イーロン・マスクは世界を大きく変えるのだろうか?

休むことも大切だけど、ハードワークも必要。この矛盾を考えてみる

「ワーク・ライフ・バランス」という言葉がブームになり、数年経過しました。
内閣府としては「仕事と生活の調和」を提唱し、働き方の多様化を語っています。

世間的には、「長時間労働=悪」、「残業過多=ブラック企業」というイメージが定着し、毎年、ブラック企業大賞が発表されています。

確かに、身体に無理をしたり、精神的に破綻しそうなほど、仕事を強要されるのは良くないですし、個人としても、組織としても、サポートする体制を作ることは重要です。

結果として、若者の一部は、仕事の成果よりも、残業をせずに自分の時間を大事にする思考になっています。一昔前ならば、それは「公務員」的な発想と周りが冷ややかに見ていた世界がスタンダードになろうとしています。

一方で、池井戸潤の作品の舞台になる企業は、経営者と従業員が一体になり、残業や休日出勤を厭わず働く姿に、感動するのも私たちの中に感じるDNAの中にあるのは、戦後モーレツに働いてきた団塊世代の大人、親の姿を見てきたからなのでしょうか?

この双方に感じる違和感は、リアルな環境では無理をしたくないけれども、意気に感じるものであれば、個人や組織の総力を屈しても頑張ってゴールに向かおうという姿勢のように、私は考えます。

「週に80〜100時間は働くべきだ。地獄のよう?でも、それこそが成功の確率を引き上げるんだ。40時間しか働かない人と100時間働くあなたが、同じタスクをこなしたとする。わかるだろう?他人が1年かかるところを4ヶ月で達成することができるわけだ。」

いまどき、このような発言を日本の経営者や職場の上司が口にしたら、どのような反発を招くかわかりません。

もしくは、麻痺している職場、労働環境に追いやられていることに慣れている人では当然の世界かもしれません。急速に成長している業界、企業には、このぐらいのパワーは必要なのかもしれません。

「目標がどこにあって何をすべきなのか?そのことが分かれば、人々はもっとよく働くはず。みんなが朝から働いて仕事を楽しむようになるのでは?」

同じ人物が語る言葉として、もっと良く働くという意味を考えさせられます。

それぞれの言葉は、スペースX社のCEO兼CTO、テスラCEO、ソーラシティ会長、イーロン・マスクが語ると名言として取り上げられています。

イーロン・マスクは、何者なのか?革命児?天才?

時代の感度が高く、未来をワクワクと描ける人たちが注目する天才経営者、イーロン・マスクについて、詳しく知るために一冊の本を読みました。

イーロン・マスク 破壊者か創造神か』竹内一正

2002年に、火星へ人類を運ぶ夢を掲げて、宇宙への運送を可能にするロケットや宇宙船を作る会社、スペースX社を起業。NASAの宇宙事業に関わる民間企業として名乗りを上げて、短期間・低コストでロケットを作り上げてしまい、今後、人類を火星に運ぶために、スピードを上げてイノベーションを起こし続ける姿にワクワクさせられます。

さらに、テスラという自動車メーカーだと思いきや、実際は、二酸化炭素を増やして温室効果を生まないクリーンな蓄電池を活用するという大胆な新技術発想。しかも、デザインにこだわるスタイルは、スティーブ・ジョブズを彷彿させる感じがします。

彼が持つ才能を生かして、時代にチャレンジしていく姿

「自分が本当に大切だと思えることなら、 たとえ周りから何を言われようと最後までやり抜くことだね」

「あなたも明るい未来を期待するでしょう?悪くなるほうを望む人なんて誰もいない。」

「根気強さは本当に大切だ。あきらめざるを得ない状況になるまで、自分から身を引いちゃダメだ。」

どの言葉も、イーロン・マスクが語ることで深みが増してきます。

おそらく、彼の下で働くことは無理難題ばかりで、つらいことも多いのでしょう。長時間労働という点ではブラック企業とも言えるでしょう。ただ、既存の価値観を越える凄まじさは、他の経営者にはない魅力だと感じました。

<イーロン・マスク氏の関連本>

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