2025年スタート!いい人から卒業!残りの人生設計を作り上げるぞ!

2025年、新年のスタートです。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

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正月を迎えて、新たな気持ちになりつつも

子どもの頃、年末年始はワクワクして過ごせたものです。

日常と違う時間の過ごし方をしたり、お年玉をもらえるなんて、最高でした。

果たして、50歳を迎えて、そこまで正月が特別にめでたいことなのか、と問われると疑問が残ります。

50歳の正月だからこそ、人生の残りのカウントダウンを意識している

昨夏、50歳を迎えた私にとって、今年の正月は、実にシンプルなものです。

年末に捨てるものも多く、余計な身の回りのものをだいぶ片付けました。

今日明日で、この世を去るわけではないと真実つつも、明らかに、人生の残りのカウントダウンに入ったという意識があります。

おそらく、40代まででは実感できなかった感覚です。

同世代も突然この世から去ることが増えたから

正月の話題としては申し訳ないですが、今までは、自分の親、先輩世代がこの世から去るのは、順番的には仕方がないものだと受け止めていました。

最近、同世代(自分±3歳)が、突然、この世から去るというケースが、稀に発生するようになりました。

つまり、心身ともに、ダメージが蓄積しており、いつ、お呼びがかかってもおかしくないと言う、残酷な現実を思い知らされるようになりました。

だとすると、残りの人生で何をすべきなのかを冷静に判断しなければなりません。

鏡で自分の顔を見れば、白髪も目立ち、シミも見える顔です。

若かりし頃とは明らかに違う自分がいるのを認めます。

いい人を辞めよう!我を通す「おっさん」でいい!

あんてる(安斎)はいい人だというブランディングは長年培ってきました。

他者軸で動き、自分が我慢したり、辛抱する場面も多かった人生です。

ただ、もう人生後半戦なのだから、いい人であることに価値は少ないと捉えています。

我を通す「おっさん」として、面倒だと思われても構わないと考えることにします。

・嫌なものは拒否する!嫌われる勇気を本気で持つ

我を通そうとすると、当然、自分が嫌だと感じるものに対して拒否をするという姿勢になります。

数年前から、意識して断ることも増えていましたが、まだまだ、優しく受け入れている自分がいたのも事実。

拒否する行為は相手に嫌われます。

でも、嫌われたっていいじゃない、というスタンス、その勇気を持とうと決めました。

・無駄はしても、無茶や無理はしない

人生に無駄をなくして、効率的に、タイパな時代になっています。

でも、結局、無駄はなくせません。

無駄だって悪いことばかりじゃありませんから。

その代わり、無茶や無理はやめます。これも他人から見たらワガママに見えるでしょうね。

・捨てる・手放すを有効に!

モノなどへの意識を変えて、余計だと思ったら、とっておかずに捨てる・手放すという行為を喜んで行っていきます。

片付けたり、迷ったりするぐらいなら、最初から手に入れないし、躊躇なく自分の手元から消してしまうことを求めていきたいと考えています。

だいぶ、気が楽になるはずです。

・自分の経験値の総決算・まとめに向かう

一方で、50年生きてきたのだから、色々な経験値は溜まってきました。

そろそろ、総決算・まとめの時期です。

後世に役立つかどうかはわかりませんが、最低限、形になるものを残しておきたいと考えています。

どんなアウトプットがいいのかは、決めきれていませんが。

・だからこそ、健康第一の基本を守る

やりたいこと、やめることを整理して生きる上でも、大事なのは、健康第一という基本を守ることです。

身体に悪いこと、良くないことは減らし、少しでも、コンディションを良くして元気に過ごせるものを取り入れて暮らすというシンプルな話。

健康じゃないと何もできないじゃないですか!

折り返しを過ぎた人生をエンジョイするために

人生100年時代と言われても、絶好調の状態で後半生を生きられる保証はありませあん。

体力も落ちて、認知症にもなってしまい、介護が必要な状態になったら、人生は本当の意味でエンジョイできるのでしょうか。

そうやって逆算して考えてみると、残りの自分の有意義な時間は限られています。

どうやって、エンジョイするかは、個人の価値観次第ですが、是非、納得する生き方をしましょう!

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。