AI・ディープラーニングが自分の仕事がどうなると考えますか?

ディープラーニングが利益を創出する

Googleは「ディープラーニングは、もはや枯れた技術だ」と公言しています。

GAFAなどの先進的な製品やサービスを提供する会社からすれば、ディープランニングなんて、当たり前のことすぎて、もう旬ではないと考えています。

日本で最初のディープラーニング企業、株式会社ABEJAの岡田陽介社長が啓蒙する一冊の本『AIをビジネスに実装する方法』を読みました。

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コンピューターに自動で学習させていく、ディープラーニングは、今までヒューマンエラーとして起きてきたトラブルは回避できるし、圧倒的にスピード感も違います。

AIとは精度を上げていく技術なんだ、特別な技術ではない、神ではない」という意識をもって使っていけるかどうか。もちろん、システムを二重化することで安全に運用する、といったことは通常業務の中でもやっていますが、それでも100%保証は永遠にできません。

この専門的解説で素人には理解が難しい場面が多い一冊でしたが、この部分の言葉が響きました。

今、日本で起きている問題は、ある一定の範囲では、ヒューマンエラー的なものが多いと私は考えています。

・統計データを意図を持って作り上げてしまう

・決算に関する情報を修正して発表してしまう

・各種事故の原因は、機器・機械のトラブルでもあるが、複雑すぎるシステムなどのメンテナンスをカバーしきれない人間(担当者)の問題では済まない

・偏った情報だけを流し続ける

悪意の有無は別として、正しいデータや情報を扱えていなかったり、チェックが間に合わない状況に陥っています。

人間の能力を超えてしまっているとするならば、コンピュータの力を借り、しかも、自動的に動いてもらい、自立的なアクションをしてもらうしか術がないのです。

今まで、データを集めるために、私たちは苦労をしてきました。

途中でミスを犯し、大きな失敗を生み出すという展開も体験してきたはずです。

もはや処理スピードも含めて、人間とはレベルが違うと認めて、ディープラーニング、AI、IoTなどを活用していく道を洗濯していくことになります。

そこで無駄が減ることで、企業はコストを減らし、人間は時間を生み出せるとしたら、利益やメリットは莫大だと感じませんか?

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もはやルーチンな作業は不要になり、脳を使って仮説やシュミレーションすることが中心になります。

当然ながら、長時間同じ作業をする必要性は無くなります。

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最近、私は、自分の仕事を細分化しながら、他人に任せること、将来自動化することでなくなる業務などに振り分けています。

あなたも、自分の仕事を細分化して、仕分けしてみませんか?

この準備が仕事・ビジネスにAIがどんどん入ってくる際に、欠かせないポイントになると考えています。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。