一歩を踏み出すには勇気が必要!背中を押してくれる言葉と人があなたにはいますか?

一歩踏み出す勇気を持てると、人生はドライブする

やるべきか、やらざるべきか、について決断を迫られて、迷うことは誰にだってある。

ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉』千田琢哉

タイトルに惹かれて、千田さん本を読みました。いつも通り、私に刺さるタイトルの本なので、【サードプレイス】ブログでも何度も取り上げています。

私も、勇気をもってチャレンジしたことが何度かあります。

例えば、結婚をしようと思った相手(私の妻)と未来を予測しながら、どうしようかと悩んでいた時期のことを思い出します。
お付き合いするのではなく、結婚となると、盛り上がったテンションだけでは済みません。(勘違いして勢いだけで結婚する人も多いと思いますが、その結果は、言わずもがなです。)

ワクワクする思いと、人生を見据えたうえで、リスクと責任を感じる。

結果として、私は結婚するという決断をしたものの、私の周りでも、いつまでも、一定の距離感のまま、過ごしているカップルも見かける。

本人たちの都合の問題だから、他人が口出しをできないプライベートなテーマです。

人生を左右するかもしれない瞬間には、一歩踏み出す勇気が必要という話です。

一歩を踏み出すために準備を怠らない慎重派は、勉強・セミナーだけに走る

一歩踏み出す行為って、簡単なようで、実はハードルが高いものです。

1回やってみるより100回やるほうが簡単だということだ。 人生のほとんどの恐怖というのは、最初の1回目にチャレンジする壁だ。0から1への挑戦は、1から100への挑戦よりも勇気が必要なのだ。

0から1に向かうことは、本当に勇気が必要なことです。失敗に怯え、不安を感じて前に進めない状況で留まったり、あきらめてしまえば、何も生まれません。

むしろ、人生の時間のムダとも言えます。ミスをしても、一歩踏み出したアクションは、個人にとっては経験になります。失敗だって、人に話せるネタになります。

また、勇気を生むために、事前にしっかりと勉強をする、情報収集に走るという人も多いものです。

勉強した上でとりあえずやってみることだ。 勉強したことは無駄にならないし、勉強したことの意味がわかるようになる。 行動した後、もう一度勉強すると、行動する前の勉強がいかに浅かったのかに気づかされる。

勉強は必要な要素ですが、まずは、行動してみないとわからないもの。とにかく、行動を起こして、同時に勉強や知識や情報の確保に向かおうとしなければ、前に進まないのです。

もちろん、学ぼうという意欲があるだけ、一歩前に踏み出しているのかもしれません。

セミナーや勉強会に足を運び、良い話を聞いた、学べたと納得する人たち。

心地よいエンターテイメントに参加していれば、晴れ晴れした気持ちになっているはずです。

いわゆる、インプット重視すぎて、アウトプットができなければ、何も変わりません。

アウトプットのために、インプットするのです。

この点については、ベストセラーになっている樺沢紫苑さんの本が参考になると思います。

人生の様々な岐路で、判断に迷う前に、量とスピードを重視して動こう!

失敗しないで成功したいと考えると、成果の質を追い求めてしまいがち。

結果として、未完成な状態では、前に向かえないと踏みとどまる人もいます。

こういうタイプの方には、千田さんの以下の言葉をヒントにして欲しいです。

10 倍の量をこなすためには 10 倍のスピードが求められる。 量とスピードを圧倒的にこなす人が、将来抜きん出てくるのだ。

量とスピードをこなす人がだけ、将来につながると名言しています。経営者やビジネスマンとたくさん会ってきた千田さんが語る言葉だけに重みが違います。

量とスピードに関して、拘り続けなければ、成長と成功は実現しない。

一歩前に出る勇気を持って、動いたならば、あとは量とスピードで乗り切ることで、人生は変わるのです。

私の場合、量とスピードを繰り返すうちに、工夫が生まれ、アイデアが開花したら、次のステージに近づけると考えます。

ここまでくれば、最初の一歩を躊躇していた自分が遠い昔のことに感じられます。

私の考える「サードプレイス」の概念に、Expandという拡張というキーワードを入れたのは、この一歩を踏み出すために、背中を押し合う仲間がいれば、人生は、どこまでも拡げられるという意味合いを込めています。

はじめの一歩に迷っているなら、声をかけてください。私はじっくり耳を傾けたうえで、あなたの背中を押しますので。もちろん、力任せに強引にはやりません。そっと軽く触れる程度から押してみせます。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。