「コロイド化ヨウ素水」について、あなたは何かご存知ですか?
自分や身内が、がんになったら、どうすればいいのだろうか。その時、医療の力で救ってもらえると約束はできません。
既存の治療法でうまくいかないのでであれば、それ以外の道を探りたくなるというのは人間の思いとしては当然です。
「コロイド化ヨウ素水」によって、新しいチャレンジを試みていることがわかる本を読ませていただきましたので、ブログで共有させてください。
※最終的な治療方法の判断は、ご本人と近親者、医療スタッフと一緒に考えて行ってください。
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身内のがん患者を救えなかった思いが、医療関連ビジネスと「ヨウ素」を結びつけた
日本人は、2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡している
日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡しています」(全国健康保険協会)
このデータは、日本人とがんに関する話では必ず出てきます。がんという病の怖さを実感するには十分すぎるので、頭の中に染み付いている人も多いはずです。
がんにかかったら、命に関わる問題として向き合わなければいけず、本人も家族という身内も苦しみを共有するしかないという実態。
外科的な手術治療、抗がん剤治療、放射線治療の基本的な3つの治療方法で立ち向かうのが常識であって、治療が成功しないと、命を落とすのは致し方ないという場面に、1度は遭遇しているのではないでしょうか。(本人、家族・親戚、友人含む)
標準的な治療法以外に、高額な先進医療に取り組む方、民間療法に活路を見出す方、情報が多岐に渡るだけに、藁にもすがる思いで必死に助かる道を模索します。
がん治療は医者・医療関係者以外でも、強い思いをもった人物が見つけた「ヨウ素」という存在
白木茂 著『末期がん患者を救った男 がん治療”逆転”の軌跡』を偶然、手に取ったのですが、読んで驚きました。
17歳のとき、弟の死に直面し、親友の妻がステージIIIの子宮がんになり、生後まもない愛娘は乳児白血病で失うというつらい経験をしてきた、白木茂さん。
自らの複数のビジネスを捨ててまで、がんから救う方法を探し続けた結果、白木さんはヨウ素に出会います。日本人研究者・佐藤一善博士が、ヨウ素の無毒化に成功して、がん治療に使い始めたという事実を知り、のめり込みます。
ヨウ素そのものは、海藻などに含まれる元素であり、人間の身体の中でも微量元素にすぎません。一般人の感覚としては、「ヨードチンキ」というヨウ素(ヨード)の殺菌作用を利用した殺菌薬・消毒薬を覚えているのではないでしょうか?
子供の頃、転んで血が出ると、ヨードチンキを塗ってもらった記憶があります。
最近、あまり見かけなくなりましたが、効果テキメンな消毒薬でした。
コロイド化ヨウ素とは何か?なぜ、がんに効くのか
コロイド化ヨウ素とは以下の通りです。
ヨウ素と水素を結合させることで水溶液の中に、0.1マイクロメートル程度の粒子(コロイド)として、ヨウ素が存在する状態にしたもの
ヨウ素元素は、消毒作用を持つ天然元素ですが、分子が大きすぎて人体に完全に取り込むことができませんでした。そのため、希ヨードチンキのように体表の減菌・消毒のみに利用されていたのです。
それをコロイド化することによって、体内の悪性物質の撲滅が可能となったのがコロイド化ヨウ素なのです。
つまり、ヨウ素を小さくしたことで、体表面だけでなく、内服的にも活用ができるという画期的な開発成果なのです。(佐藤一善博士による成果)
体が酸化することによって出現するがんなどの悪性細胞は、正常細胞に比べて貪欲に栄養を求めます。糖・タンパクを吸収し、成長していくのです。このため正常細胞に栄養が行き渡らなくなり、免疫の低下や体重の減少が起こり、さらに悪性細胞が増加するという悪循環が生まれます。
コロイド化ヨウ素は、体内(甲状腺)に安全に吸収され、タンパク質と結合して安定状態になります。その状態で血管内を移動し、正常細胞の20倍以上の濃度およびスピードで悪性細胞に取り込まれます。
悪性細胞に吸収されたヨウ素は、濃度が高いため、貪食した悪性細胞を死滅させることができます。この作用は悪性細胞内で静かに行われ続けます。
コロイド化ヨウ素が、体内で吸収後、どのように作用するのかイメージがつきます。
一方で、ここまで効果的なヨウ素を使った治療が、どうして医療の標準にならないのかという点は気になります。医療関連業界の闇なのかもしれないと白木さんは言いますが、見えない副作用なども心配な部分があります。
もちろん、経営者の観点で、白木さんが語る部分は、本来の思いよりも、ビジネス的な価値を追い求めている姿も浮かびます。
このヨウ素を使った治療について、もう少し、世の中に詳しい情報が展開されることを願っています。
◆ 【レビュー】『37の病院・医師をまわり 僕はがんを治した』福島正伸
◆ 命の最期を意識して生きる男、磯部一郎さん(著)『生き急ぐ』から伝わるもの
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。