今欲しいもの!疲れないカラダと思う人は手を挙げてください

日本人の常識は「世界の非常識だ!」とスポーツカイロプロテクターが解説する本

疲れない身体、タフで頑張れるものを手に入れよう

日本人は病院の医者、治療院の先生を崇める方が多いという。確かに、病院に行けば、先生に診察してもらい、治療や投薬、手術をしてもらえばいいという考え方がスタンダード。

だからこそ、「お医者様」は特別な存在として、頼りきっています。

自分の身体のことなのに無責任なのは、日本人の特徴らしいです。

機能運動医学の観点から、疲れないカラダのポイントは

スポーツカイロプラクターの仲野広倫さんの『世界の最新医学が証明した 究極の疲れないカラダ』を読みました。

究極の疲れないカラダ

この言葉、最高に良い響き。

不老不死もいいけど、疲れきったカラダのまま長生きしても幸せとは言えません。

“機能運動性とは、柔軟性(関節可動域)、安定性(筋肉の強さ)、バランス(動きの協調性)の総合特典で、カラダを動かしたいように動かせる能力です。”

柔軟でカラダが柔らかいこと、例えば、開脚してカラダが床にペタっとつくようなこと、ではありません。関節の動きの範囲がどうなのかということにポイントがあります。

また、筋肉の強さを伴っていることが衰えを防ぐ意味では重要。

高齢者が転倒するのもカラダのバランスの不良が原因です。

たった2つのエクササイズでいいの?!疲れないカラダのために

片足立ちバランス、壁立ちなどで、自分のコンディションを調べた上で、機能運動性を高めるエクササイズとして2点写真入りで紹介されています。

・片足立ち筋肉リリース(1日3セット、毎日おこなう)
※ 応用編として、胸ひらき筋肉リリースがあります。

・椅子スクワット(10回×3セット 3日置き)

たったこれだけで良いのだろうか。素朴な疑問が生じます。

まずは、無理のない動きを日々、続けることでカラダのコンディションを上げるには、この程度をもれなくやって改善さえるなら、ラッキーな行動です。是非、一緒に取り組みましょう。

本の後半は、日本人の健康常識を2択クイズで選ばせる読ませものが続きます。

いったい、私たちは、巷に広がる健康情報の何を信じて、どうすればいいのか、を考えさせられる内容ばかりでした。

プラシーボ効果を考えてみても、人は信じることでプラスの要素を生み出せるのでしょう。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。