「俺たちは応援をされるためにやってるわけじゃない。どんな批判をされても構いません。だけど、命を救うことには手を貸してほしい」(TOKYO MER 第10話 喜多見幸太)
ふと、応援される、されないの分岐点はどこにあるのか?と考えた時に、日曜劇場の「TOKYO MER」の主人公のスーパードクター、喜多見幸太(役者:鈴木亮平)が、危機的状況で訴えた言葉が、頭の中に浮かんできました。
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SNSの時代で、ファンを作り、応援されることが目的になってる!
SNSで何かを動かす時代だから、自分のファンを作って、応援されることが成功の近道であるという理屈を納得する人は増えているのかもしれない。
でも、ファンがいるから頑張るというのは真実なのでしょうか。
頑張って突き進むことを誰かが応援するかしないかは、実際の目的とは関係ないのかもしれません。
ここについて、改めて考えてみませんか?
応援というポジティブなオーラを求めすぎ!批判をされたっていい!
「俺たちは応援をされるためにやってるわけじゃない。どんな批判をされても構いません。だけど、命を救うことには手を貸してほしい」
大学校内で爆破事件が発生したシーンで、怪我人を救うために、現場に留まっている大学生(医学生)に助けを求めたい医師・喜多見の発した言葉。
まさに、テロリストの仲間だとSNSで疑われた彼が、自分の必死な状況を正直に語っています。
一方で、応援というポジティブなものを周りに求めて過ぎている人もいます。
応援されたい人はいても、応援したいが目的な人はいないのではないだろうか。
批判を恐れて、何もしない(特に、発信をしない)を誰も知らないままでは何も変わらないし、当然、誰も応援してくれないので。
応援されたくてやっている人が応援されているわけではないから
応援されないとビジネスも夢も実現できないという考えが広がって久しい。
では、応援されさえすれば、全てがうまく行くのでしょうか。
本質的に、応援されたくてやっている人が応援されているわけではありません。
応援されれば勇気やパワーはもらえるかもしれませんが、それが目的になってしまうと、本末転倒になると感じなければならないでしょう。
今まで、「応援」をテーマにした企画・イベントに参加して満足できなかった
私自身、「応援」をテーマにした企画・イベントに参加したことがあります。
ある意味、相手の目指すゴールに対して、頑張ってもらいたいという真摯な気持ちで応援しようと思ったのですが、だんだん、私も周囲も応援することが目的化してしまったのも事実。
結局、成功しようがしまいが、応援だけでは何も生まれないという残酷な事実を思い知ることになります。
当然、私自身も振り返ってみると、満足できたとは言えないのです。
ある意味、ブームに乗るような形で「応援」に加わるというのは、空気感は共有できても、達成感はシェアできるものではないのですから。
批判をされてもやらなければいけないことがある!「応援」「共感」だけにこだわらるな!
批判を受けてもやらなければいけないことがある。
応援・共感の時代と言われるけども、それは付随的な要因であって、目的になってはいけないのです。
アスリートや有名人が口にする
「応援ありがとうございます」
は社交辞令とは言わないまでも、感謝の気持ちを伝える型の言葉です。
応援・共感されないからやらない!なんて逆の理屈は成り立たないのですから。
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投稿者プロフィール

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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。