インターハイ中止!一生に一度の機会を奪われる高校生たちへの思い

サードプレイスをつなぎ、拡げるコネクターを目指している安斎輝夫です。

コロナ禍と自粛の流れの中で、「インターハイ中止」の決定のニュースが流れたのはGW直前のこと。

地区予選を考慮すると、このタイミングが限界だったし、正式な練習・トレーニングもできていない彼ら高校生を思うと、複雑な思いが残ります。

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インターハイ出場は、一生で最大3回しかチャンスがない

インターハイという高校生のスポーツの日本一を決める大会に出場できる機会は、人生で最大3回しかない。

そして大半の高校生にとっては、予選を勝ち抜き、厳しい練習や指導のもと、頑張ってきた結果たどり着ける、夢の舞台です。(高校野球の甲子園など競技によって違いはあります)

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あの「スラムダンク」の中で、安西監督が流川楓に向けて

「君は日本一の高校生になりなさい。」

と伝えた場面を思い出します。

東京オリンピックが延期なんだから、インターハイは中止でいいじゃん!は違う

東京オリンピック2020は、新型コロナウイルスが蔓延する中で、1年後の延期が決まりました。

施設を作り、準備を進めてきた関係者は心苦しい思いをしたでしょうし、トップアスリートたちも複雑な思いに駆られているはず。

まずは、各国のスポーツ団体やアスリートから、「東京オリンピック」へは行かない、行けないというメッセージから始まっていたので、この決断は仕方ないのかもしれません。

同じようなスポーツイベント、高校生たちが、30競技で高校日本一を決める大会が、全国高等学校総合体育大会、通称:インターハイなのです。

世界大会が中止だし、大型イベント、人が集まる企画は中止なんだから、インターハイだって当然中止でしょ、と冷たく切ることに私は抵抗感があります。

練習が無駄にならない、目標を失ったことを会長がメッセージにしても届くのか

令和2年度全国高等学校総合体育大会及び全国高等学校定時制通信制体育大会の中止に関する文書と本連盟会長からのメッセージがWEB上で公開されています。

クリックしてnews_soutai2020.pdfにアクセス

各学校の校長先生が語りそうな内容です。

スポーツは仲間と頑張ってきたことに価値があるんだ、という建前論。

本当に全国を目指す彼らは、競争を勝ち抜き、必死に取り組んできたものを目の前から奪われた喪失感のダメージは計り知れない。

一生に3回しかチャンスがない!機会を奪われた彼らの思いは

もちろん、スポーツだけが神聖なものと美化するわけではありません。

他の分野でも高校生、それ以下の小中学校の子供たちの楽しみや夢、チャレンジを奪っている状況です。

彼らの思いを支えるべき、指導者、親、大人たちも当事者なので、諦めの気持ちしかないのかもしれません。

インターハイ出場をゴールとして目指す若者たち、全国一になり次のステップの未来を思い描くために厳しい練習やケガを乗り越えていた時間。

16-18才という貴重な時間は、取り戻せません。

彼らの思いを公な形で耳にすることがありません。

スポーツは清く美しいもの、という理想論ではなく、彼らも怒り苦しむ人間なのです。(もちろん、トップアスリートたちも同様)

彼らの本音を込めた思いに耳を傾けませんか?

私の提案:自己・チームPR動画をアップして見てあげよう!

もちろん、インターハイの会場となる地域や、関係者の応援にでも行かない限り、世間一般には知られていないものが多い。

コストもかかって大変な大会なのに、新聞のスポーツ欄で結果だけ一行にまとめられてしまう。

彼らは21世紀以降に生まれたデジタルネイティブ世代です。

そこで、各選手やチーム単位での自己PR動画をアップして共有するような場所を用意してあげるのはどうでしょうか?

自分の種目、得意なプレーや技、未来の夢、プレーしている映像・画像の公開を希望すれば、全国の高校生たちに解放して、現役選手たちの紹介ができるコーナーを1つのプラットフォーム上に置くのです。

その上で、大学や大人のスポーツ団体、採用担当者の目にかかり、オファーがあってもいいのです。

運営が苦しい団体やチームはクラウドファンディングをやってもいいじゃないですか。

もちろん、彼らが映像の権利を持つので、削除することも、高校を卒業した時点ではアーカイブに残さないという方針でも構いません。

正式な競技としての日本一は決められません。

なぜ、私がインターハイにこだわるのか

なぜ、私が、ここまでインターハイを熱く語るのかといえば、高校時代に、地区予選、都道県大会の決勝まで進み、敗北した経験があるからです。

もちろん、インターハイという全国大会を目指すなんてことは、できるレベルではない個人種目でした。コーチも環境も含めて、都大会の決勝、運が良ければ、南関東大会出場がゴールだったとわかっています。

あの当時も、自分の競技の日本一を決める大会、インターハイはあったのです。

全国まで戦えなくても、自分なりに一生懸命、汗をかき、泣いたり苦しんだり、仲間と興奮した経験は一生の財産になっています。

日々が苦しいとしても、自分の競技のゴールを設定して、そこに向かってひたすら頑張ったという事実は消えません。

現役高校生たちは、夢のゴールを失った状態にいることを想像すると、彼らの人生がどうなるのか心配なのです。

競技者としてではなく、人間として、自分が精一杯やったという体験を奪うことには耐えられない苦痛を感じてしまったのです。

インターハイに出場できる年齢から四半世紀を超えてしまい、大会を見ることも、記録や結果にも、何のこだわりもない日常を送っていました。

社会人になってから、つらい場面、しんどい時に、振り返る記憶には、あの頃の思い出は支えになってきたのは事実です。

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自分のことで精一杯なのはわかるけど想像力を失わないで

自粛生活が続き、自分自身の生活や環境が閉ざされて、自由が奪われ、不安が増えて、運動量が落ちて、精神的なダメージを受けている私たち。

正直、自分自身のこと、家族のこと、仕事や生活のことで精一杯な状況で、他人に気を使えない。

もしくは、少しでも異端なことをしている相手を許せずに、批判をしたくなる気持ちもわかります。

誰かや何かをささやかに支援しようと思っても、偽善と揶揄されてしまうこともあるでしょう。

人や社会への優しさを失う、相手のことを思う想像力を失うことは避けなければいけません。

私が、「インターハイ」を目指す高校生たちを想像して、何かできないのかと想像したのは1つの事例です。

あなたも、あなたの気になることに想像力を使ってください。

お金や労力まで余裕がなくてもいいので。

思いがあれば、言葉になり、言葉を伝えれば何かが生まれて動き出すかもしれない。

自分のことだけに固執して、他人や社会への想像力を失わないで欲しい。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するラボ・リーダー(主宰者)。また、3人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。