新しいツールを始める3つのポイント!Slack(スラック)なんてゼロからでも使える!

名前は聞いたことがあるツールでも使ってみたことがないと、躊躇しがちってことはありませんか?

今回、必要に迫れれて、ビジネスチャットツールのSlackを使うことになりました。

こういう新しいツールを使い始めるときのポイントを整理してみます。

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Slackなんて、誰がちゃんと使い越しているのかわからないけど、やってみればいい

私がSlackを始める決断をしたのは、2021年のサードプレイス・ブリッジの企画・運営をFacebookグループでやろうと進めていた時に、メンバーの方から、Slack推奨の意見が数件寄せられたことが、きっかけです。

参考サイト

Slackは聞いたことはあるし、今まで、縁がなかっただけだとは思いつつも、リードしていくべき私がツールを知らないのは困るというのは事実。

ここで、自分が新しいツールを使い始める前提を整理してまとめてみることが、あなたにとっても役立つ情報だと考えました。

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新しいツールを使い始めるときのポイントは3つしかないと決めている

新しいツール(Webサービスなど)は、次から次と生まれてきます。

一つ一つを完璧に理解して、使いこなそうと考えると、腰が重くなり、なかなか始められないものです。

私の場合、新しいツールを始めるときには、以下の3つのポイントを重視しています。

1.ツールの基礎解説本を数冊読む&Googleで最新情報を確認する

2.ツールに詳しい人に概要を聞き、スタート時点でフォローしてもらう

3.勇気を持って使ってみる

1つずつ、簡単に説明していきます。

1.ツールの基礎解説本を数冊読む&Googleで最新情報を確認する

まず、よほどの特殊なツールでない限り、世の中には、誰かが情報を確保して、まとめてくれているものです。

Slackをスタートするために、Googleで検索して、概要を学びつつ、アマゾンなどで、Slack関連の基本を学べる本を数冊ピックアップしてみました。

Slack関連の基本を学べる本

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私は、『ゼロからはじめる Slack 基本&便利技』を一気に読み切り、概要を理解していきます。

要するに、Slackとはチャットツールがメインなのだとわかれば、恐れる必要は全くないのです。

2.ツールに詳しい人にポイントを聞き、スタート時点でフォローしてもらう

同時に、私はツールに詳しい人を見つけて、ポイントを聞き出します。

今までの何に近いツールなのか、どこが違うのか、という点を解説してもらい、初期時点でのトラブルシューティングとして、設定までを終える段階までは、マンツーマンに近い状態をお願いすることもあります。

知らなければいけない最低限の情報と、やってはいけないことを頭に叩き込むことが優先で、その先は、自分が手を動かしながら、把握していくしかないと決めています。

もちろん、初期段階、利用当初、その先でも、定期的に教えてもらえる関係性が必要なのはいうまでもありません。

3.勇気を持って使ってみる

最後は、迷わず、ツール(アプリ)をインストールして、使ってみるだけです。

よほど怪しいものでなければ、初期設定は似通っていますので、スムーズに進みます。(ここで挫折するのであれば、運がなかったということで納得して終わります)

次に、機能をいくつか試してみます。

初心者本、ネットの情報、詳しい人から得た知識で操作をしていくと、そのうち、なんとなく理解が進んでいくのがわかります。

もちろん、トライ&エラーなので、間違いは起こりますが、致命的なことにはなりません。

こうやって、Slackに取り組み、ワークスペースを設置し、チャンネルを作るまで、ものの数時間でした。

ビビっていても始まらないので、とにかく手をつけてみる

ここまでの流れを読んでいくと、すごく単純なことが理解できます。

ビビっていては、前に進めないという当たり前なので、とにかく手をつけてみるというシンプルな行動原則です。

当初、つまづくとそこで、ギブアップしてしまうので、事前準備やフォローしてくれる人は必要ですが、大半は、操作しているうちになんとなく、頭に入ってくるのではないでしょうか。

ITリテラシーや年齢などの問題も捨てきれませんが、手をつけてみて、やれるところまでチャレンジしてみることができないと、展開力は広がりません。

【実話】私は、知らぬ間にBacklog(バックログ)を使ってた!

私は、仕事の都合上、社外の方と連携しなければならず、知らぬ間に、WEB上でのプロジェクト管理ツールを利用していました。

それが、Backlog だったと知ったのは、だいぶ時間が経ってからでした。

確かに、双方で複数の人間が関わりながら、仕事をこなしていくには、タスク管理やプロジェクトの進捗管理は必須です。

私自身、最低限の利用方法を教わって、やりとりをしていただけなので、ツールの名前に意識を向けることはありませんでした。

便利な部分のあるツールだと理解しつつも、機能面を詳細に理解しなくても使えていたので、後から、ツールの名称をBacklog だと教えてもらって、ネット広告でも宣伝しているものを知らぬ間に活用していたのかと驚きました。

ツールの名前が大事なのではなくて、そのツールで何ができるのかってことが重要なのです。

新しいツールに没頭すれば、余計な時間・作業は減らしていくしかない

当然、新しいツール(アプリ)は、個人であれば新しく購入した商品・サービスと一緒で、最初のうちは、むちゃくちゃ時間を使って、没頭する傾向があります。

結果として、今までの時間・作業ができなくなり、負担に感じるという人の声は多く聞きます。

それだけに、新しいものを導入するメリットは、今までの余計な時間や作業を減らすことを視野に入れなければなりません。

ここがうまくいかないと、ストレスを生み、新しいツール(アプリ)を利用する頻度が大幅に落ちます。

楽しくない気持ちも同時発生しがちなので、ここからの急成長は考えにくいと断言できます。

とにかく、新しいツール(アプリ)は、最初は没頭してください。

ただし、時間管理を意識することは決して忘れないように。

私も、当初、Slackに時間を使いすぎましたので。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。