オンラインサロンは、参加している人にしかわからないクローズドな世界であり、その設計や運営の苦しみは主催している側でしか味わえない苦悩があると聞きます。
私が、最初に参加した、オンラインサロン「ギガ盛りブログ飯」の運営者・染谷昌利さんの振り返りと本音が聞けたセミナー(イベント)の参加レポートをまとめてみました。
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図太くて、些細なことは気にしないタイプじゃないとオンラインサロンオーナーは続けられない
オンラインサロンのオーナーになるのは、誰でも可能ですが、ある意味、神経が図太くて、些細なことは気にしないようなタイプの人間じゃないと、続けられないということは、染谷さんの話の雰囲気から伝わってきました。
どんな会・コミュニティだって、トラブルや課題はあるもので、対応しなければいけないものの、諦める部分も含めて柔軟性と、おおらかさがないとストレスが溜まり、早々に解散・終了してしまう流れは避けられないのでしょう。
“オンラインサロンって何だろう?”と思い、参加し始めたのが染谷昌利さんの「ギガ盛ブログ飯」
1年ぐらい前の話、ブログについて、わかりやすく学ぼう!と決めていた私は、書籍やサイトから情報収集を続けていました。
誰にも師事をしていないまま、我流でスタートしただけに、基本・基礎から学びながらも、どうやっていけばいいのか?
ブログを続けるようになってみたら、もっと学びながら工夫をしていきたいと考えていた私にとって、最適なコミュニティが染谷昌利さんの「ギガ盛りブログ飯」でした。
オンラインサロンを1年運営してわかった「コミュニティ」の重要性と作り方&維持について
今回のテーマは、コミュニティ論でした。ここでのコミュニティとは「インターネット上で、共通の関心をもちメッセージのやりとりを行う人々の集まり」を指します。
なぜ、コミュニティが重要なのか
損失を出すリスクと機会損失するリスクをほぼゼロにできる
何をやってもほとんどリスク長い状況。景気の影響を受けない。ノウハウを蓄積できる。
コミュニティのリーダーになる
自分を中心としたグループを創り、維持することが大切
・ここでいうリーダーとは、一歩先を行く人と言うイメージ
・万能である必要はない
対面ではなく、同じ理念へ一緒に向かう
対面型(旧来のスタイル):先生と生徒
同行型(これからのスタイル):リーダーと仲間
コミュニティをつくり出す3つのステップ+α
自分のコミュニティのメッセージ(USP)を掲げる
あなたの提唱するメッセージに共感してくれた人にコミュニティ参加を促す
メンバーにとって居心地の良い場の提供し続ける
ギガ盛りの独自性とは
多くのオンラインサロンがFacebookグループメイン+オフ会
ギガ盛りはセミナーメイン+Facebookグループでのサポート
オンラインよりもオフラインを重視 ⇒ リアルビジネスにつながる
なぜコミュニティはキモさが醸し出るのか
【メンバーとの距離感】
・可能な限り対等に接する(フラット)
・神格化しない(されない)
・内輪感を出しすぎない
・特に古株メンバーとの関係性に注意
リーダーはポンコツでもいい
リーダーは万能である必要はない
・ワーキングホリデーのリーダーは?
・ウェブライターのリーダーは?
・ファッションのリーダーは?
・懇親会のリーダーは?
リーダーとメンバーは、役割に応じて入れ替わっていい
ポンコツ感を表に出すことでで神格化されない
リーダーもメンバーも好きなことをやればいい
コミュニティリーダーは、自分の理念に共感した人がメンバーになっているので、好きなことだけやればいい
コミュニティメンバーは、リーダーの理念に共感してコミュニティに入り、お金まで払っているんだから、ルールの範囲内で好きなことだけやればいい
コミュニティは自分の好きなことだけやればい「場」である
今回、もっとも気になっていたのは、オンラインサロンなのに、必ず、毎月セミナーを開くという染谷さんの運営スタイルにあります。
リアルを重点におき、オンラインは繋がりとサポートに徹するのがポイントです。
(サロン退会者が少ない理由も、この形式にヒントがあるように思います)
染谷さんの考える、オンラインサロン運営スタイルは、私の主宰する、サードプレイス・ラボに繋がる点が数多くあります。
もちろん、私とは、レベルとゴールは違いますが、どうやって展開していくべきかを見つめ直す、きっかけになりました。
このセミナーは音源、スライドともに、ギガ盛りのオンラインサロンのFacebookグループ内で共有されています。
復習もできるし、参加できない場合も確認できるという手厚さは、最大の特徴です。
私が、今、オススメしたいオンラインサロンNo.1です。
◆ THE UPDATE 「オンラインサロンになぜ人は集まるのか?」は考えさせられながら、楽しむ討論番組だった
◆ 『新しい副業のかたち』安田修(著)を読むと、オンラインサロンは薔薇色に見える!
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。