて、目移りしがちです。

 

でも、我が家の常備薬の１つとして、コロスキン は欠かせません。

 

あなた本人、家族にとっても欠かせない常備薬はお持ちですよね。

 

定番の常備薬が廃番商品にならないことを願うばかりです。

 

 

 

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