日本では風呂場で年間2万人が不慮の事故で亡くなっている！風呂カラオケは簡単で楽しい！

入浴中にご機嫌になると、思わず歌いたくなりませんか？

声とのどの専門医・渡邊雄介先生の『毎日10分-長生き風呂カラオケ』をじっくりと読んで、今は、気持ちよく歌ってお風呂に入ることも増えました！

 

 

年間2万人が不慮の事故で風呂場で亡くなっている！健康タイムに使いたいのに

『毎日10分-長生き風呂カラオケ』を読んで一番驚いたことは、風呂場で不慮の事故で亡くなる方が年間2万人もいるという事実でした。

 

確かに、風呂場での転倒による事故は耳にしたことはあるものの、死亡するほどの事故が多発しているのは実感としてありませんでした。

 

入浴しながら、３曲程度と決めて気持ちよく歌えば、そんな事故のリスクも減るでしょうし、声と喉のコンディションが整うであれば、実践しないと損だと言わざる得ません。

 

 

風呂で歌うと喉も衰えず、健康に過ごせる

風呂でカラオケ（歌を歌う）ことで、12のメリットがあると言われて納得しました。

 

 

この12のメリットがあるならば、風呂カラオケは実践する価値があると感じますね。

 

あまり大きな声で遅い時間に歌わないならば、誰にも迷惑はかけないような気もするし。

 

 

お風呂のお湯が喉を潤してくれることで、少なくとも声は出るようになるだそうし、表情筋も使えるほど、大きく口を動かせば、高齢者には手軽でベストな健康法と言えるでしょう。

 

３曲の古い曲（昭和の歌謡曲）を歌うというルールが素晴らしい。

 

１時間もカラオケボックスに行って、一人で歌うのは疲れてしまうけど、10分ぐらいで上がれるから、長湯になりすぎないというのも、入浴中に寝ないで、溺れないためには良い方法です。

 

声ものども衰えるのは人間の老化の一つなのは仕方ない

最近、人気歌手が久しぶりに歌う番組などをみると、声が出ていないというか、全盛期とのギャップに唖然とします。

 

彼らも、声・のど共に衰えてしまったのは間違いありません。

 

もちろん、歌いすぎて痛めたという側面もあるのでしょうが、しっかりとメンテナスさえできていれば、あそこまで別人のようにはならないと思います。

 

人間の老化の一つとして、声ものども衰えてしまうのは仕方ないとしても、なんとか最低限のコンディションは維持したいと考えるのではないでしょうか。

 

あの音の響きはカラオケ以上の快感！

実際に、私もこの本の「風呂カラオケ」を試してみました。

 

歌詞を忘れているものの、本の中で紹介されている、のど筋トレーニングとして紹介されている「ハミ活」や「ねいねい歌唱法」などをやってみたのですが、気軽で楽しいものでした。

 

歌ってみると、歌詞に集中しつつ、その歌が流行った当時のことも記憶に蘇ることもあって、リラックスしている自分に気づきます。

 

もちろん、３曲というルールを守って、お湯から上がりましたが、家族からは、ご機嫌で歌っていた私の声が聞こえていたらしく

 

「もう少し上手く歌わないなら勘弁して！」

 

などと言われましたが、気にしないようにしています。

 

 

日本人の生活習慣として、風呂と歌うことは大切！

健康法って、取り組もうとすると難しく感じたり、手間になるので続かないという話は多い。

 

その点、「風呂カラオケ」は、基本的に誰に迷惑をかけることもなく、自分のペースで取り組めます。

 

お風呂に入るという日本人らしい生活習慣と、気持ちよく歌うというスタイルは、やってみると本当に簡単で、気持ちいい時間を過ごせます。

 

『毎日10分-長生き風呂カラオケ』を軽く読んで、あなたも、今日から、「風呂カラオケ」をやってみませんか？

 

 

 

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫

【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support.　というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー（主宰者）。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える！サードプレイス・メルマガ」（まぐまぐ）の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。

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