【サードプレイス・フェス2020主催レポート】こっそり 後夜祭 LIVE(2020/12/4 23時〜)

サードプレイスを普及する、サードプレイスコネクターの安斎です。

このシリーズは、2020年11月27日から12月4日までの8日間、30のオンラインイベントを開催した「サードプレイス・フェス2020」のイベント振り返り記事です。

30のオンラインイベントを終えて、おまけの「後夜祭」企画は、ダラダラしながら、反省会をしていた姿が、本当のラストを締めくくります。

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「後夜祭」はオマケだけど、本音とフィードバックに溢れる時間でした

30のオンラインイベントを終えた時点で、正直言って、燃え尽きました。

当初の設計時点で、おまけの「後夜祭」をセットしていました。

サードプレイス・フェスの運営を手伝ってくれた方、参加された方との本音トークを語る時間でした。(グダグダになりましたが)

脱力モードでゆるい時間を「後夜祭」で過ごす

30のオンラインイベントが、多少のトラブルはあっても無事に走り切った時点で、正直、脱力モードに陥っていました。

シナリオも準備も何も用意していない、箱だけを用意した「後夜祭」でした。

グダグダになって話す私は、達成感による感情が昂っており、関わってくれた皆さんの優しいフィードバックを浴びる時間になりました。

構想・準備まで含めて半年までのプロセス

コロナ禍で、オンラインスタイルのイベントをやる!と決めた時点で、どのようなスタイルで何をやるのか、試行錯誤を個人でハンドリングできないと腹を括り、「助けて欲しい」とアピールして、多くの方に協力を得られました。

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何度も、途中経過のイメージを言語化して、繰り返し伝えました。

結果として、30のオンラインイベントをタイムテーブルにまとまった時点で、個人としては安心しそうになりました。

各オンラインイベントの集客力を高める作戦が必要だった

事前の打ち合わせ、企画の時点で、個別イベントページ(Peatix)を必死に作る時期が悪戦苦闘していました。

参考サイト

サムネイルにつながるイベント画像のデザインを用意して、中身を仕上げていくのに、かなりのパワーを使いました。

その上で、イベント全体をまとめる集合告知ページを作るために、ペライチでLP(ランディングページ)を作ろうとチャレンジしました。

デザインや構成には、自分のスキルと時間の限界にぶつかっていました。

参考サイト

このペライチのページをベースに、関美奈子さんが、サードプレイス・フェス(サードプレイス・ラボ)のサイトを作ってくれました。

参考サイト

◆ サードプレイス・フェス2020(専用サイト・・・関美奈子さん作成)

このサイトには、加賀谷学さんの作ってくれた、タイムテーブル(時間割)のリンク集が出来上がったことで、多くの方に理解が進むようになりました。

30のオンラインイベントへの集客・盛り上がりは、私の責任にあると考えていただけに、他の手も考えていました。

イメージ図の中で、やれなかった2点の話

まず、Facebookページの個別イベントページを作りませんでした。

時間的な制約と、参加者リストの管理をPeatixと二重化したくないという事情(一部有料の企画があったために、Facebookイベントページでは厳しかった)

今までのサードプレイス・ラボは、全てFacebookのイベントページを作ってきたのですが、ここは決断をして、Peatix応募に一本化しました。

もう一つ、当初から企画に盛り込みたかった、クラウドファンディングを盛り込む作戦。

サードプレイス・フェスのマネタイズを考えると、無料中心で負担が激しいのであれば、登壇者や協力者への一定の謝礼を払いたいという思いで、CAMPFIREサイトの中で、企画のドラフトまでは仕上げていました。

問題は、リターンとしてのお礼をどう用意するか?

オンラインの無料イベントが多い中で、有料にできる価値を生み出せるのかどうか?

今までアプローチできていなかった相手に、サードプレイス・フェスを知ってもらう、宣伝効果として、実践したい気持ちはあったものの、クラウドファンディングの運営や成功ノウハウを持った人間が周りにいないので、ここまで手を広げることはできませんでした。

「謎のおじさん」が絶好調に締め括る

結局、このイベントで唐突に登場した「謎の人物(おじさん)」がファシリテーターのように締め括る、後夜祭。

ダラダラとした空気感が、「サードプレイス・フェス2020」の振り返りには最高でした。

詳しくは、下記YouTubeのアーカイブをチェックしてください。(約100分)

燃え尽きたけど、得られたものが無限大

30のオンラインイベントをやると決めた、サードプレイス・フェス。

YouTubeに全イベントをアーカイブ(非公開含む)にアップした時間が55時間。

事前の準備、このブログ記事も含めると膨大な時間が捧げてきました。

この経験と実績は、私自身、サードプレイス・ラボの資産になっていく無限大の価値があるものになりました。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。