三宅裕司座長の熱海五郎一座 新橋演舞場での喜劇「スマイル フォーエバー 〜ちょいワル淑女と愛の魔法〜」を楽しんできました!

ニッポン放送「三宅裕司 サンデーヒットパレード」を長年聞いているリスナーとしては、毎年告知される、熱海五郎一座の喜劇を一度は観に行きたいと思っていました。

本日、熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ第10回記念公演 東京喜劇「スマイル フォーエバー ~ちょいワル淑女と愛の魔法~」を観に行ってきました。

感想をまとめさせていただきます。

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三宅裕司が作り込んできた、熱海五郎一座の喜劇の世界

熱海五郎一座という劇団の名前の由来となったのが、東京の喜劇を届けようと伊東四郎を座長に平成16年に旗揚げされた「伊東四朗一座」。

その2年後、三宅を座長に後継の劇団が結成され、〝伊東ならぬ熱海〟、〝四朗ならぬ五郎〟というしゃれで命名されました。

それだけに、今回、伊藤四郎(87歳)をゲストに迎えての記念公演を新橋演舞場で開催することに熱意をあげていたことは間違いありません。

出演者は、三宅裕司を筆頭に、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東 貴博と深沢邦之(交互出演)。

そして、ゲスト出演者が、伊東四朗と松下由樹という布陣ですから、最高になるに決まってます。

脚本も良いけど、本気で楽しみながら演じている面々から熱が伝わる

舞台喜劇だけに、脚本もしっかりしていなければなりませんが、それ以上に、この出演者たちが、時にアドリブやギャグを入れながら、本気でお客を笑わせようとしているのが伝わってきました。

脇役陣もしっかりと絡みながら、エンタメとして十分楽しめる雰囲気を観客席で楽しむ、シニア層以上の方々。

新橋演舞場での公演だけにチケットは安いわけではありませんが、当然、満席。

参考サイト

千穐楽の前日ということで、公演数を重ねてきただけにチームワークも抜群でした。

余裕を持って出かけたものの、大幅なルート変更!

私と妻の二人で楽しみに出かけた本公演。

ところが最寄駅に向かうと昼近くなのに、人が改札付近に溢れています。

JR中央線・総武線が沿線火災の影響で復旧まで長時間かかる見込みというトラブルに見舞われました。

急遽ルートを変えようにも、バスは昼時で本数が少なく、タクシー待ちは長蛇の列。

他の沿線まで歩くという遠回りの判断をして、40分近く歩く羽目に。

あんてる
あんてる
真夏の炎天下でなくて良かった!汗をかきながら必死に歩いたもん!

開演15分前に新橋演舞場に到着できました。

プロの本気をめいいっぱい観客として楽しみ、カーテンコールも良かった!

芸歴の長いベテラン陣の喜劇は、笑えるシーンも多くて最高でした。

カーテンコールの言葉も良かったので、代休の1日を使って、楽しめました。

3F席だったので、遠い印象はありましたが、十分、満足できました。

街中にはインバウンドの外国人の方が増えているのに、新橋演舞場は、ほぼ日本人だけという雰囲気だったのも、久々な感じがして良かったと感じたのではないかと思います。

1本の舞台を作るということは、本当に大変だと思いますが、是非、今後とも熱海五郎一座には頑張ってもらいたいものです。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。