肩の痛みというのは、二足歩行をする人間にとって避けて通れないものの一つかもしれません。
ただ、肩こりという言葉がない国民は痛みを感じないという話もあるぐらいですから、感覚の違いだと片付けてしまうのは無理があります。
特に、中高年にとって、五十肩の苦しみは第三者が想像するよりも、つらいものがあります。
今回、一冊の本を通して、「肩関節鏡視下手術」という内視鏡手術という方法を知ることになりました。
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中高年だから仕方がないと諦めるのではなく、原因と治療法を考えよう
自分自身の肩周辺の痛みに耐えきれず、近所の整形外科でレントゲンを撮り、診察を受けてリハビリを行なっている「五十肩」。
年齢的に誰もが通る道なので、1−2年待てば回復するという声が多いものですが、日常生活の動きの中で、痛みが出る場面が増えてしまうと、我慢ができなく、つらい状態に陥ります。
中高年だからと「五十肩」になるのは仕方ない、と諦めるのではなく、原因と治療という観点をしっかりと調べてみました。
五十肩(肩関節周囲炎)は「肩関節鏡視下手術」で簡単に手術ができる!
そもそも、五十肩(肩関節周囲炎)とは、どんな病気・症状なのか、公式な情報を引っ張ってみます。
五十肩とは、肩関節の運動障害と痛みが現れることです。医学的には”肩関節周囲炎”と呼びます。
五十肩は、50歳代を中心とする40〜60歳代に多くみられ、特別な原因がなく発症するとされています。主な症状は片側の肩のみに痛みや運動障害がなどで、ときに日常生活に支障が生じるほどの強い痛みが現れることがあります。【Medical Note 五十肩(肩関節周囲炎)より引用】
湿布や内服薬、ブロック注射、ヒアルロン酸注射などの治療や、鍼灸、マッサージなどのアプローチは多様ですが、決定的に効果があるという処置・対応方法がないとも言われています。
そこで、神戸克明先生の『五十肩の根本治療』が手軽に読めそうな一冊なので、読んでみることにしました。
治療のアプローチが「肩関節鏡視下手術」という4Kカメラを使った内視鏡手術で多くの患者に施しているという実績を語られていました。
神戸先生について実績などを調べてみました。
神戸克明医師は、五十肩(四十肩)、腱板断裂、関節リウマチなどを診療する、肩関節疾患の名医。肩関節では特に五十肩の関節鏡視下手術を考案・工夫してきた医師であり、五十肩・腱板断裂に関しては2003年より1000例を超える執刀実績を持ち、五十肩手術件数においては国内で屈指の医師。現在は同クリニックで外来診療を行い、都内の同グループ内病院にて4Kカメラを搭載した最新の肩関節鏡により毎週火曜日に肩関節手術を行っている。(時事メディカル ドクターズガイド 神戸克明医師 より引用)
術式を考案・工夫して実績数も豊富な先生の立場では、患者の負担が少ない治療法のようだと受け止められます。
この方法でリハビリ期間も短く、早々に回復できるならば、彼に出術を依頼するのも、有効安選択肢だと理解できます。
肩にメスを入れるイメージはプロ野球選手のようだ
冷静に考えると、プロ野球選手・投手でもない限り、肩にメスを入れて手術をするというのはイメージが湧かない方もいらっしゃいますよね。
私も同様です。日常生活を送りたい一般人がメスを入れなければ治療できない
形外科や整体院などで、温熱と電気治療を細々と繰り返したり、マッサージを受けることで解消できないわけではないはず。
根本的な原因と症状に向き合えば、肩にメスを入れる(内視鏡)手術というのも、比較的簡単な治療法なのだとも言えるでしょう。
個人として、抵抗感がないわけではないし、100%信頼したとしても、一定期間辛抱すれば治るだのとしたら、手術に踏み切るのに躊躇したくなる気持ちもわかります。
他の整形外科医の考えやアプローチも確認してみる
肩の内視鏡手術が気になったので、YouTubeで他の整形外科医の歌島大輔さんの解説動画をチェクしてみました。
【完全版】整形外科医が教える四十肩・五十肩の医学的に正しい治し方【歌島大輔】(すごいエビデンス治療 / 整形外科医 歌島大輔)
他にも、さまざまなYouTube動画があるのですが、歌島先生の内容が一番シンプルでわかりやすく、納得できたのでオススメです。
原因や段階を分けてもらった上で、治療アプローチまで丁寧に教えてもらえるので、五十肩に悩む方には必見です。
肩関節鏡視下手術を受けるかどうかは実績と信頼の持てる医師と出会えるかどうか
五十肩を放置して時間の経過で治すというの、痛みがなくなっても可動域が狭くなるなどの問題は無視できません。
ですから、「肩関節鏡視下手術」を1つの選択肢として加えるのは間違いではないことがわかります。
【五十肩の関連本・グッズ】
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。