私が、3年に渡り、プロのマーケティングを教えていただいた、理央周さん。
実践のマーケティングの話から、理論や比較など多岐に渡るのですが、著書も数多く読ませていただきました。
デビュー作『サボる時間術 』 だったというのは驚きでした。
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「サボる時間」を推奨する!そんなことOK!なんですか?
仕事って、全力でパーフェクトを目指すもの。
理想としては正しいですが、実際はどうでしょう。手抜きしたり、ゆっくりやったりして調整していませんか?
いっそのこと「サボる時間」を確保したようがよい!と言い切ってしまうのは暴論かと思いきや、理央周さんの『サボる時間術 』 を発見して読んでみることにしました。
理央さんとは2016年のドラッカー勉強会以来、2ヶ月に1度は、私塾的な環境の一員として学ばさせて頂いている師匠です。今までの経験を活かし、学問と実務を兼ね備えたケーススタディを学ばせてもらえてることに感謝しています。
その理央さんのデビュー作がこの『サボる時間術 』 です。
真面目な日本人には、サボるというのは悪というイメージが強い。
「部活の練習をサボる」「宿題・塾をサボる」
など、子供の頃から、サボることはダメだとしつけられてきた世代にとっては身に覚えがあるはず。ただ、思い出してみると、要領が良い友達は、適当にサボっていたのも覚えていないだろうか。
真面目な人ほど、「時間がない」を口癖にして、あくせくしている姿を見かける
私は、気がつけば、オンとオフ、仕事の質と量、スケジュールを考えて、切り替えるスタイルが定着しました。年の功なのか、はたまた、テクニックなのかはわかりませんが。
今では、終業後の予定をしっかりと組み入れるOL風や、外資企業の社員そのものなライフスタイルが定着してきました。
「会社人間」ではななく「仕事人間」として生きることをアドバイスしてくれる後半は、私の働いてきた人生のスローガンとも合致できるものでした。
「会社」ではなく「仕事」に向き合うこと。
これは、20代の途中から私が、公然と口にしていた記憶があります。
それだけに「仕事」に120%以上の情熱を注いでいました。当時、サボっていたのは、余計な依頼や事務処理関係ばかり。報告書とかは余計なことは後回しにしてました。
30代で経験が積み始めた時点では、後輩や部下の指導に苦心してくると、サボるのは、現場の細かい作業程度。
今は、適度にサボってます。抜けるところは抜かないと、フルパワーで続けていくと、疲労が蓄積しやすくなってきたことが原因です。
後書きの一言が全てです!
「自分が大切に思っている、やりたいことをできる限り全部やりましょう」
この言葉は、全ての人に届くメッセージです。
やりたいことを我慢する時代ではなく、やりたいことを全部やってしまう時代に変わったのだと認めたら、楽しくなってくることは増えるでしょう。
逆を言えば、やりたくないこと、無駄なことは極力避けるように、サボる(人に預けるも含む)方法を探って実践してしまえば済む話だとも思えます。
サボるって悪くない!と堂々と公言しましょう!
サボりっ放しは問題ですけどね。ここは要注意でお願いします。
<理央周さんの著書>
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。