会津観光は自然と史跡もいいけど、食事もいい!
福島県の会津若松地方というのは、様々な観光スポットがあり、自然も史跡も盛りだくさん。
ただ、それだけでは満喫できません。
やはり、美味しいもの、名物を味わってみないともったいないですよね。
今回、「ソースカツ丼」を味わってきました。
◆ GWの会津観光はもりだくさん!(1)桜(花見)、風力発電:会津若松ウィンドファーム、鶴ヶ城・白虎隊、さざえ堂
◆ GWの会津観光はもりだくさん!(3) 會津藩校 日新館 「ならぬことはならぬものです。」
会津の名物は、ソースかつ丼 !!
旅に出たならば、観光も大事ですが、一番の楽しみは、その土地で知られる、美味しい食べ物に巡り会うことではないでしょうか。
肉の柔らかさとたっぷりのソース。
会津でカツ丼といえばソース味のカツ丼があたり前。
ソースカツ丼とは戦後、洋食屋さんから広く作られるようになったと言われているが、その由来はまだ解明されていません・・・。
会津の食堂に入るとソースカツ丼があります。
その店のガンコ親父が苦労しながらプライドを持って作っているので、 一軒一軒がそれぞれ違った味とスタイルを持っています。ソースカツ丼の味くらべをしてみてはいかがでしょうか?
伝統会津ソースカツ丼の会:http://aizu-katudon.com
「伝統」と言いながら、由来がはっきりしない。
それって、誰かが始めた「ソースカツ丼」を周りの食堂が真似をして、気がつけば、地元のB級グルメになったということを指しているのかもしれません。
うんちくはさておき、まずは店選びをしました。
どのお店もお昼時は長蛇の列。
その中で、お店の外では行列がさほどではないお店を見つけました。
とん亭は2階で待つ!ソースがお土産!
とん亭(福島県会津若松市天寧寺町1-11)
http://www.gurutto-aizu.com/detail/index.cfm?cl_id=6
専用駐車場が12台のスペースがあるということは、お店が相当広いということではないかと期待して、入り口に向かいました。
昭和47年の創業以来注ぎ足しているという「特製手作りソース」が味の決め手。
ワクワク感が高まります。
狭い入り口で、ファミレスなどにある順番待ちボードに名前を書きます。
結構な順番待ちなのに、店の外にも中にも待っているお客さんが少ないことに驚く。
「2階に上がってお待ちください」
と店員が明るく話しかけてくる。
なるほど!2階もあるならば回転率も高い店なのだろう。
ところが、2階に上がってビックリ!!
2部屋の和室は、待機のお客さんグループで満杯。
食べる場所ではなく、待機場所が2階だったとは・・・。
既に、待ちくたびれたような家族は、目がうつろ。空腹感が増している様子。
「◯◯様、お待たせしました。1階へどうぞ!」
マイクからアナウンスが流れるシステム。
まるで、病院の待合室やん!!
約1時間。テレビも雑誌もないスペースで、スマホやゲームをするか、グループ内で雑談をする、など時間をつぶしています。
空腹が最高潮なタイミング。待つこと1時間で、呼ばれて1階へ降りました。
躊躇することなく、ソースかつ丼(会津こだわり丼 1,380円)を注文。
丼の蓋がしまらないのは、ごはん、きゃべつ、ソースかつが、ドーンと盛られているため。
ボリューム感、見た目、ソースのにおいも、空腹感も重なって、テンションは最高潮!!
とろりとしたまろみのある食感。ソースかつ丼ならではの味わい。
しかも、とん亭さんのソースかつはボリューム満点。
B級グルメと名乗っているものの、美味しいソースカツに大満足。
もちろん、良質な豚肉を扱っていることや、衣のサクサク感も良いのですが、このソースがなければ成り立ちません。
甘みのある濃厚なソースは、600円でお土産として販売しています。
思わず買っちゃいました。(そんなに豚カツを食べない家なのに)
各店舗による味、こだわりの違いはあるのでしょうが、会津の「ソースかつ丼」は、長時間待たされても食べる価値はあります。オススメです。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
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