【レビュー】『武器としての書く技術 』イケダハヤト

注目ポイントをどこに置く?全てを真似するつもりはない!

自分自身がブログを書くようになると、メジャーなブロガーの存在が気になります。

何を書いているのか?どんな生活スタイルなのか?

「まだ東京で消耗しているの?」「炎上ブロガー」のイケダハヤトさんに注目をしています。

何かと、批判されることが多い人物です。高知県に移住しながら、ブログや著書を出しながら、家族と生活しています。(慎ましやかに限界集落で生活している、と思いきや事業拡大中のご様子です)

挑発的な言葉を全面に出すことは、ブログを書く場合、躊躇したいもの。イケダハヤトさんはそこを突破しながら、自分のキャラと地位を作り上げたという点では、注目すべき人物だと思います。

武器としての書く技術 』イケダハヤト

なぜ、ブログを書き始めたのか。

書くことで何が起きるのか。

イケダハヤト流の文章術が綴られています。何を書くか、

どれぐらい早く書くのか。

ノウハウ部分も興味深いですが、考え方の部分が学べます。

書きたいことを自由に書けば良い。

この部分のメッセージだけは、ブロガーに限らず、ビジネスマンまで幅広い方に展開できるポイントだと理解できました。

相手のこと、世間の常識などに縛られ過ぎて、形やマニュアルばかりに縛られてしまうことが多いだけに、この自由人(完全に自由というよりは、目的や狙いを持っていると思いますが)なイケダハヤト流の書く技術は参考になります。

読者を意識しようとか、細かい部分に気を使いすぎると、文章は書けなくなります。

書きたいことを自由に書く。

このベースを作りながら、校正であったり、細かな表現力を磨けばいいのではないでしょうか?

もちろん、人によって、文書を書くことに使える時間には限りがあるでしょう。

それだけに、集中して、スピード感をもって書けるようになる必要はあります。

書けば書くほど、文章は磨かれるもの。

実は、この根本は、昔から何も変わっていないのでしょう。

マネタイズ(収入)にどこまで出来るのかは、個人差や能力、運なども関わっていると思いますが。

著者を100%好きでなくても、認めたくない部分はあったとしても、真似や参考になるポイントは積極的に取り入れる姿勢を持ちましょう。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。