あなたは、今、何か本を読んでいますか?
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楽しみながら読めてますか?
何かの目的のために必死に読んでいますか?
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あの100万部のベストセラー『「考える力」をつけるを本』の轡田隆史さんが書いた死ぬまで読書の指南本
忘れられないベストセラーって誰にだってありますよね。
私は、轡田隆史さんの『「考える力」をつける本: 本・ニュースの読み方から情報整理、発想の技術まで 』が忘れられない1冊です。
詳しいことを語るよりも、情報をインプットするだけでなく、自らが考えるためにどうすればいいのかということをわかりやすく書いていた印象が強く残っています。
その轡田さんも気がつけば、かなり高齢になられていて、「死ぬまで本を読む」という軸で『100歳まで読書 』を最近、出版されました。
ビジネス書や流行りの新刊ばかり追いかけていると、古典的な一冊や価値のある書物を後回しにしがちな自分に喝を入れてもらえました。
100歳まで読むという轡田さんは、要約して書くことの価値も語っています。
読書とはそのように、文字を辿ることによって次から次へと、様々な場面を思い起こしていく作業である。
それをメモして見れば、「考え」は次第にカタチのあるものになり、まとまっていくのである。
こうして書物は「読む人」を「書く」行為に誘っていく。
轡田さんが、色々な本の読み方、しかも、歳を重ねたゆえの読み方を語っている一冊の中で、書くことについても上のように述べています。
そう、インプットとアウトプットが仲良しであるように、読むと書くはセットなのです。
インプットしたことを咀嚼して、自分の中に落とし込んでいくには書くと言う行為は不可欠。
もちろん、誰かの書評や感想文を読むのも悪くないけれども、最終的には、自分の中から紡ぐ言葉には勝てないもの。
誰かのために書くってことも大切だけど、自分が忘れないため、自分自身が思考や知恵を整理していくために書き出すって行為は、何歳になっても続けていければ、少しずつであっても、自分が進化している感覚を得られます。
100歳まで読書を楽しむためには
実際に、100歳まで読書を楽しむためには何が必要なのでしょうか。
当然ながら、健康な身体と精神。
自分の目で読めるだけの視力と集中力。
これらがないと100歳まで読書は、実現できません。
とにかく1冊でも多く、さらに深く読み込むためには、時間を設けて、読もうとする好奇心と行動力がなければなりません。
自分が死ぬまでに何冊の本を読み、そこから何を得て、どんな人生だったと最期に思えるのか。
そう考えると無駄に過ごせる時間なんて1秒たりともありません。
ただ、轡田さんのように力を抜いて、本と向き合う楽しみを忘れないという生き方は、読書家を続ける人の理想だとも言えます。
さあ、今から本を読みましょう。そして、その本から何を学べたか、考えたかをアウトプットしておきましょう。
その積み重ねが、知的生活なスタイルとなって、人生の彩りを素晴らしいものに変えてくれると、私は信じています。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。