【サードプレイス】をつなぐブロガー@安斎 輝夫 です。
2020年8月は、集中して本を読みきれていない日々でした。
夏休みで遊びまくったというよりは、在宅仕事やオンラインイベント、家族と家の中で過ごす時間が増えて、読書以外に時間を多く使っていました。
一方で、読みたい本が、積読状態で中途半端に読み漁ってしまい、整理しきれずに、書評風記事を新規で書く本数が大幅に減りました。
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2020年8月度「書評風」記事ランキング TOP5
最近、書評風記事を書くときに、うまく整理できていない状態に陥って、途中で下書きに止まっているものが増えています。
本のエッセンスと自分の感想と思いをまとめようと決めているのに、カオスになって、止まってしまう日々。
こんな時は、おそらく、過去の書評風記事がランキング上位になっている姿は想像ができていました。
それでは、2020年8月の書評風記事のランキングを発表します。
8月の書評風記事のランキングは、鉄板に戻った
2020年8月度の書評風記事のランキングは、コンスタントに読まれている記事が上位を確保するという展開は、毎月の発表をする側としては、楽しくない部分はあります。(コメントのネタがない)
気を持ち直して、以下、トップ5のランキングを発表します。
◆第1位:がん患者を救いたい男の強い思いが「コロイド化ヨウ素水」を引き寄せた(2018/7/10
↓今回、書評記事になった本
2020年8月の第1位は、安定的に多くの方に読まれている『末期がん患者を救った男 がん治療”逆転”の軌跡』でした。
この記事を書いて以降、「コロイド化ヨウ素水」について、ウォッチをしていません。
健康に関する書評風記事は、たくさん書いてきたものの、特別にエッジが際立っているのか、問い合わせまでいただきます。
ありがたい反面、命に直結する話なので、中途半端なことも言えないし、著者への連絡を取るために、出版社に尋ねてみることをオススメするまでで留めています。
多くの方に読まれているだけに責任も感じるので、近日、加筆・修正などのリライトをしようと決めました。
◆第2位:「御巣鷹山に堕ちるぞ!」33回忌を迎える日航123便墜落の新事実(2017/8/12
↓今回、書評記事になった本
8月になると、必ず、ランクインする定番の書評風記事です。
当時、小学生だった私には、ジャンボ飛行機が墜落するという大事故は、忘れられない出来事です。
また、大人になってからも、もしかしたら、自分の乗っている飛行機が落ちるのかもしれないという恐怖が頭の中をよぎります。
青山さんの衝撃の一冊『日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る』。
真実なのかどうかは、闇の中ですが、興味深い話に驚かされるのは間違いないです。
◆第3位:15年以上前に、優秀な人材を流出させない方法が「副業OK」と判断した企業が日本IBMだったという話に驚く(2018/8/10)
↓今回、書評記事になった本
『副業生活のすすめ』の書評風記事もよく読まれます。
明らかにタイトルのキーワードの影響だと思うのですが、この本そのものは、だいぶ昔に書かれた一冊なので、ここまで根強いとも思えずに。
記事タイトルと本のタイトルは、全く噛み合っていないのですが、読んでいただいて違和感がなければ幸いです。
◆第4位:すごい!ここまで学んでいるのか!『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』はオススメします(2020/5/27
↓今回、書評記事になった本
『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』(アンドリュー・O・スミス)は、初のランクインです。
なぜ、日本ではお金に関して学ばないのか、って疑問がふつふつと沸きながら、書いています。
文化の違いという話では済まされないほど、グローバル化しているので、同等の学びを日本人も教育に取り入れて欲しいと感じる一冊でした。
◆第5位:スマホとインターネットのない世界で生きられるのか、未来はどうなる?
↓今回、書評記事になった本
齋藤孝さんの『ネット断ち』が久しぶりにランクイン。
今までよりも、オンライン・ネットに頼る頻度が増えている昨今だからこそ、ネット断ちをしたくなる気持ちは、誰もが共通のものなのかもしれません。
私も、3日間ぐらい、スマホもインターネットもない世界で過ごしてみたいです。
並列読みの限界!集中して読みきったほうが頭が整理できる
今回、目の前に並んでいる読みかけの本を眺めて考えてみます。
どの本も興味があったのに、1冊を読みきる前に、他の1冊に手をつけて、並列読みを続けていました。
中途半端な状態になっているのは、注意散漫になっていることが原因です。
30分でいいから1冊の本に集中をして、ゾーンという状態を生み出さないといけないと反省しています。
気持ちを新たに、楽しく本を読んで書評風記事を書き続けていこうと思います。
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。