大掃除に気合を入れるのではなくて、毎日ちょこちょこ掃除すればいい!

年末の大掃除シーズンだから、一生懸命に家の中をキレイにするのは悪くない習慣です。

でも、大々的に掃除をしなくても、もっと簡単で楽な方法ってないのだろうか、と考えてしまうのも事実。

そこで、ナチュラルクリーニング講師・本橋ひろえさんの『やることの「見える化」で掃除を劇的にラクにする方法 ー これなら家族で分担できる』を読んでみました。

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やることの「見える化」で掃除を劇的にラクにする方法 ー これなら家族で分担できる

掃除本って、定期的に読みたくなるのは、生活空間をキレイにしたいから

久々に、掃除本のジャンルを手に取って読んでみました。

どうすれば、自宅の中がキレイになるのか、掃除の負担を減らして、心地よく生活できる環境を作るには何をすればいいのか、もしくは、何を止めればいいのか。

今までも類似の本を読んだことがあって、毎回、納得はするものの、習慣として定着していないことが身に沁みます。

とにかく、毎日コツコツとやればいい

大掃除、毎月掃除、毎週掃除という形で、仰々しく計画立てて、家族総出でやるのも悪くないのですが、どうしても億劫になりがち。

そもそも、掃除なんて、毎日のほこりや汚れを処理して、家の中をキレイに保てれば済むだけの話。

ちょっとした手抜きが続くと、塵も積もれば山となる、という諺通り、落とすのが大変なことになります。

『やることの「見える化」で掃除を劇的にラクにする方法 ー これなら家族で分担できる』の中で、毎日、都度掃除をすればいいというアプローチを最優先に伝えています。

それが面倒なのよ!と言いたい気持ちはわかります。私も一緒です。

モノを減らして、整理整頓に努めて、ちょこちょこと掃除をすればいいだけです。

しかも、一人暮らしでなければ、誰か一人に負担をかけるのではなく、家族全員(赤ちゃんやペットは除く)で、分担してやれば済むという考え方は、真っ当すぎて、ぐうの音も出ません。

疲れてるし、とりあえずいいっか!の思いが原因

どうして、日頃の掃除が追いつかないかと言えば、よほどのことがない限り、掃除をしなくても生活できると考えているので、日常の中で。優先順位が低いのです。

日々の仕事や勉強、人間関係に疲れているし、とりあえずいいっか!という思いが出てくると、手が止まり、ちょこちょこ掃除を行いません。

すると、汚れが溜まって、というループに陥るわけです。

掃除をしなくても、死なないし、という屁理屈が出てくると、どんどん部屋の中も、家の中も汚れていきます。

ますます、掃除をやってキレイに保とうというモチベーションが生まれてこなくなります。

掃除道具・洗剤が多すぎるのも面倒だ!

日常雑貨の中で、掃除道具や洗剤は、場所によって様々なタイプのものが売られており、気軽に買ってしまうものです。

結果として、道具や洗剤ばかりが増えてしまい、肝心の掃除に向けた行動が億劫になります。

ナチュラル系リケ女を自認する著書の大橋さんは、重曹、過酸化ナトリウム、アルコール、クエン酸、石鹸だけで足りると断言します。

簡単に用意して使えるからこそ、準備にも手間取らず、スムーズに対応でき、しかも、化学系ではないので、身体に悪いことがないというメリットがあります。

私も、重曹で掃除をしたときには、その効果に驚いたことを覚えています。

なぜ、続かなかったかといえば、重曹を片付けた場所を忘れたから、というシンプルな言い訳しか出てきません。

まとめて掃除をしようと思うから負担になり、まとめてやれると思うから、日常のちょこちょこ掃除ができないのだから、よろしくないループに陥ってしまうのだから。

まずは、目の前の汚れを意識して、すぐにキレイにしよう!

まず、目の前の汚れを無視しないということが大事。

見つけた瞬間に、拭くだけでも構わないのです。

足元に落ちている、小さな誇りを拾って、ゴミ箱に捨てるだけでもいい。

掃除機を使って、部屋の中をまるく掃除したって構わない。

とにかく、ちょこちょこと掃除を気軽にやれる習慣を身につけましょう!

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。