『人生が変わる!「直感」の磨き方』ワタナベ薫 (著)を読んで気が付いたこと

あなたは、自分の直感を信じますか?

この疑問と直感は鍛えたり、磨き上げることができるものなのかという疑問を抱いていたので、ワタナベ薫 さんの『人生が変わる! 「直感」の磨き方』を読みながら、考えてみました。

「直感」の磨き方 ワタナベ薫

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直感は間違っていないのは、潜在意識でのリアクションだから

直観(英語: Intuition)とは、知識の持ち主が熟知している知の領域で持つ、推論、類推など論理操作を差し挾まない直接的かつ即時的な認識の形式である。

また直観は、合理的かつ分析的な思考の結果に概念化された知識の実体が論理的に介在する(すなわち思考や、概念という仲介物が知識の持ち主と対象の間に論理的に置かれる)ようなすべての知識の形式、とは異なっている。(Wikipediaより引用)

第一印象であれ、根拠のない一瞬の判断であれ、誰にとっても直感は存在しています。

直感は正しいのか、間違っているのか?という議論がありますが、基本的には、間違っていないというのが定説です。

つまり、余計なことを考える前のジャッジ、潜在意識のリアクションによるものだからです。

だからこそ、直感は大切にすべきであり、磨き上げることができたら、最強の武器になると言えるのです。

あれこれ考えると、判断が鈍るから

逆に、直感は疑わしいから信じないという人もいます。

これも一理あります。

つまり、直感にもミス・誤作動はあるからです。

経験や知見が足りなければ、パッと見た時の印象が良ければ、全て信じ込んでしまうようなケースで、その後、大失敗をしたことが一度でも経験としてあれば、疑ってしまうのは仕方ありません。

また、熟慮を重ねて、試行錯誤をして判断しようと思うと、物事の両面、良い面と問題点が浮かび上がり、天秤にかけても、答えが出なくなり、袋小路にはまります。

最近のビジネス書や自己啓発書で、まず行動しろ!という主張が多いのは、私たちが、頭(脳)で考えすぎてしまうことで、無駄な時間やロスを生むぐらいならば、一歩踏み出してやってみろという背中を押すものばかりが目につきます。

恋に落ちると感じたのは一瞬だったから

私は、もともと、直感が優れている人間だと自負しています。

最初に選んだもので決断しますし、その後、判断のミスに対して反省はしても後悔はしません。

考えてみたら、自分の妻と恋に落ちたのも一瞬で、理屈なんかない、直感でした。

この女性と結婚するんだろうなあ、という漠然とした直感がそのまま、人生のゴールの1つに加わったわけです。

冷静に考えれば、生活力、常識や価値観、身体のこと、色々と熟慮して、パートナーを選ぶというのは正しいのかもしれません。

ただ、通知表のように、相手を品定めしてしまうと、絶対に、どこかにマルがつかないポイントがあると、踏ん切りがつかなくなり、盛りがる熱い恋の気持ちも萎えてしまったに違いありません。

その点、この人だと決めてからは、お互いの違いを理解をして一緒に歩もうと思っていたから、結婚して10年になりますが、多少の危機はあっても乗り越えてこれたのではないでしょうか。

この時も、直感を信じました。余計なことを考えずに、この人だ!というインスピレーションを疑うことはありませんでした。

人生の選択において、直感は不動なものだと考えます。

鋭い直感を持ち続ける人であれ

あなたも、鋭い直感を磨きあげる人、いくつになっても、その感覚を持ち合わせる人間でいましょう!

余計な思惑、迷いに振り回されても、出てくる結論・答えはろくなものではありません。

自分が、これだ!と感じたものを何よりも最優先して、感性を信じて進んでいきましょう。

具体的な感性の磨き方は、ワタナベ薫 さんの『人生が変わる! 「直感」の磨き方』をじっくりと読んで、実践しましょう!

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。