【開催レポート】「ウィーン」とつながろう(サードプレイス・ラボ 第62回)

コロナ禍で海外との交流がオンラインに完全シフトしてきました。

今回、サードプレイス・ラボは、ウィーンの建築家・MIYAKOさんに、ウィーンについて詳しく話をしてもらいながら、サードプレイス的なものも含めた盛り沢山なコンテンツになりました。

(2022年2月26日開催)

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海外にいる日本人だから語れるリアルな話を聞きたい

サードプレイスという考え方、ライフスタイルは、日本に限らず、世界中で認められて展開されているもの。

ただ、海外の文献や外国人の方に語ってもらうというのは、ハードルが高く躊躇してしまうものです。

今回、オーストリアのウィーンに住む日本人建築家のMIYAKOさんにお願いして、現地から伝えられる生の情報を教えてもらえる貴重な機会になりました。

建築家・MIYAKOさんをゲストに

私が、MIYAKOさんにお会いしたのは、2021年のオンラインのイベントだったと記憶しています。

時差の問題があっても、海外在住の日本人の方とのコミュニケーションがオンラインでできるというのは、新鮮なものでした。

ウィーン在住の日本人建築家として活躍しているMIYAKOさんだからこそ、語れる話に深さがあると感じて、事前に打ち合わせを行った上で、開催させていただきました。

<プロフィール>

■MIYAKO

早稲田大学建築学科を終了後、米国ペンシルバニア大学大学院へ。生まれて初めて外国の地を踏む。大学院で建築修士を取得後、日本の恩師からかかってきた電話。「ウィーンの建築家が日本人建築家を探しているが興味あるか」と聞かれふたつ返事で「はい!行きます!」と答え、決まっていた米国の大企業就職先を断りヨーロッパ・ウィーンの建築事務所へ就職。ウィーンで結婚し息子一人をもうけるが、離婚。家族も親戚もいない異国の地でシングルマザーとなる。同時にお金も仕事もなしで元夫と営んでいた事務所から独立。幸い昔手掛けたプロジェクトのクライアントたちと「Miyakoは絶対今より幸せになる!」と応援してくれた友人たちに助けられ、現在ではオーストリアと日本で建築事務所を持ち、世界25都市以上でプロジェクトを設計。2021年1月より自らの経験やウィーン、建築、地域つくりなど、様々なテーマの生情報をウィーンより発信。建築家としての実務の傍ら、執筆や講演などを行う。

冒頭は、ウィーン・ヨーロッパの歴史から

直前に、ロシアによるウクライナ侵攻が起こったことから話題は避けられない状況のタイミング。

地理的な状況も踏まえて、丁寧に、オーストリアという国、ウィーンという都市について、丁寧に解説をしてくれるMIYAKOさん。

社会科の教師が話すのとは違い、リアルな感覚と情報が盛り込まれているので、前のめりで話を聞くことができました。

現地にいるからこそ、語れる話が、後半に向けて展開されていくためにも、この冒頭の話は大事なものでした。

オーストリアといえば、音楽の都「ウィーン」ですから、モーツァルト、シューベルトなどが活躍してきただけに、文化の香りも感じて、浸ることができました。

世界遺産も多い、ウィーンの街を掘り下げて聞かせてくれるMIYAKOさんのテンポ良い語り口調は、心地良かったです。

どうしてウィーンは世界で最も住みやすい街と言われるのか

コーヒハウス文化が充実しているウィーンは、ゆっくりした時間が過ごせる環境だと教えてくれました。

ビリヤード台を置いたり、トランプが引き出しにあったり、という話は、実際に、ウィーンで過ごさなければ知れない世界です。

文化と歴史の深さがたたずむ、多様性溢れる、サードプレイス がある!

古いものだけでなく、新しいものが見事に融和している街並みの様子。

長時間、誰もが自由に過ごせる居心地の良い空間が街中にあるというのは、日本では考えにくい光景でした。

日本の場合、お祭りやイベントという形で、スポット的な盛り上がりはしますが、日常で、マイペースで過ごせる場所は、それほど多くなく、作り込まれた施設や設備で過ごしたら楽しいという感覚があるのではないでしょうか。

日本人がウィーンで過ごすには、時間の流れの違いを感じ、街の中が自分の居場所だと味わえるような世界を満喫する必要がありそうです。

多様性と寛容さ

多様性(ダイバーシティ)の重要性は、日本では耳にするようになりましたが、実際のところ、多様性が少ない民族・文化です。

多言語・多文化とはいえないですし、ある型にはめてしまうことを正とし、異なっていることは異端な感じが拭えません。

その点、ヨーロッパ、ウィーンの都市などは、多様性が当たり前すぎて、対立軸にせずに、寛容であるという点が特徴なのだと理解できました。

違うことに否定するのではなく、違いを認めていく社会の居心地の良さがあれば、安心安全な社会として生きていけるのです。

記念撮影は満足のサードプレイスのポーズ!

サードプレイス・ラボの終了時は、記念撮影を行っていますが、指を3本立てて、サードプレイスのポーズでパシャリと撮っています。

一緒の時を過ごせたということを形に残せるので、個人的に大好きな瞬間になります。

一期一会の方も、リピーターの方も、さまざまな方が偶然集まれた奇跡を忘れないためにも、とても大切なものとして扱っています。

ウィーンに長く住んでいるからこそ語れる魅力

日本人が世界で活躍している姿は、一部の有名人以外は知られていないもの。

MIYAKOさんが、ウィーンに渡ったのは偶然の産物かもしれませんが、建築家として、活躍を続けて、経験と知見をしっかりと語ってくれる機会をオンラインで伝えてくれることに、心から感謝しております。

観光旅行などで訪れるのと違い、実際に、住んでいるからこそ伝えつつ、日本との対比をさりげなくしてくれるトークは、日本人としてのバックボーンがないと無理なものです。

今回、海外のサードプレイスとはどんなものなのか?という裏テーマをじっくりと堪能しながら楽しむことができました。

▲当日のアーカイブ動画です。お時間がある時に見ていただきたいです。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。