【レビュー】『「好きなこと」で、脳はよみがえる 無理なくできる“生涯健康脳”のつくり方』瀧靖之

“生涯現役脳”で生きる方法を脳専門医から教えてもらう

年齢とともに、脳が衰えると認知症などに陥り、QOL(人生の内容の質や社会的にみた生活の質)を保ちながら生き続けたいと誰もが考える時代になりました。

脳は「ワクワク状態」を保つことで、活性化し続けていく。

という気になるフレーズで目に飛び込んできたのは、龍靖之さんの「好きなこと」で、脳はよみがえる~無理なくできる“生涯健康脳”のつくり方という一冊でした。

以前、龍靖之さんの本、16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツを読みみました。

脳MRI画像を見てきた脳医学者の経験と知識について、尊敬の念を持っています。

理論ではなく、実際に目にした画像の数という実績から語られる話だけに重みが違います。

私も、この一冊については、下記ブログに書評風記事として書かせていただきました。

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「知的好奇心」とはいったい何だろう?

あなたの脳は、知的好奇心さえ失わなければ、今からでもよみがります。

知的好奇心には、「勉強したい」「旅行に行きたい」「有名人に会いたい」といった興味や意欲が含まれます。

好奇心を持つと記憶力も高まり、脳が活性化しやすくなります。

知的好奇心を全面に出して生きることの大切さ。

○○したい!という願望を起点にした思い。

これらは、年老いていくと湧いてこなくなるものと理解していました。

しかし、誰もがこの知的好奇心は保ち続けることができ、脳を衰えさせないために重要な要素であることがわかりました。

知的好奇心レベルが高い人ほど、脳の「側頭頭頂部」の萎縮が遅くなる

脳科学系の話は、どうしても見ても触れたこともない、脳の部位について語られることが多く、自分の脳をイメージできない部分もあり、大変悩ましいポイントです。

私は、先日、健康診断で、初めて脳MRIを体験してきました。

脳の画像というテーマに好奇心を持って、体験してきました。(詳細は下記ブログ記事へ)

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これも一種の知的好奇心を刺激する話なのかもしれません。

好奇心を持つ人は、そうやって周囲に仲間を増やし、コミュニケーションの頻度を高めているのです。

脳を健康に保つというテーマに興味を持ち、書店などで書籍を購入する手間を惜しまず、こうしてページをめくっているということは、知的好奇心を存分に発揮している証拠です。

つまり、知的好奇心は生涯健康脳を築くだけにとどまらず、人生を充実させることの根幹でもあるのです。

好奇心を絶やさないことの価値を繰り返し述べられているので、読者としては、前のめりになって、読み進める気持ちが高まってきます。

知的好奇心を高めるには、「サードプレイス・ラボ」は効果的!

この本を読んでいて、一番、ビリビリと私がシンパシーを感じたのは下記の部分でした。

私は、人生には最低でも3本の柱が必要だと考えています。たとえば1本は仕事、1本は家庭、1本は趣味です。
仕事以外にも支えがあると思うからこそ、仕事で失敗しても家庭の笑顔に救われたり、趣味の場でストレスを発散してもう一度仕事で頑張ろうと思えたりするわけです。
1本の柱が危機に瀕しても、残りの2本の柱をさせ得に何とか苦境を乗り切る。私はこれこそがリスク対応の基本だと思います。
だから、仕事を趣味のように楽しむのは良いのですが、仕事以外にも別の趣味を持っていただきたいと思います。

長めに引用させてもらいましたが、この「趣味」を3本目とする考え方は、私の展開しようとする「サードプレイス・ラボ」の進めたい道と被ります。

私の場合、必ずしも、趣味に限定していませんが、本来のやりたいことや夢を叶えることに自分の人生のリソースを割いていことするアプローチは、この本の「趣味」と位置づけているものと同様な感覚を得ました。

脳のためには、この3本目、サードプレイスが必要であり、趣味的にワクワクと楽しみながら、周りへ貢献も意識して、ストレスを溜めずに前向きに向かっていく。私が展開したい方向性は、脳にとってもプラスなのだと理解を深めて、ますます、盛り上げいていこうとモチベーションがアップしてきました。

このブログを読んでいただいているあなたは、仕事(職場)と家族(家庭)の2本柱だけで生活をしていませんか?

是非、一緒に3本目の柱として、サードプレイスを作り上げましょう。

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安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
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