2018年の自分自身を振り返る あなたもやっていますか?

2018年の自分自身へのPDCAサイクルを確認!

私は、年初に自分自身が年初に掲げた目標・方向性の結果を振り返ることを大切にしています。なぜならば、誰もが、目標を立てること、計画を立てることに夢中になり、実践後、うまくいけば有頂天になり、失敗すると反省のみで、忘れ去るというアクションを行い、また、翌年の目標という形で、負のスパイラルを繰り返してしまいがちなのではないでしょうか。

だからこそ、ブログで年初にオープンにした目標を、公開で振り返るというアクションを行ってみます。

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2018年に掲げた自分自身の目標をチェックする

まずは、過去記事をリライトなどいじらずに、考えてみます。

私は、「2018年は、自分をスケールアップさせることに意識を向ける!」というスローガンで走りはじめました。

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その1:自己ブランディングを確立させる

その2:多分野へのチャレンジを止めない

その3:無駄は排除する

その4:健康最優先

その5:旅の機会を増やす

1つ1つの項目は掘り下げるとしても、その前に、スローガンそのものを見てみると、最後に、「サードプレイス ・ナイト」が成功できたという意味で、自分自身のスケールアップにつながったと勝手に自己評価しています。

また、自分のサードプレイス の目指すミッションを決められたことは、咽のつかえが取れて、胸をはれる自分になった時点で、スケールアップだと自分を誉めたたえようと思っています。

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成功できた要素があるのは、2項目

5項目の中で、自分が明らかに成功できたと自負できるのは以下の2項目です。

その2:多分野へのチャレンジを止めない

その3:無駄は排除する

自分自身が消費するモノやサービスにこだわるよりは、参加すること、コミュニティをリードすることに全力を傾けてきました。

結果として、新しい出会いを求めたり、情報やヒントを求めて、可能な限り、外向きの活動を続けてインプット量を増やし、可能な限り、ブログなどを通してアウトプットをしてきました。咀嚼力が弱くて、自分が消化できないこともありましたが、頑張ってこれたと満足していますし、周囲からも評価されています。

また、このインプットとアウトプットを最大化するためには、無駄な象徴である会議への不参加を表明するというリスクを侵しました。結果として、時間の余裕を生むことができたのは大成功です。

それぞれに課題もあります。

戦略的な要素や継続性も含めた多分野へのチャレンジにならず、単発だと、お試しで終わってしまうという課題は消えませんでした。

サードプレイス・ラボの毎回のテーマの点をどう繋いでいくのか、人と人を結びつけて、もっと面白くするのか、という視点で見ても、まだまだ、意外性が足りないし、圧倒的な量と質、スピードが足りていないと反省しています。自分の能力ともかかわる問題なので、一人でやるのではなく、どういうユニット・チーム的な活動に広げられるのかという問題なので、簡単ではありません。

また、会議を不参加表明することで、自分自身が情報への遮断を行う癖がついたことです。一時的には楽なのですが、有効な情報を後発で知るとなると、アクションが遅れたり、判断に悪影響を生みます。会議を参加・不参加というだけの切り口でなく、短時間でまとめる、不要なものは組織として、廃止することまで推進できないと、本来の目指した姿とはかけ離れています。

うまくいかなかった3項目とは(バツ1、△1、不明1)

完全なるバツ1(不成功)があります。

その5:旅の機会を増やす

今年、帰省以外で遠方へ出かけたのは、京都の出張、川越日帰り、日光バスツアーで終わってしまいました。

海外に行くまでは無理があっても、国内で、もう少し旅に出かける機会を増やせるはずでした。

家族の事情、旅企画を立てる余裕のなさ、様々な要因はありますが、もっと楽しめたはずなのに、と思うと具体的なプランまで落とし込めなかった自分の甘さを感じます。

旅の経験がなければ、人生は面白く変化しないと考えているので、このままではいけません。2019年は絶対にシフトしてみせます。

△として評価したのは、以下の項目です。

その4:健康最優先

年末の体調不良以外は、大きな病気、ケガもなく、悪くないコンディションで過ごせた1年なので、本来ならば不満はありません。

ただ、目指していたのが、もっと、ポジティブな意味での健康だったことを考えるとギャップがあります。

他にも、色々な取り組みや活動の中で、最優先すべきテーマは「健康」だという信念は変わりません。

2018年のブログや私の発言から、毎年の社交辞令のような「ダイエット」に関する言葉が消えていました。これは、意図的に消していたのです。

言葉に発しないと自分はどうなるのか、潜在意識にまで刷り込まれているから関係ないレベルなのか、やはり、日頃、顕在意識に置いておいかないとダメなのか。

結論としては、大きな変化はなかったのですが、やはり、年齢を重ねたこと、ケアが足りないことによるマイナスポイントは若干増えつつあります。

周りの人がたくさん走るけど自分は同調しない、とか、神経質な健康管理がストレスになるから忘れてしまおうというスタンスでした。

年末に大きなしっぺ返しのデモのように、体調を崩します。

もう一度、自分の体と心と向き合う時間、習慣を再構築しなければいけない。まだ、無意識でオートメーションできるような状態ではないと思い知りました。

したがって、2019年、再度、健康に関する部分は数字と行動によるコントロールを強化し直します。

最後に、不明の1項目が残ります。

その1:自己ブランディングを確立させる

「サードプレイス 」を連呼する、やけに動き回っているような不思議な人程度のイメージは第三者から得られたかもしれません。

それで満足するのかと尋ねられるとノーと答えざるえません。

一方で、それ以前は、自分のブランディングが世間的にゼロだった時に比べたら、格段の進歩なのは事実です。

わかりやすい「自己ブランディング」(知名度)に関しては完全に不足という落第点です。

もう一度、自分をどう見せたいのかを徹底的に掘り下げる必要性を感じています。

総合的にどう判断するのか?自分自身を

夢リストとの対比もしてみると、まだまだ未達のものも多く、総合的に判断すると、自らが残念な状況だと落ち込んでしまいます。

ここで大事なのは、他人と比較することではなく、目標や方向性を設定した時と今の自分のギャップをどう捉えるかにあります。

思っていた以上に、自分に無理ができずに疲れが溜まる場面が増えて、リカバリーに時間を費やさなければならないことを感じた1年でした。

同年代のプロスポーツ選手が現役を退いているのがほとんどになっていることを考えれば、体力勝負は通用しないと納得するしかありません。

多方面に新しいことをガンガンやりたいというのは、そろそろ限界を迎えて、今までの経験や知識と知恵を掘り下げることも必要なステージにいると実感しています。

目の前の積読本とTO DOリストの山、片付かない部屋の一部、などカオスな状況を整理しなければ前に進めない状況を理解して、何をするのか、何をやめるのか。ここが勝負の分かれ道だと考えています。

年末年始、私は自分自身に問い続けて、この答えを見つけて、また、ブログに書いていきます。恥ずかしくも、つらいと感じる部分も多いのですが、第三者に迷惑をかけないのであれば、オープンになろうと思っています。

[余談]
全体として周りに振り回されすぎた感は否めません。自分の軸を見直して、その設計を最優先にできなかったことが、根本原因だと気づかされています。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。