本との出逢いは偶然であり、必然!
書店で本を見かけた際に、まず、何に目がいくでしょうか。
もちろん、タイトル、POP、装丁のデザイン。中身を読む前に、興味が持てるかどうかが、最大のポイントになります。
たくさん並んでいる本の中で、自分が興味を持てるのは、気になっているテーマやフレーズだったり、著者や出版社のこともあります。
今回は、タイトルと表示の写真(画像)のインパクトに引き寄せられた一冊を読みました。
『世界一ふざけた夢の叶え方』ひすいこたろう, 菅野一勢, 柳田厚志
共著という点はともかく、「世界一」「夢の叶え方」という自己啓発本的なタイトルの中に「ふざけた」という緩い言葉が混じることで、違和感を与えられます。
そして、インパクトのある表紙の写真。明らかに「ふざけた」を伝えることを狙っているのが100%わかります。中身はともかく、とりあえず、手に取ってしまいたくなります。まして、平積みされていたら、売れている(売ろうとしている)という証明でもあるので、目次からパラパラと目を通してみます。
一冊の本との出逢い(Amazonや楽天などで購入するのではなく)は、必然と偶然が組み合わさった不思議な巡り合わせだと、私は感じています。
◆ 何が「常識」なんだろう?ひすいこたろう流の考え方を吸収してみる
◆ 予祝で夢を叶える!ひすいこたろう&大嶋啓介の共著で学び、実践しよう!
◆ 人は誰かと一緒に生きてるから面白い!ひすいこたろう&吉武大輔(著)『パズるの法則~奇跡は常に2人以上』から
「お前ならできる!」の一言があれば頑張れる!
この言葉を、最近、誰かに言われたり、伝えたことはありますか?
この本の著者の3人は、仲間として集まり、お互いの夢を語り、ビジョンを絵に描き、それぞれお互いに「お前ならできる!」と励まし合ったところからスタートしています。
できる!とは言っても根拠は何もありません。3人とも、何もつかんでいなかったし、明確なゴールへのプロセスなんて考えていなかった様子は正直に伺えます。
大事なことは、孤独に夢を叶えるのではなく、仲間と叶えるというスタンスを持てていたことにあり、その中で、それぞれが成長して、自分の夢を実現していくという楽しい物語(現実ですが)を紡いでいました。
1人で夢を叶えようとしたら、10年かかるかもしれない。
でも、仲間とともに進めば、10年を1年で行ける!
彼らが普通の人であり、むしろどちらかと言えばアウトサイダー的な存在なのに、しっかりと夢を叶えていけたのは、1人で夢に挑んだのではなく、3人の仲間たちと一緒に歩んだからだというのがよくわかりました。
志を同じくする仲間と、ワクワクする夢をノートに書き、その夢を分かち合い、励まし合い、刺激し合い、そこに仲間と一緒に向かっていくんです。それこそが、最高に楽しい遊びです。
最近、キラキラと輝き、夢を叶えていく人たちに共通しているフレーズが「ワクワク」だとわかってきました。
このワクワク感は人に伝染して、拡散していく感情なのです。
ワクワクしないことにエネルギーを割くことを減らしていければ、人生は倍速で面白く変化していくのでしょう。
でも、やっぱり夢は叶います。
叶ったから言えるのではなく、
語ったから叶ったのです。
描いたから叶ったのです。
実践した彼らだからこそ、このフレーズには重みがあります。
夢を語り、描くことで叶うというのは、シンプルな真実でしょう。
ただ、誰もが躊躇して、踏み出せないという気持ちもよくわかります。
「世界一ふざけた夢の叶え方」7ステップ
[STEP1]
お風呂の中で、「ツイてる!」と連呼する。最低1日10回以上。その際、くれぐれも恋人には聞かれないように注意。困ったことが起きたときも、「ツイてる」とつぶやこう。
[STEP2]
地下にある居酒屋(通称、地下室)を予約し、志を同じくする仲間3〜4人で夢を語り合う。仲間がいない場合は、サークルやセミナーなど、同じ思いを持つ人が集まる場に参加し、キラキラした人に声をかける。
[STEP3]
その仲間たちで、ワクワクする場所へ冒険の旅に出て絆を深める。
[STEP4]
絆が深まったあたりで、紙に夢を描き合う。
夢は言葉と絵で表現し発表。仲間の夢を励ますときは、優しく相手の目を見て、肩をポンポンとたたきながら、「お前ならできる!」と言い合い、紙に書き合う。
その際に、仲間の夢実現のために、自分ができることを(どんな小さなことでもOK)伝え合い応援する。
[STEP5]
その後も毎月1回、定例会を続け、進捗状況や抱えている悩みをシェアし合う。ただしあまり、堅苦しならないように楽しく合う。定例会は下ネタもOK(菅野担当)。
[STEP6]
あとはアクション!アクション!アクション!行動あるのみ。
[STEP7]
それでも夢が叶わなかったら?
「ははははははははは」と笑ってごまかし、もう一度挑む。
私は、この7ステップの中で重要視しているのは、STEP4です。
夢は言葉と絵で表現し発表。仲間の夢を励ますときは、優しく相手の目を見て、肩をポンポンとたたきながら、「お前ならできる!」と言い合い、紙に書き合う。
その際に、仲間の夢実現のために、自分ができることを(どんな小さなことでもOK)伝え合い応援する。
このスタイルは、私がチャレンジしている、サードプレイス・ラボと共通する考え方やアクションのように感じているからです。
一緒に夢を語るために、夢を書き出してみませんか?そして、仲間とシェアをして、応援しながら叶えていきましょう。
<世界一ふざけた夢の叶え方>
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。