あなたが、「YouTubeチャンネル」や「オンラインサロン」をスタートさせてもうまくいかないのはなぜか?

最近、新しいチャレンジとして、著名人がYouTubeチャンネルを解説したり、個人がオンラインサロンを作っている話を聞きます。

立ち上げのワクワク感でスタートしたものの、うまくいかず、頓挫する人が多い。

ちゃんと設計してないで勢いでスタートしたからですよ。

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私自身、勢いやチャレンジは大切なのはわかるけど、お試しなのか、継続なのかは見極めて

最近、自分の周りでもYouTubeチャンネルや、オンラインサロンを作ったり、ライブ配信を始める人が増えてきました。

新しいチャレンジとして素晴らしいと思いますが、その代わり、早々にストップしてしまう人もかず多くいらっしゃいます。

その理由は、スタート時点で、お試し(トライアルとして実践)なのか、継続しようと覚悟しているのかの違いだと意識してますか?

トレンドだからやってみるという姿勢は大事!ただ続かない人が多い

世の中のトレンド、ブームだから、自分もやってみよう!

その気持ち、私にもあなたにもありますよね。

今までだって、ファッションであれ、食事であれ、流行っているものに飛びついて、時代の一人となっている感覚は嬉しいものでした。

私の周りでは、今年(2020年)に入って、YouTubeを見る人から、自分がチャンネルを作って投稿する人に変わろうとした人が数名います。

当然、チャンネル登録や視聴の依頼の連絡がきます。

オンラインサロン的なものを作ろうとしている個人の方も多く見かけます。

サブスクリプションだから、月額会費が回収できれば、安定的な収入だ(不動産投資の家賃のように)と考えて取り組んだり、とにかく、誰かのオンラインサロンに参加してみて、自分がリーダーとして先頭に立ってやりたいという思いに駆られて人もいます。

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さらに、Facebook、Instagramなどのライブ配信も増えました。

サードプレイスとして人生を拡張させよう!と訴えている私からすると、どのチャレンジも素晴らしいと拍手を送ります。

数度のお試しチャレンジで止めてしまうYouTubeチャンネルであったり、設立したのにメンバーが増えないオンラインサロン、誰も見てくれないライブ配信、など。

結果として、そこで終わる人もたくさんいます。

批判ではなく、チャレンジを褒めつつも、こんなゴールをイメージしてたのですか?という質問がしたいのです。

設計ができてないで勢いで始めるから

どうして、新しいチャレンジをスタートした当初でコケてしまうのか。

自分の能力・センス・知識、時間がない。

まあ、それは間違いないと思います。

本気のYouTuberやオンラインサロンオーナーのエネルギーと労力は半端なものではありませんので、素人が気軽にやって成功できるものではありません。

教えてくれる人、仲間が足りないから。

これも大きな問題の一つです。

師匠やアドバイスをしてくれる人がいない。

一緒に取り組む仲間がいないとしたら、一人寂しくやるしかないので、壁打ちのようにやってしまうと挫折してしまうのも当然です。

最初から設計がちゃんとしていないから

私は、この点が最大の問題であって、本人が気づいてないケースを見かけます。

フレンドリーなインフルエンサーや成功している人の表向きの手法を真似しても、彼らが感が抜いたり、準備をしたり、手間をかけている裏側を知ろうとしないのであれば、苦戦するのは仕方ないのです。

最初から、どんなゴールや目標、目的を持って進めようとしましたか?

ビジョンやミッションという重たい表現でなくても構いません。

そのチャレンジによって、自分や関わる人に何を伝えたい、与えたい、得たいと思っていのですか?

楽しむだけならば、参加者の一人としての立場で十分なはずですから。(自己顕示欲の問題は別にありますが)

勢いがなければスタートは切れませんが、その時点、もしくは早々に設計する部分がないと、袋小路に陥るのは、ビジネスの起業であれ、ダイエットなどであれ、同じなのです。

このブログだって、サードプレイス・ラボだって勢いだった

決して、偉そうなことを伝えたいわけではありません。

私だって、YouTubeチャンネルを立ち上げてもいないし、オンラインサロンだってオーナーとして運営しているわけではないので(2020年6月現在)。

この【サードプレイス ・ブログ】も勢いで始めた

自分だけの発信するモノが欲しくて、SNSではなく、ブログによる発信をしようと考えていたものの、なかなか踏み出せない状態が続きました。

無料ブログとしてアメーバーブログで、トライアル期間を経て、WordPressにチャレンジにしました。

しかも、書籍を買って、ネットを見ながらの自己流スタートです。

設定に手間取り、正しい、間違ってるも、よくわからないままに始めました。

うまくいかず、苦戦をした時点で、専門家・プロの力を借りつつ、軌道修正を続けてきました。

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そもそも、何をしたくてブログをやるのかって話と向き合っています。

「バズるような記事を書きたい」

「収益を得たい」

「自分のことを知ってもらいたい」

様々な理由があるものの、自分の発信力を磨いて、アウトプットを継続するために、インプットと思考を止めない。

その結果、自分のスキル・能力を伸ばして、誰かの役に立ちたい。

ストックするブログ記事の価値を信じようと思っていたのです。

だから、私は、辞めずに、このブログを続けられています。

サードプレイス・ラボだって、勢いと燃える感情からスタート

月1回開催しているサードプレイス・ラボだって、その前の運営スタイルを踏襲しながらも、暗中模索するのはわかっていても、勢いと燃える感情でスタートさせました。

案の定、初期はハラハラドキドキすることばかり。

イベントの企画・準備、集客、段取り・運営、などを自分でやってみると、予想できなかった大変なことばかり。

失敗もミスも発生し、迷惑をかけたこともありました。

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1つだけ、スタートするときに、月1回続けていくんだ!と自らを鼓舞して決めたルール以外は、正直何も決めていませんでした。

結果として、新しいアイデアが浮かんだり、スタイルを変えたり、協力や共感してくれる人が増えたり、変わったりしています。

固い結束と目的を持った強い組織を目指すのであれば、違うスタイルになっていたと思います。(テーマや期間、ゴールが決まっているオンラインサロンとの大きな違い)

緩やかな人のつながりと交流ができて、新しい気づきやヒントのきっかけになったり、自分の持てるものを発表できる場にしておこうと決めていたことで、ブレずに続けています。

もちろん、人間ですから、続けているものであっても、テンションもかけられる時間やパワーも波が出てしまいます。

ただ、1つ続けていくことで、変化することを受け入れて進むと決めたかどうか、最初からその姿を想像できたかどうかで大きく違ってきます。

やってみたら、自分のペースで続ければいい。向いてなければやめてもいい

結論として、始めたら止めるな!とは言いません。

事情があったり、方向性が変わったり、人生の変化の中で、いつかは終わりがくるのは必然です。

自分のペースで続けていって楽しめればいいのです。

何でもトライして、フィットしなければやめていいのです。

ただ、最初の設計が甘かったり、勢いだけで、無策だと続かないのは確実で、一夜の過ちみたいなもので構わないならば、私は否定しません。

ただ、世の中にオープンになるものにチャレンジするのであれば、言い訳をせずに、自分が決めた方向性・ゴールやなりたい姿に向かって、真っ当に取り組み、周りの人の力やノウハウも借りてでも、前進していけばいいと思います。

もちろん、協力してほしい!手伝って!というものに対しては、私は、可能な範囲でサポートします。

ただし、自分が納得できないもの、明らかに一方だけにメリットがあると感じる場合は、お断りすることもあるのでご了承ください。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。