
「読書会ってどうやればいいの?」
堀口英太郎さんは、いろいろな人から同じ質問をされるらしい。
彼自身が、読書会を主宰する立場で継続している姿を見ていると、どんなノウハウがあるのか、とても気になる人は多いようです。
読書なんて、個人の趣味で、好きなものを読めばいいだけ、感想を人に話したり、ブログやSNSで発信するぐらいでいいじゃない。
そんな思いの人もいるからもしれない。
ただ、読書会には、なんとも言えない魅力があるのです。
その秘訣・コツ、特に、読書会の始め方という点について、堀口さんからレクチャーを受けるサードプレイス・ラボを開催しました。
(2025年6月16日開催)
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堀口さんとは月1の読書会の付き合い
「何のテーマで今回は、やるんだろう?」と思っていた、堀口英太郎さんは、今まで一度も話したことがなかったテーマ「読書会」という切り口だったことに驚いていました。
ただ、長年、ご一緒している堀口さん主催の読書会メンバーとしては、取り上げてみたい内容として温めていたのですが、あくまでひた隠しにしていました。
月1の読書会をコロナ前は、神保町のブックハウスカフェでやっていましたが、すっかり、オンラインスタイルが定着したもののレギュラーメンバーとして参加していて刺激を感じているので、そのエッセンスを伝えたいと思い、依頼しました。
今は本を読めているけれども・・・
社会人になるまで、ほとんど本を読んだことがなくて、読書感想文のために、要約本を丸写しして怒られたという堀口さん。
社会人になって2−3年目の時に、暇でやることがなかった時に、田中角栄の小説を面白そうだと思って手に取って以来、ジャンルを問わずに読みまくっているそうです。
堀口さんが読んでいた本(シリーズ)を5つほど話してくれました。

ゲスト:堀口英太郎さんのプロフィール

安室奈美恵大好き中小企業診断士。国際コーチング連盟(ICF)認定プロフェッショナルコーチ(PCC)。
認定経営革新等支援機関
埼玉県上尾市中小企業サポートセンター登録専門家。
「Give & Give & Giveで目の前の人を幸せに。」
を理念とし、時間と情報、安心をGiveすることで
事業者様のありたい姿を実現するための伴走型支援に強み。
読書家であるだけでなく、読書会への参加、主宰者でもある。
◾️ サラリーマン中小企業診断士の堀口英太郎さんのメルマガインタビュー記事(一部)
本を通して贅沢な時間を楽しむ場=読書会
忙しい日々に追われて、時間があっという間に過ぎていく中で、読書会は緊急ではないけども、重要な領域と捉えていると仰ります。
自分と向き合い、参加者の意見に耳を傾けることができることが大事だと捉えているのが、堀口さんが、さまざまな読書会に関わっているポイントでした。
贅沢な時間なんだ!
この感覚がとても印象に残ります。
本屋さんでできる企画に参加したのが読書会デビュー
好きな本を3冊紹介する企画に参加したのが読書会のデビューだったそうで、面白そうだと感じたものには、積極的に飛び込んでいく堀口さんらしさを感じました。
そのご縁で、読書会を主催して、毎回本を選び、参加して、意見・感想を述べ合うスタイルを自らも楽しみ、参加者も刺激を受けているということで、続けられています。
誰もが、デビューという機会はあると思いますが、本好きの人と知り合い、今まで自分が触れなかった本に出会う(場合によっては、半ば強引にも読んで参加する)というのは、読書会の一つのスタイルとして興味深いものがあります。
そこで2018年8月から始めたのが「神保町読書会」であり、私自身も初回から参加しています。
絵本の読書会に参加・協力をしている堀口さん。
とにかく、本を楽しみながら、人と交流する時間を満喫している様子が伺えます。
読書会って日本にどれぐらいあるのか?
今回のテーマを得て、日本の読書会とはどれぐらいあるのかを調べて堀口さんの結論は、「わからない」というのが答えでした。
1つの本について、二人以上が集まって感想を述べ合エバ、読書会はできるというスタンスはシンプルでした。
世界最古の読書会というのも調べて考えていく切り口は流石としか言えません。
難しく考え過ぎずに、コツコツと読書会を続ける秘訣
長く続けようなんて思っていなくて、無理なく楽しむという姿勢を大事にしており、気軽に始めよう!という秘訣をさらっと話してくれました。
この緩くありながらも、刺激を受けていることが、堀口さんの知恵や情報に深みを与えていることがビジネスにも、ご自身にも影響していることが伝わってきます。
読書会を始める勇気は?アドバイスは?
マニアックな本だと思っても、手を挙げると食いついてくれるものと言い切る堀口さん。
二人いればいいのだから、本を読んでこなくてもいいから、本の紹介・感想を述べるから、参加してほしいというものでもできると。
何らか、SNSで発信をして、「いいね!」が一つでもつけば可能性が広がると言い切ります。
読書会に最適の場所とは?
「本屋さんでやる読書会って、ステータスが上がった気分になるので好きだ!」と笑顔で語る堀口さん。
本の背表紙を見て語るだけでもいいなら、本屋さんという場所を使えて、語り合えたら、最適なのではないかという考えには、私も共感できました。
喫茶店でもいいけど、確実に本が近くにあって、味わえるのは本屋、図書館などがピッタリなのかもしれません。
著者も参加してくれる読書会は?
読書会に本の著者、編集者が参加してくれるケースはどうなのかと聴いたところ、裏話も含めた醍醐味として称賛してくれました。
著者や編集者へのフィードバックをできる場でもあり、非常に魅力的な場なのだと言えるでしょう。
是非、あなたも、そのような読書会に参加することをお勧めします。
▲当日のアーカイブ動画です。お時間がある時に見ていただきたいです。
▪️【開催レポート】安室奈美恵大好き中小企業診断士が安室奈美恵を語る(サードプレイス・ラボ 第57回)
▪️【開催レポート】サードプレイスを生きるサラリーマン ~複数の顔を持つ伴走者~(サードプレイス・ラボ 第35回)
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投稿者プロフィール

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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。



